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カテゴリ:新型コロナウィルス
十日ほど前に記事にしたけれど、コロナウイルス感染が拡大している。
この十日間で政府も地方公共団体も微かにではあるが対応しているようには思う…… しかしこれから年末年始までの間にますます状況が悪化しそうで憂慮している。 Go to travel /Go to eat も姉が観光地で飲食店を営んでいるので続行を正面切って反対できない気持ちも十分理解しているつもりだ…… けれどそれでも一つ申し上げたいことがある。 数ヵ月前にもかなりコロナ感染が拡大していた時期のイランの話だ。 その頃もイランの北部(有名な観光地)は赤い危険地域となっていて旅行が禁止されていた、北部からの土産はコロナウイルスであることは確実とニュースでも伝えられていたのに、訪れる人の数は減ることはなく、義長姉も旅行していたので呆れていたのだけれども、おそらくその頃だと思われるが、義妹3の旦那の親友一家から、義妹3も北部旅行に誘われたことがあったという。 義妹3は危険だからと話したけれど、彼らはすでに滞在していて、空気はいいし、感染することもないだろう、今までずっと閉じ籠っていたから、自然を満喫できるからおいで、おいでと言われたのだった。(義妹3一家は行かなかった。) その一家の次男が、先日コロナウイルスで亡くなってしまった。まだ十五歳になるかならないかという年齢だった。旅行後に父親である義妹3の旦那の友人もコロナに感染し一時危険な状態であったが回復し、その妻は現在も入院中だということだ。 愚息は何度か永眠してしまった子に会っていて驚きと悲しみでショックを受けている。細かい機械の設計をするなどとても頭の良い男の子だったそうだ。 もともとその子は心臓に持病を抱えていたのだから仕方がないと言えば仕方がないのかもしれない。 それでも家族旅行に行くという両親の決定に逆らえなかったのかも知れないと私は思ってしまった。 Go to travel/Go to eat を大人が利用することで、大人の決定に逆らえない子供の命が危険にさらされることがないようにと願う。 病を抱えている人にとっては感染拡大した(ウイルス蔓延)社会で生活することが、命懸けとなり命取りになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年11月29日 07時36分21秒
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