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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:2017年来日記
ドーハで待ち合わせ時間が6時間もあったなら、置き忘れた息子のスマホをなんとか見つけて受取ればよかったっと日本に着いてから思ったものだったけれど、この時はまともな思考は持ち合わせていなかった....(;´д`) 羽田空港行きの飛行機のゲートまで行ったものの、まだまだ時間があり、硬いイスで座っているのはきつい、その後十時間もまた機内で過ごすことを思うと少しでも身体を休めておきたかった。 搭乗ゲートの近くにビーチサイドで日焼けに使うイスよりは角度があるけれど普通よりは脚が伸ばせる椅子のある休息室をみつけた。 息子は最初入室を嫌がったけれど、とにかく休めるうちに休まないとと言い聞かせた。 休息室は、空きができるとすぐに新しい人が来るので、ちょうど二つ並んだ長椅子をみつけてそこに身体を預けた。 クーラーが効きすぎて風邪をひきそうだったけど、スカーフもかぶって夏物長袖二枚重ねて眠った。 息子は秋物の帽子付きを持っていたので、息子の心配はしないですんだ。 私は一時間半ぐらい眠れたか。。。。息子は2時間半以上は眠っていたようにおもう。人によってはフロアの上にぐったりと身を横たえ眠っていた。 私は、息子の隣りでぐっすり眠っている黒人さんの所作に敏感になっていて度々目を覚ましてしまった。 私の隣りの女性はずっとスマホを眺め読んだり、どこかに書き込んだりしていた。 私のスマホはどういうわけか旅行の1ヶ月前からアラームがならなくなってしまい、目覚ましもなかった。飛行機の時間が気になって仕方がなかったことも私の眠りを浅くしていた。 三時間眠って息子が目覚めたところで休息室を退室した。まだ二時間近く待ち時間はあったけれど、そのうちゲートが開いて搭乗できるだろうし、トイレにいったり、このあと長時間座り続けなければいけないので、多少身体を動かしておこうと、息子とたわいもないことを話しながら空港内をゆるゆる歩いたのだった。 【心では思はざるもストレスは眠りの湖(うみ)の面(おもて)にぞ映(は)ゆ】 緊張やストレスは心で感じていなくても体は正直で睡眠という行為の水鏡によく映し出されるようだ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年07月17日 15時53分47秒
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