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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:2017年来日記
ドーハから羽田空港までの飛行時間は十時間ぐらいあったと思う。とりあえず日本に着くまでは安心っとおもってか、機内では4時間ぐらいよく眠った。息子は機内サービスの映画視聴で3本立て続けに子供向けのアニメや映画をみていたから、数時間しか眠らなかったのではないだろうか。私は 【美女と野獣 】の実写版を見たあと眠ってしまった。とても丁寧に作られた映画で感動したけど、最後の方は眠気もかなり私を揺さぶっていた。 食事は飛行が安定してから朝ごはんとして出された。私は卵焼きとソーセージではなく、白米と魚という和風を頼んだ。食欲はあるのかないのかよくわからなかった。睡眠も食事も時差を含めて無理やり調整させられているから不調ではないけれど、快調とは言えない状態だったのだろう。健康を損ねては前回の旅と同じ目に遭うので、眠気とは関係なくできるだけ身体をやすめ、空腹に関係なく適度に食事して、水を飲み、トイレにいくことを心掛けた。 食事が終わったら機内はずっと暗くしてあったように思う。外の陽射しは雲海の上だから相当なものであっただろうけれど、窓には特殊なフィルターがかけられていて、息子が外の明るさを知ろうとボタン?だったかを押して外したらflight attendant に機内を明るくしないように注意された(>_<)のだった。 【国境を越え睡眠と食欲はこの身の内で右往左往す】 【時空の座標に身定めらるゝを軸の揺らぎて我思い知る】 身体は時間と空間の座標に存在するものなのだということを、昼夜を翔ける飛行で時空の軸が揺らぐ狭間で右往左往する睡眠と食欲に改めて知らされたのだった 飛翼の先には天空の金剛石がキラリ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年07月23日 23時26分09秒
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