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2日、3日の神戸チキンジョージに続いて、目黒ブルースアレイジャパン(以下、BAJ)でもNANIWA EXPO 2008が開催されると言うので行って来ました。
はるさんとともに2部入れ替え制の2部に参加して来たmaryoichi。 ホントはね、神戸に行く前までは1部にも行きたいと思ってたんです。 が、金銭的に厳しい+1人でNANIWAさんを聴きに行く度胸(?)も無かったし、午前中は幕張でのイベントに参加しようかとも考えてたので断念。 結局は、神戸から風邪クンを連れて帰って来てしまったので全部おジャン。 2部に参加する為の外出時間までは自宅でおとなしくしてました。 ステージは20時~。開場は19時。 maryoichiは立ち見券だったので開演の30分前(19時半)からの入場。 会場に入る為の整列は19時15分から。 はるさんと合流し、19時15分に会場のBAJに着いてみれば、1部を見終わって出てきた方と、これから2部を見るmaryoichi達とで店前はごったがえしていて整列なんて出来やしない!! チケットの整理番号と、並ぶ位置を確認しようと掲示板のようなものを見てみれば、1部の演奏がオシたのでしょうか?時間が赤で修正をいれられてました 全体的に30分程繰り下げです。 うだうだして、予定の30分が経った頃、店内に入場。 熱いだろうとは思ってましたが、場内は予想以上に蒸し熱い! 立ち見ゾーンは、立つ場所によってはアーティストさんの控え室からステージへの入場通路になっている為、場所キープで躍起になっている方々もいらっしゃり、ソレは見にくい(基い)醜い争いなんです(あぁ~イヤダ、イヤダ) で、maryoichiはステージが何とか見渡せる立ち位置に陣取ったワケですが…。 開場して、お客様も入ってるって言うのに、ステージ上ではドラム担当の東原力哉氏が飲み物片手にドラムをまだ調整中。 1部も演奏しただろうに、熱気で調整が狂ってしまったのか?1発叩いてみては確認の繰り返し。 開演時間が迫っても、ドラムの調整は出来ないご様子。 アシスタント?(以下、アシ)らしき人がステージ上で音を出し、リキヤさんがステージから下りて、音を聞き、具合をみたりしてました。 が、なかなか希望の音が出ないのか?だんだんとリキヤさんのご機嫌も斜め気味に… ステージ上に戻ったリキヤ様がアシさん3人くらいを呼び付け、お叱りに。 最初はガヤガヤしてた場内も、リキヤさんの怒号に反応してなのか?だんだんと静まりかえって(っていうか、ひいて)きてしまいました(だけなら良かったんだけど、開演時間直前になって) 「本日の公演は中止します。すまん!。(払い戻し)金はワシが払うから。」 と言い捨て、控え室へ戻ってしまいました。 ざわざわざわ…お客さん、固まっちゃいました。 えぇ~、どうなっちゃうの?! ドキドキ、ハラハラ お客さんの大半は、ゲスト出演の村上てつや氏&酒井雄二氏(Fromゴスペラーズ)がお目当てだったようで 「え~っ!オッさんがやらないなら、ゲストの二人が倍歌ってよぉ~。いや、むしろその方が…」 なんて心無い声が聞こえる残念な事も(同じゴスペラーズ好きとして恥ずかしい!)。 食わず嫌いは良くないのに! 結局、開演5分前頃だったでしょうか? 「お待たせして申し訳ありません。現在、開演に向けて準備を進めておりますので、今しばらくお待ち下さい」 と店内アナウンスがありました。とりあえず、ホッ。まだ気は抜けませんが中止にはならないご様子 本番までにリキヤ氏のご機嫌が少しでも戻るのを期待します。 そしていよいよ開演時間。 登場はベース担当の清水興さんからステージへ上がり、次に登場のギターの岩見和彦さんを、演奏しながら迎えるかたち。次はキーボードの中村建治さんがドラムのリキヤさんを待って一緒にステージへ。 セットリストは2日3日と変わらず。 唯一違ったのは、 1、建さんの思い出の曲が「涙をこえて」だった事 「マッシュマッカーン」(でしたっけ?)もサイケな感じで面白かったけど、こちらも青春な感じでなかなか面白かったです。 2、二組目のスペシャルゲストとして登場したZOOCOさんのお歌が「ナチュラルウーマン」だった事 相変わらず、可愛かったし、パワフルな姐ちゃんだったぁ~ 3、アンコールに村上氏がリードをとって、あの「ゲロッパ!!」をセッションしてた事 昨夏の、緑のマント姿を連想してしまいました(笑) 4、同じくアンコールにゲストとして登場した、DJ.ROCKさん(だったかな?)がヒューマンビートボックスで会場を盛り上げてくれました。 リズムが遅れてくるようで、リキヤさんがリズムを引っ張ってました。 5、興さんのお声が神戸以上に浪曲のトラゾウさんのお声になってました。 あれから、またどんだけ飲んだんや?! 何とかステージは終了したのですが、やはりリキヤさんのご機嫌は戻らないままで、演奏終了後には自分のドラムセットに当たっていたご様子。 神戸での2日間と比べて演奏が「流してる」ように聞こえたのはmaryoichiだけだったのかな? maryoichi的には神戸で「お腹いっぱい」という程NANIWAさんの演奏が聴けたし、素晴らしいテクニックを間近で観られたので満足ですが、今回の演奏だけを観たり聴いた方は少々残念だろうなと思いました。 次にNANIWAさんの演奏を見聞き出来るのは、きっと9月のSOUL POWER大阪&東京SUMMIT。 BAJでの演奏を上回ったステージングに期待してます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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