テーマ:仕事と健康(73)
カテゴリ:▲Health
ある朝むっくり目が覚めると、何やら右手に違和感が…
まぁそのうち放っておけば治るだろうと安易に思っていたのですが、 その1週間後、右手の痛みは酷くなる一方。 「こらマズイ」と思い、まず向かったのは家の近所にある整骨院。 そこには治療を受けにきてるのか、 それとも話をしにきているのかわからないオジ゙オバ達がわんさか。 病院や診療所とはかけ離れたそのぬるい光景に、思わず溜息がこぼれてしまった。 診察の結果、 右手首~親指にかけての『腱鞘(けんしょう)炎』との診断でした。 パソコンやケータイを扱う仕事だからではと、何となく適当な理由づけをされましたが、 確かに前職も現職も右手はmac、左手はwinの二刀流。 でもそんな簡単に腱鞘炎になるものかと心の中では半信半疑。 そしてビックリするほど痛い施術を受け、つい雄叫びと涙が。。。 その後ちょくちょく通っても一向に改善されない激痛。 電気を流し施術を受け薬を塗りテーピングの繰り返しですが、 全ては気休めの如く全くといっていいほど効果がみられず 就寝中痛みで目が覚めることもあり、 特に朝が一番酷く、ガチガチに強張って麻痺したかのように感覚があまりない。 もしやそこの整骨院がヤブ?とも思ったのですが 調べたところ腱鞘炎自体がかなり厄介なものらしく、 運が悪ければ5年~10年または一生違和感や痛みから逃れられないらしい。 「このままでは仕事はおろか生活もヤバイ」と思い 2番目に向かった先は整形外科。 手首だけでなく何故か首もレントゲンをばしゃばしゃ撮られ、 「う~ん首の骨の並びが非常によくないですね~。」と一言。 「リバビリを続けていきましょう!」と陽気に言われ、 おもしろそうな器具がわんさかあるリバビリ室へ案内された。 そこでまず首をウィ~ンと持ち上げられ、 円筒の上に数分寝かされ、 ロープを左右上下にぐいぐいひっぱらされ… ………………………………って、私腱鞘炎なんすけどーーーーー!? 肝心の手首はといえば、氷のうで冷やされただけ! 確かに手は首とも繋がっているけど、 どう考えてもあまり腱鞘炎に関係のないリハビリ内容のような・・・ 1時間弱もの意味不明のリハビリを受け、「・・・・・・・・・」と考え込みながら 病院を後にしようと玄関から外に出てふと足下をみてみると……… それは私のグリーンのパンプスではなく病院のスリッパ・・・・・流石に恥ずかしかった! そうこうしているうちに1ヶ月半の月日が経ってしまい、 痛みは相変わらずで、現在も右手にアイスノンをのっけている状態。 このままいくとサウスポーになれそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/04 12:22:39 PM
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