テーマ:本当にうまい焼酎は(44)
カテゴリ:…I Think so
出国まで1週間をきり、
サイトリニューアルのアップまであと2日、 家の契約を明日に控えた今日、 忙しさヒートアップの最中、場所はお気に入りの米倶楽部『土力』にて 久し振りに兄と差しで飲みにいきました。 以前こちらのお店で食べた黒糖焼酎のゼリーとバニラアイスといった 絶妙な組み合わせのデザートのあの味が忘れられなくて、定員さんに尋ねると 「あれはもう無くなってしまったので・・・」ということだったので、 かわりに黒糖焼酎をずらずらずら~と持ってきてくれました。 美味しい料理がたくさん並び、話も深まり、お酒も進み、 ついついうっかり手を伸ばしてしまったのが、私が生まれた年につくられた 加那伝説「悠々」 ワインだとよく何十年ものというものに遭遇しますが、焼酎は初めて。 はじめは普通の黒糖焼酎を飲んでいたのですが、 同い年の何やら凄そうなそのお酒が気になって、一杯飲んでみることに。 私「じゃあそれ飲んでみよっか!それください。」 店員「えっ!飲まれますか?こちら(普通)のではなく、 こちら(加那伝説「悠々」)で本当によろしいんですか?」 私(え・・・何?その狼狽え方。。そんな高いの? 高いゆうても30ccくらいだから大丈夫やろ~) 店員 「おまたせいたしました。」 すーっと、やたら上品気に差し出した。 私「………!」(ウォッカみたい!) さっきまで飲んでいた焼酎とは全く違う風味。 鼻から口までスーーーっとぬけて・・・・・・ウマー!!! 最後にほんのりと黒糖の甘味がのどの奥に残る。 飲み干した後、あらためてその名をメニューでみつけたのですが、 他のお酒が30cc=600円くらいに対し、その加那伝説「悠々」は。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・30cc=3000円!!! (ぇぇええぇぇええ~~~~~っ!?マジすか!!!!!) 一瞬目を疑うようなその巨額に、思わず兄と顔を見合わせた。 高いお酒としてよく名前を聞く 百年の孤独の軽~く3倍の価格じゃないすかーーー ・・・・・・やっちゃいました。 帰り際、店員さんに 「お客様、めちゃめちゃお酒強いですねー」と言われてしまいました。 男の人だったら言われて嬉しい言葉なんでしょうが、 これは女の人っにとっても褒め言葉なのでしょうか。 でも私の場合、中身は男みたいなもんだし。。ちょっと嬉しかったかも。 でもまぁそんな代物、滅多に飲む機会なんてできないでしょうから いい経験にはなったのかもしれません。 というより今は、一生に一度だろうといった単位のお金がでていっているので、 金銭感覚がかなりおかしくなっています。 でもやっぱり家族とゆっくり話ができる時間というもの程 貴重なものはないと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/27 08:50:16 PM
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