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maryoichiの武勇伝

maryoichiの武勇伝

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2008年01月04日
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カテゴリ:ひとりごと
の劇中のセリフじゃないけど
「助けてください」

【おことわり】
本日この後に書かれる「maryoichiの武勇伝」はノンフィクションかつ、かなりブラックな話題ですので、お正月気分が抜け切らない方、また、楽しい気分で居たい方は御覧にならないで下さい。一切の責任を負いかねますので御了承ください。



冒頭の一言「助けてください」について…
年末12月中頃になって、我が家が差し押え寸前だと言う事が発覚しました。
ご存じの方も居らっしゃるかと思いますが、maryoichi父はとても自己中な人間です。
11月も終わりに差し掛かり、いち社員なので、ボーナスの締め時期に差し迫っているにも関わらず、いつものように家族に一言の相談もなく仕事を辞めました。
月の途中で辞めたので、給料1月分の満額を貰えるハズもなく、もちろんボーナスなんてありません。
大の大人の男が一月分のお小遣い程度の給料でした。
給料が今までよりも良くなるとか、今までよりも良い役職に就けるとか言う理由はなく、今までの会社だと深夜から昼過ぎ、もしくは夕方までの勤務だから、朝9時頃からの勤務にしたい。年末だとお節料理作りで忙しくなるから、その前に辞めたい。年間を通して平均的な忙しさを希望して、それも求人募集していたトコではなく、何年か前までお世話になっていた会社の傘下へ“アルバイト”として。
「履歴書を出して下さい」という要望に対して、以前親会社で働いていたという理由からなのか?自分から
「履歴書?出してありますよ●●社(親会社)に(笑)」
だと(呆)。子供ながら、こんな父親にホント呆れます(呆)。
しかも、親会社は自分からケツをまくって辞めた会社なクセに、よく戻れたもんだ!(しかも、「人、募集してますよ!」って言われたからって、前部下からの誘いに乗るなよっ?!(溜息)そんな一言を父に吐いた部下の方、恨みます)

maryoichi母は年を取ってから病気が3つも発覚。
内、2つは薬は飲まなくちゃだけど、食事療法でも何とか治る病気。
ですが、残る1つの病気は、通院+(プラス)薬&休息が必要なのですが、70を超えた今でも父の為、maryoichiの為にと言って、毎日「疲れた」と言っては働いています。
父がアルバイトになったおかげで、保険証には母の名前が扶養欄に記入されておらず、通院中の母は急いで国保に加入しました。
父が新しく“アルバイト”として働きはじめて1~2週間「こんなはずじゃなかった。前、働いてた会社の方が楽だった。今の会社には長くは居られない」と言いだし、maryoichiは口をつぐみました。
いったい、どんだけ我慢出来ないんだ?!
家族に相談もなく会社を辞める父。家族が何を言っても聞く耳を持たない父。
口聞く事をやめ、1週間経つか経たないかの頃に母から知らされた差し押え寸前の事実

maryoichiは以前、差し押えとか、権利関係に関わる仕事に携わっていた事があるので、その恐ろしさは十分知っています。
まさか、この年で自分の身に火の粉が降り掛かってこようとは…
こんなに大事になる前に何故、相談してくれなかったのか、話してくれなかったのか。母には何度も問いましたが
「父が居る前では話せなかった。maryoichiには、こんな事になってしまい申し訳なくて話せなかった」
と言う答えばかりでした。
maryoichiはその昔、音楽系の学校を目指していた事があります。今思えば、大した才能も無かったのに、よく上を目指せたなとも思いますが…
その頃、父に受験の旨を相談したトコロ
「オレは今だって働いてるのに、今以上にオマエ(maryoichi)の為に奴隷になるのか?!(怒)」
そりゃあね、解りますけど、良い年したオヤジが我が子の為に言う一言なのかっ?!
父から言われた一言でかなり傷つきました。
受験を取り止め、アルバイトから働きはじめ、大病で入院。
生死を彷徨い2ヵ月近く入院した病院代はかなりな高額になり、父の収入が少ない家計から捻出できる訳もなく、maryoichiがアルバイト時代から結婚資金として貯め続けた貯金で支払いました(おかげでオケラになりました)。
2度目に大病で入院→退院後仕事に復帰した時には、会社からは「馬鹿でも、仕事が出来なくても、健康な人材が欲しい」と言われ、遠回しなクビ宣告。
辛い体にムチ打ち、社員の方に善かれと思い一生懸命やってたつもりが、世間てそんなもんなんだ?!
そんな家庭に育った為か?ヒトに甘える事が出来ず、会社でも泣き言一つ言わずに働いて来た為か?maryoichiが上司から言われたクビ宣告が、maryoichiの考え違いなんじゃないか?と、maryoichiが慕っていた方に信じて貰えないなんて事もありました。
この時の仕打ち(上司からの一言、慕っていた方からの対応)もヒトの冷たさをmaryoichiにしみじみ感じさせました。
その間にも父の性格は変わらず、収入が少ないにも関わらず自分の小遣い額を減らされると男のくせにネチネチ文句、ふて寝、挙げ句の果てには良い年した大人が“あてション”(=トイレや便器以外のトコロに小便)をしたりして。

生死を彷徨い、人の冷たさを感じた時、maryoichiは
「いつ、その時(死ぬ時)が来ても良いように『あれもしとけば良かった、これもしとけば良かった』と後悔しないように生きよう!」
と固く決心し、今日まで生きてきましたが、やはり貪欲なんでしょうか?
「maryoichiが上の学校を諦めただけじゃ足りなかったのか?あの時、大病の末に命尽きていれば良かったのか?」
と後悔だらけです。

先程、父方の親戚(父の姉)に差し押え寸前の旨を話、少しでも良いからお金を貸して貰えないかお願いしてみました。
親戚と言えども、すんなりとお金を貸して貰えるとは思ってませんでした。
誰だって自分の家庭が大事な事は分かってはいましたが
「maryoichi達家族は信心が足りないんだ。maryoichiが大病をしたのも、父がこんな性格なのも信心が足りないせい」
と言われたのには、父の性格同様に呆れました。
挙げ句の果てには
「今後の事を考えるなら貸してやらない事もない」
父の姉の家族は、何年も前から某信仰宗教にはまっているらしく、maryoichi家族の事もどうやっても入信させたい様子で…

拝んだくらいで良運に恵まれるなら、拝んでやるけど、自分達が何年も大枚貢いで拝んで来た挙げ句、どんな良運に恵まれてきたんだろう?どんな見返りがあったんだよ?!未だ勉強中って、どういうことさ。
自分の娘の旦那やその家族にさえ、宗教の話なんか出来てないクセに!そんななのに、ヒトを巻き込まないで欲しい!
ここのところ、母と二人、かの地へ行けたらどんなに楽だろうかと思います。
が、悔しくて悔しくて悔しくて…

お金はもちろんだけど、お金じゃなくて、誰かmaryoichiの「精神(こころ)」を助けてください



【最後まで読んでいただけた方】
思いのままに書いてしまったので、こんな支離滅裂な文章でごめんなさい。
そして、こんなブラックな話題は新年早々どうかとも思ったのですが、どうしても我慢出来ず書いてしまいました。重ね重ねごめんなさい。





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最終更新日  2008年02月07日 18時56分29秒
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