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カテゴリ:短歌・俳句如きもの
【今紡ぎ絶望希望を織り交ぜて時の誘(いざな)ふ未知といふ道 】
〝今という瞬間を紡いで絶望と希望という可能性を織り交ぜ、時は密かに万物を誘い司っている、未知という名の道を........。〟 時は流れているだけではないと感じている。 時計が示す時はただ時刻を、年月日を、季節を人に示しているだけに過ぎないけれど、私はそれは、人の思考を欺く時の翁の柔和な仮面のような気がしている。 人の心、意思、意志などを含み、それよりももっと巨大、強力な目に見えない、到底人の思惑、常識、思考、理論では計り知り得ようもない、時の翁の意思という力は万物を司っている。 時が流れるだけで、人の心も、身体も、物の値段も、景観も、歴史も変化していく。 一歩先に伸びる道とは、一瞬先の未知。 未知があるということは、すべてにおける可能性を有すというなのだろう。 我々は一瞬先に地震や、突発的事故が起こることを知らない。 すべてにおける、あらゆる可能性とは、 希望の可能性であり絶望の可能性でもある。 時は紡ぐ。今を紡ぎ絶望と希望を織り交ぜ可能性を織り続ける。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年01月24日 13時49分58秒
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