先週の土曜日は
私が結構長くしぶとく居座っている会社の創立記念日だったのですが、
その日は決まって
中村屋特製の紅白饅頭(大福)が、社員食堂で配布されます。

これがまたおっきくて、ふわっふわで
毎年密かに楽しみにしていたわけですが、
今年は創立記念日が土曜日ということで、その曜日は私はお休み…

今年でもう食べ収めだというのに、このやり場のない無情感・・・
ランチの時、そんな(食い意地のはっている)話を
記念日前に何気なく職場の人に話していた。

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週明けの月曜日。
二人のメンズが何と・・・
それぞれ全く別々に、私のもとに大福を持ってきてくれたのです。
一人は箱ごとふたつ、もう一人はピンクの方(女のコですから)をひとつ。

もう…なんか…ほんと、感動しました。。職場で思わずうるってきました。

大福の数とか、最後を食べられるとか
もはやそんなのどうでもよくて、
その気持ちがむちゃくちゃ嬉しくて。
あと、さぞ食い意地のはってるように思われた自分が
ちょっと恥ずかしくて(笑

普段こういう事される機会なんてないから
サプライズ的な優しさや思い遣りには、ほんと弱い。
ちゃんとお返ししようと思います。


駅までの帰り道、嬉しさとともに
最後の大福を噛みしめた。
・・・やっぱりウマイ。