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カテゴリ:病気
今朝、義母は化学療法を行なうために病院へ行った。 数日入院することになるかもしれない。 そして二週間後に再び化学療法を行い(点滴の中に混入させて行なう)、 それでも小さくならなかったら胃の手術ということらしい。 彼女の現在の症状はすい臓がんは小さくなったけれど、 胃と腸の結び目に癌?ができていて、胃に炎症がでたり、 胃で消化したものが下へ降りなくなっているらしい。 経過を見守るしかない。 この前に入院したときに行った検査の結果と医者の見解は全て義母に伝えられ、 義母は現状を目の当たりにして元気がない。 自身に死が近いことをはっきりと自覚してしまったから。 多分、一年前に現在のように医者の見解を話していたら、半年前になくなっていたかもしれない。とても二度もイラクのカルバラに旅行したり、国内旅行を数回することはできなかっただろうと私は思う。化学療法を行なうと極度に抵抗力がなくなるし、医者は一年前の時点で、長くは生きられないと言っていたから。 それでも彼女の中には一年前の時点でなぜ手術、化学療法等を行わなかったのか、子供達の処置を恨めしく思っているのだろう。それも致し方ないこと。 どの選択が良かったのか判断することは本当に難しい。 結果はともかく、本当は本人の意志を尊重すべきなのかもしれない。 私だったら、癌になったら鎮痛剤、睡眠薬以外は何もしないで欲しい。 敢えて私に 癌だ と伝えなくてもいいし、それを悲しむこともしないで欲しいと思う。 (できるだけ心穏やかにし、生活・食事を節する、、、義母のこれまでの一年間で如何にそれらが大切であったかわかったので、、、ように努めるけれど) 息子がもう少し大きくなったらそう伝えようと思っている。 《余談》 私の音楽の先生の話だと、彼女の友人にお医者さんがいた。その女性はかれこれ長い間乳房の付け根の部分にシコリがあったのだと言う。 ずっとそのままにしておいたけれど、触るとぐりぐりして気持ちが悪いから、(もしかしたら結婚したかったのかもしれない)とそのシコリの切除を行ったら、癌が転移してその後一ヶ月以内に亡くなったという。 シコリのままにしておけばもう二十年も生きられたかもしれないのに・・・ っということだった。 そんな風に癌は発症したあと、進行予測のできない病だと思う。 癌は爆弾のようで、実は我々皆ひとりひとりが抱えている時限爆弾のようなものかもしれない。 ただ、その時限爆弾は、いつカウントダウンされるか、カウントダウンがはじまっても、途中でタイマーがストップすることもあるのかもしれない。 そういうイメージがあるので、私は癌を刺激するような手術や療法は、そういう手術、治療をしないのと同じぐらい危険が伴うのだろうな、という感じがしている。 手術に耐えられる体力がなく、癌の進行の遅い高齢者ならなおさら、何もしないほうが良いのではないか?という感じがするのだ。 (✱ 以上記したことは私の個人的な考えであって、医学的根拠も確かな理由もまったくない、いい加減なものです。) 秋の公園風景。昨日の朝撮影。Instagram画像補整機能使用。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年10月15日 11時17分49秒
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