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テーマ:大人の習い事日記。(201)
カテゴリ:English
息子が夏休みに入ってすぐ、 突如息子が通っている英語塾に私も通おうと思い至った。 英語を最後に勉強したのは二十歳の時だったから、 かれこれ二十七年も前のことで、最初から、基礎から腹を据えて取り組もうと思った。 そしてスターターのテキストを約四ヶ月半で終えて、 今、基礎講座その一を勉強中。 最初は五人だけだったクラスは現在はその三倍の人数となり、 最初のクラスから一緒なのはたったの一人だけ、という入れ替わりの激しさ。 スターターのテキストとじっくり取り組んだので、 基礎講座その一に入っても、文法事項は繰り返し練習させるため重複が多いので、 文法の確認で費やしていた時間を、リスニングやスピーキングに費やせるようになってきた。 ただし表現や語彙が増えてとにかくそれは記憶しなければいけない。 英語で思考して発想するのはまだまだおぼつかないけれど、 最初のころよりは進歩はあるんじゃないかと思う。 一番の進歩はいろんな音を聞き取り、発音できるようになりつつあること。 そして学生時代は暗記力だけで学業をこなしていたのに、 この三十年近くでとんでもなく錆び付いていた記憶力が、 子供の絵本に毛が生えた程度の英語の本を三ページずつ丸暗記させられたら、 目覚しい復活をとげた。 最初は四苦八苦していた暗記が回を増すごとに楽チンになってきた。 そして現在は絵本からストーリーに進歩したサブテキストを章ごとに、 あらすじをまとめてスピーキングする練習をはじめたところ。 これでスピーキング力が少しでもアップしてくれるといいな・・・っと思う。 前回、英語について記したように、この四ヶ月半は中学一年生で習った言葉で気付きがあった。 今回はcanという言葉について述べようと思う。 まず一つ目に習ったことは、canという言葉の音。 この言葉のaの音はアとエの中間音なのだけれど、 用法場所によっては小さなアの音となる。 canの意味がその文章で大きな意味を持つ場合はアとエの中間音で、 文章の発音のストレス(日本でいうアクセント)がそこにおかれる。 Can I speak here? (許可があるかどうか尋ねる) Yes, you can.(許可があることを伝える) No, you can't.(許可がないことを伝える) You can't park here.(ここに車を停めてはいけません 禁止) これらの場合にはcanという部分が大きく発音され、 その場合canのa音は、Apple、catのaの音と同じようにアとエの中間音としてはっきりと大きく強調して発音される。 しかし、canが使われていてもその文意においてもっと大切な事柄がある場合、canのa音は、小さなア、発音記号でいうとeを逆にしたマークで、 音でいうと あっ、やべ。。。 っと小さな声で自分につぶやいたときの あっ という少し咽喉の奥のほうからでる音、 やべ の最後に残る小さなェのような音となる。 Where can I speak? (一体)どこだったら話してもいいの? You can park here. ここに(ならば)車を停めても良い という文意なのでこれらの文では where、 here に重きが置かれるため、 canのa音は小さなアと発音される。 このアの音は computer の com、Korea(韓国) の ko、Japan の jaの部分のアでよーく聴くとこれもやっぱり少しエ音がかかっている。 Korea はコーリアではなくその後のRの音は最初にゥがあるような音なので 日本語でなんとかその音を表記すると コゥリアとケゥリアの中間のような音になる。 そしてこの小さななアにはほとんどの場合ストレスが置かれない。 computer はピュが大きく強く発音される。 Japan はパンが大きく発音され Korea も第二syllableのreaの部分が強調、ストレスされる。 about のa音もこの小さなa。アバウトとエバウトの中間のように発音され、 バウトの部分が大きく発音される。 a pen、a country、a bank などの a もこのa音で日本人の耳には聞き取れないことが多い。 この次はCanという助動詞の意味で気が付いたことについて触れたい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年11月29日 13時58分58秒
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