テーマ:パニック障害&鬱病(750)
カテゴリ:▲Health
飛行時間50分とはいえど、東京~大阪間はやはり遠い。
閉所恐怖症の私にとって急行以上の電車はおろか、 さらに陸を離れて高度を彷徨う飛行機はもはや致命的。 気を紛らわす為の数冊の本と、 喉を潤す飲み物と、 気を落ち着かせるiPodと、 精神を安定させる薬と、 この4つのうちのひとつでも欠くことは絶対に許されません。 ・・・と約一年前の日記にかきましたが、 一年後の今も変わらず、症状はむしろ年々悪化しているような気が。 そう、恐ろしいことに長時間(2時間)飛行機に乗らなければならないのです。 そのことを思い返しただけでも、足の力がぬけるような感覚と同時に 鼓動が早くなり無駄に汗がでる始末。 普通の人にいわせれば、「それが何か?」なんでしょうが、 こっちにとっては生きるか死ぬかに近い一大事な訳です。 これではいかんなと重い腰をあげ、向かった先は精神神経科。 幼い頃からのこの症状を聞かれるがままに淡々と話すと、 「ああ~~何でもっと早く病院にこなかったの~ これはりっぱな病気ですよ。」と重いひとことが。 予感していた通り、パニック症及び自律神経失調症との診断でした。 自律神経失調症の方は幼い頃からで、 精神安定剤を服用しないと学校に行けない小学生だったので、 それは覚悟していたのですが、パニック障害ですか………ホフゥ。。 中川家のお兄ちゃんが昔それに陥り、京阪電車の特急に乗れず、 各停で各駅降りながら仕事にいっていたといった体験談を聞いた時 まさに「それ!」と声に出したくなるくらいに、 よーく理解できたその訳がよーく分かりました。 ・・・といった訳で、ハルシオンとソラナックスを持って向かった先はといいますと、 次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/07/27 05:36:41 PM
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