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カテゴリ:ひとりごつ
摂取する水分量がずいぶん減ってきた。そんなことから夏が背向けて去っていく影をみる。 空や木々、山や海から日々の移ろいを感じられればいいけれど、今のところ、そういう風に暮らせるところには身を置けないようだ。 写真を撮りたい、でもどこもかしこも淀んでいる。いつになったらこの空は澄み渡るのか... 空を見上げる。 濁った水槽の水のような空を見上げる。 人が、私が年中無休二十四時間、したい放題汚し続ける空眺め、煙まみれの気を吸いながら... なお空を見上げる、そして周期的に心の浄化をするのは良いことなのだろうと思い当たる。 いろんなことが歪んで見えるのは、自分の思考や感情が歪んでいたり、淀んでいたりしているためかもしれないから。 たぶん私が過去も未来も見たくないと望むのはそんな理由があるからなのだ。 過去と未来は“ 私心 “が色濃く反映されてて、“私心“ は “今” という瞬間画像に様々な印象、雰囲気などを加えるフィルター(画像加工フィルター)みたいなものになってしまうから。 案外過去、未来にとらわれないで“今“を眺めることで、“今 “という摩訶不思議な時とは言いきれない変り種の、点滅し続ける時空点が隠し潜めている、過去と未来を結ぶ透けた階(きざはし)がみえるのかもしれない。 そう、“今“ の中に同化することが、過去が今という石に触れることなく未来へ飛び移る瞬間の様を察知する秘密なのかもしれない... にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年08月28日 13時16分52秒
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