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テーマ:暮らしを楽しむ(388261)
カテゴリ:追憶
昨日は台所に置いておいた観葉植物をようやく広めの鉢に植え替えた。 ポトスは最初に観はじめた根の孫の孫の孫の孫ぐらいの代になっていると思う。 毎年冬になると陽光が減り、鉢もぎゅうぎゅう詰めだったから、春になる前に、かなり身を細め枯らしていた。 そして春から秋にかけ元気を取り戻し、子孫を増やして義母や義妹に何度か鉢にして根分けしたりした。 去年秋に、一部大きめの鉢に植え替えたら冬に枯れ細ることなく春を迎えたので、今春は思い切って細長い容器に引越しさせた。 赤紫の花がついている植物の名がわからないので、赤紫ちゃんと呼ぶけれど、この子は二年前の秋に義妹がプレゼントしてくれた。元気に育っていたけど、一年以上も花をつけることがなかった。そんな時ネットで煎れたあとのフィルターに残った珈琲が植物の栄養になると知って、何度か上げたら花をつけるようになった。 でも赤紫ちゃんも鉢が小さくて一時元気を失い、枯れるかな。。。もうダメかな....っと思ってみていたことがあったけれど、生き残った。 根本の方から子孫を増やしていくようで、ひとつは枯らしてしまったが、二つは元気に伸びている。一番小さいのは今回別の鉢に独立させた。 細長い葉の一見雑草のような植物も二年近く前に義妹がたくさん友人から根分けしてもらったもののそのまた根分けで、長期間ほとんど世話をせず放ったらかしに狭いところに植えていた....にも関わらず枯れずにおり、珈琲肥料を上げたらこれも生き生きとしてきた。 まだ花を付けたことはないが、確か白い小さな蘭のような花だったのではないか?と思う。 息子の課題の豆の生育も順調(*^^*) 父は面倒を見すぎて、ポトスも枯らすような珍しく植物の育成に不向きな人だったけれど、父の母は花が大好きで、軒先に春夏秋冬たくさんの植木鉢を棚に並べて置く人だった。 祖母は東京の下町に生まれ育ち、伊豆の片田舎で生活するようになっても、下町の庶民の生活の美意識を保ち続けた人だった。 今は御先祖とともに、東京谷中の墓地に眠っている。とても優しくてユーモアだった父の長兄も、父も、母も其処に居る。 祖母は改名して 次枝 と呼ばれていた。そして枝を継ぐように、その 枝 (え)という音は孫の私の名にもさずけられたのだった。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年04月08日 12時29分50秒
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