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2020年07月09日
カテゴリ：私見
洪水で沢山の犠牲者と大きな被害が出てしまいました。なんと書いたらよいのか、本当に言葉がありません。
地球温暖化で台風が凶暴化しているのは去年体験していましたが、梅雨前線は名称を変えないといけないのかもしれません。梅雨というとシトシトとある一定期間降り続く時期というイメージが定着していますが、雨季の期間に豪雨が襲う、地面も河川も休みなく長期間延々と雨を打ち付けられる極めて危険な時期と言えるようになってしまったからです。 息子は週三日間登校していましたが都内の感染者が増加傾向にあるのでオンライン授業のみとなりました。私もバイト先でフェイスシールドを着用するようになりました。(息子はフェイスシールドとマスクで学校で授業を受けてましたが。) イランはコロナの第２波が日本、東京よりもはるかに深刻な状況で昨日のニュースでは、七分に一人死亡するほどに死者数が増えています。以前は６０代の死亡者がもっとも多かったようですが若年層の死亡者の割合が増えています。 自然災害もコロナウイルスも日常の一部となり、命を守ることが日々の生活に不可欠となりました。アメリカ大統領、イラン大統領(最近ようやくマスクをするようになった。)の言動だけを見ても、日本人はそういう状況に自我を貫くよりも臨機応変に対応することに長けているように思います。マスクを着けるということ、人と接する場合に距離を保つということは自分の命を守るだけでなく、相手の命をも大切にすることなのだということに世界の多くの人に気づいて欲しいと思います。自我の主張や言動の自由ももちろん大切ですが､命、健康を引き換えにしている場合や状況をよく理解して欲しいと思います。 一人一人が社会(国家、世界)の構成員であるからこそ､一人一人の行いが助けにもなれば、迷惑にもなるということを踏まえて日々生活していくことが、日本だけでなく世界に求められなければいけないと昨今の国際関連ニュースを読むたびに思います。 (フランスでバスの運転手さんが、マスクをしていない五人の若者を乗車拒否したら､彼らに殴打され脳死状態になってしまったというニュースを昨日読みました。) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2020年07月09日 10時17分48秒
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