気がつけば私もすっかり大人の階段を上っていました…。
たとえオールしても無茶しても、一日休めば次の日は完全復活できたものです。
それが今となっては全回復に数日を要し、サプリメント摂取は必須、
月に一度はマッサージに通わなければ、腕があがらないといったこの有様。。。
そうなると漫画も、甘い少女モノから、重い女性モノへと移行する訳です。
月刊誌は必ず立ち読みですまし、お気に入りの漫画家さんのは単行本を購入。
という訳で、私が大半を所有している、お気に入り女性漫画はコチラ。
南Q太
最近、短編集が発売されたので、
早速漫喫で のりしおをつまみながら読みました。
フィクションかノンフィクションかの区別のつかない話は、
意外にもありそうな内容で、実にリアルです。
「さよならみどりちゃん」「かみさまお願い」や、
もしや自伝!?と思わせる「ゆらゆら」「こどものあそび」もオススメです。
現在「スクナヒコナ」が連載中です。
絵もストーリーも好きこのみなくさらっと読めます。
|
宇仁田ゆみ
独特なタッチの絵が印象的。
初めて読む方には、「アカイチゴシロイチゴ」「マニマニ」がオススメ！
でてくる登場人物の大半がひたむきでストレートで純粋なところがとても魅力です。
|
桜沢エリカ
女性向け漫画を読み出したのは、今から10年程前、
桜沢エリカさんの作品がきっかけでした。
一攫千金からはじまる物語  メイキン・ハッピィには当時、衝撃を受けました。
「エスケープ」「世界の終わりには君と一緒に」
「エンジェル・ブレス」など、名作ばかり。
幅広いテーマと恋愛模様の描き方には、流石熟練されたものを感じます。
|
魚喃キリコ
こちらも上に同じく、まだ若かりし頃に初めて読んだのですが、
本質的な良さはハタチになってから理解しました(笑
映画化された「blue」や連載中当時、毎月楽しみにしていた「南瓜とマヨネーズ」
近年の作品だと「strawberry short cakes」は、分厚さもあって読み応えアリです。
ただ一気に読みほすと、衝撃大きすぎです。気をつけましょう。
まるで自分が本の中の主人公になったような錯覚に陥る、心理描写においては完璧！
絵においてもトーンもあまりつかわず、力強いタッチがいい＋横顔が美しい！
|
安野モヨコ
MILKやOZONE COMMUNITY、ヒステリックグラマー等の
ブランドものを買いあさっていた、その火付け役の
宝島社cutieの絶世期ともいえる、今から10年前。
当時、連載していた岡崎京子さんの「うたかたの日々」が印象的でした。
その後、安野さんの「ジェリーインザメリィゴーラウンド」の連載がはじまり、
独特なキャラクターや言い回しに感銘を受けたものです。
「脂肪と言う名の服を着て」と、ドラマ化された 「ハッピー・マニア」
最近だと日記にも書いたように、「働きマン」が良かったです。
ストーリーものもいいのですが、やっぱ絵(色づけしたもの)がいいですね。
 「美人画報」はかなりオススメ！
外見よりも、内から洗われるようなエピソードがたくさんあって、なかなか面白いです。
あとはタイトル通り、見ていて楽しめます。
|
まんが道～其の壱・少女漫画～も、良かったらみてってください♪
疲れていても読みたくなってさらっと読める。
これ漫画ならではの良さ。
幼い頃からの「漫画家になりたい」と思っていた夢よ何処………
