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カテゴリ:ひとりごつ
義母は五日間入院して思ったよりも早く退院できた。 そして幸いなことに、苦痛の原因となっていたのは腹水ではなく胃炎症による胃酸だった。 検査結果も悪くなかった。悪くなかったというか、医者は信じられなかったようで、 一年前の検査結果そのものに信憑性はなく、誤った検査結果であったという見解を示した。 なぜならば、去年の今頃に行った検査結果の患者の場合、 一年を経過した現在ならば、イスラム式に土葬にした際に身体を覆っている布も腐敗しているはずだからということだった。 今回の検査結果は、ほとんど一年前の状態で進行していなかった。 これは、一年前に医者の見解(数カ月か、長くて半年の命という一般的な医学的見解)を義母本人に伝えなかったのと、 民間療法の効果ということはうちの家族は皆わかっている。(医者はそういうものは肯定しないから黙っているが) 現在の義母の様子は相変わらず食欲もないし、指先も冷たいけれど、苦痛はおさまっている様。 義母が退院した日に、義母の未来をみてほしいと今度は義長姉に頼まれたけれど、私ははっきりと断った。 未来など知らないほうがいいと私は思っているし、私はみたくないから。 生命は良きにせよ悪きにせよ、不思議な部分、神秘をいつも内在させている。 それは希望でもあり絶望でもあるのだけれど、私達がどんなに賢くなっても絶対に解明できないものだろう。 またそれを解明する必要もなく、私たちは何時もその不思議・神秘を内在していて、 いつかはその神秘に還っていくのだから。 画像は昨日の朝撮影した。中秋の名月だった昨夜は生憎の雨天で名月は来年までおあずけ。 昨夜から今朝にかけて寒いぐらいに気温が下がり、イランの北や西の方ではたくさん雪が降った。 我が家も義両親のところも暖炉をつけている。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年10月05日 21時06分40秒
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