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カテゴリ:幼稚園・就学
わたしはこの曲のギターの出だしが気に入っていてよく車で聴いていたのだけれど、 たまたまこの曲が彼らを学校へ送る時にかかった。 イラン人の彼らの両親はまずこういう音楽は聞かないし、知らないだろうから、 息子の友人二人にとっては特に新鮮だったらしく、 おばさんこの曲いい。もっとvolumeあげて、あげて、あげて!! っとせがまれたものの、イランでは音楽が御法度の部分もあるから、 窓をしめて音を大きくして走った。 踊る三人の少年は、小学校のある移住地の検問所の警備員にも身体をくねらせながら バイバイをして通ったのだった。 それからはわたしが車で送る度にこの曲をリクエストされるようになった。 トリオのノリノリの反応をみてわたしは、 以前音楽をお仕事とされている方から、 良いもの(良い音楽)というのは文句なしに、誰にとっても、理屈なしに良いものなんだよ っと教えていただいたことをも思い出したのだった。 坊主頭のboyS はこの夏、小学校を卒業した。 私にとってはたったの数年でも彼らにとっての数年が心身に与える影響は大きい。 三人の中で一番小さい息子でさえ、身長はまだかろうじて越されていないものの、 私の手足よりも大きくなり、脚の長さははるかに長く、 以前は可愛らしかった骨格やらお尻がそのあたりに横たわっていると、 ウザったく感じられるようになってきた。 だらしがないから平手で手足やらお尻を叩いたりすると、 こちらの手のひらや指の骨が痺れるだけ・・・ っというお粗末な結果になってきている。 一番背丈が高い男の子は、お父さんもお母さんもとても背が高いご一家なので、 わたしの背丈をはるかに超えて、夫(170センチ)に近いほどまでになっている。 数日まえに英語の塾の宿題をやりに家にきたときに声をきいたら、 変声期にさしあたっているのかな? っと思われる雄鶏の声のような奇妙な雑音が混ざっていた。 この記事のトップはこちら 3へつづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年04月09日 18時18分22秒
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