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テーマ:大人の習い事日記。(201)
カテゴリ:English
其の三の記事でRの発音について私なりに思うことを書きました。
いろいろ という日本語の言葉を使って説明しましたけれど、 後から、 ひろひろ のほうがよかったかな?と思いました。 唇の左右を思いっきり横に開いたままで ひろひろ と言ってみて、 舌を口のなかの一番奥の方に位置し縮んでいます、 そこから舌の先を持ち上げ回しながら、更に奥へ引っ込める感じでライス といったときの音が Rice となります。R の音は口の奥の方に空間を作り、舌を持ち上げて、奥へひっこめるために、 発音に少し時間がかかる感があります。 っと記きましたけれど、 ただしこれが正しい発音なのかどうかはネイティブではないのでわかりません。 こういう口の形、舌の位置で音をだせば、Lの音にLice間違えられることはない・・・ っという程度のものであると思ってくださいませ。 さてLの音、、、半年程前に英語を習い始めたときに、最初に英語の音に興味惹かれたのはこの L の音でした。 L音は、一体どこから空気が漏れて音になるのか、よくわからないとても不思議な音に私には聞こえたのです。 ペルシャ語にもLの音があったけれど、私はよくわかってませんでした。 hulu (hole) 桃 という言葉や Kahu(kafuではない) レタス というペルシャ語は私にとって難解発音単語ではありましたが、 それはてっきりhの音がoとかuという母音にくっつくと発音しにくいからだと思い込んでいたようです。 しかし、英語を学んでみてschoolとか、Brazilという言葉をよく聞いてみるとLの音が実に奇妙キテレツな音に聞こえました。 そしてカフェでコーヒーを注文する課でdollarという音を聞いたら、、、 どうしても、どうしてもうまく発音できず、一体どういう口の形、舌の位置だったらこんな音がでるのかしら? と探究心が湧いてきました。 Rの音はアールではなく アゥル といった感じで舌を口の中で動かして引っ込める空間を作るための間(ま)のような時間があるのだけれど、 Lの音をよく聞くとどっかに隙間があって、そのよくわからないどっかから空気が漏れていく感じがしました。 それをよく聞くとゥにちかいけれど、ゥじゃない。 ゥではなく私には“ュ”の音に聞こえました。 ユルユル っとュの口の形、唇を思い切り前につきだしたままで言ってみてください。 その時に舌の前の部分は前歯のウラにゆっくりとくっつけてから離すように言ってみてください。 その音はLの音です。その口の形、舌の位置、動かし方で school と言ってみてください。 スクーュル っと言う感じの音と口の形です。 日本語でスクールゾーンというときにいうスクールのルの音とは全く異なる音で、 唇が突き出て、口の形がぺしゃんこになって舌が前に位置しているはずです。 以下の言葉も言ってみてください。 ネイティブの発音を聴きながら、口の形、舌の位置に気をつけながら発音すると効果的です。 tell me、telephone、England、hello、class(CとLの間にuの音は入れずに早口で言ってください)、spell、last name RとLの口の形、舌の位置、舌の動かし方の違いに注意しながら Rice と Lice と言ってみてください。 Rの音は咽喉の奥に向かって篭る感じがします。 Liceの Li ライ 音はラの前に小さなュがあるような感じで、顔の筋肉、鼻の肉が少し緊張して下にさがって歪み、 そこから上顎だけが持ち上がり、音が鼻にかかって、篭るような感じがあります。 dollar はdoの音のあとュの音の形に口の形がつぶれるので (最初は思い切りユと潰してLの音に慣れ、慣れて来たらかるく口の形を潰せば良い) ドゥュラー (dollarのR音は発音してもしなくても良いので気にしないでください)のように聞こえます。 I will の Will や file のLの音も日本人の耳には認識しづらい、 そして日本語では表記できない音です。 (ユの口の形でルと言うようなユとルの中間音で鼻にかかっているのかな…どっから漏れてどこへ消えていくのか不明な音) filmという言葉になると、こんなに簡単で日本人にもお馴染みの言葉なのに、 おそらくこの不思議なLの音がわからないために、相手が何を言っているのか理解できないことがあると思います。 (〝映画〟のことは、米国人がmovieという語を使うのに対して、英国人はfilmという言葉を使います。) What does she do? 彼女何してるの? She's a student. 学生よ。 What's she studying? 何勉強してるの? --- Film studies. 映画研究 That sounds interesting. それは面白そうね っという会話がありましたが、 わたしはこのfilmという簡単な既知の言葉を、繰り返して聴いても聴きとることができず、 字幕をみて、、、ああ film と言っていたのか。。。っとようやく理解できました。 Lの音が理解できても、すぐに聴き取れるようになるわけではないけれど、 それでもLの音はこんな音なんだ ということが頭にあるかどうかでこの音を認識できるようになるか、 この音に慣れるようになるかどうか左右されるように私は思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年01月09日 14時09分15秒
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