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2007/03/06
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カテゴリ:◇Movie
インターネット犯罪
いじめを苦に自殺する学生
それらが急増している近年、
(…というよりも、ニュースで公になって
把握されている数だけがものをいっている今)だからでしょうか。
この作品が楽天アフィにない…!ある意味やっぱり問題作なのかも。

DVDのジャケットの構図が何か好きなので、
リンクしないけど、画像をのっけておきます。


2006/12/15
(ケーブルTVにて)


リリイ・シュシュのすべて
 リリイ・シュシュのすべて


岩井俊二監督の作品は
特に好きでも嫌いでもないけれど、
普通のストーリーが普通でないような
そんな錯覚に陥る描写が多い気がする。
良くも悪くも。


以前、NHKかなんかのドキュメント番組をたまたまみていて
この作品が、撮影・編集等を全てデジタルの環境で制作したという事を知り、
「ついにこんな時代がやっとやってきたんだ」
と、強く励みになったのを今でもよくおぼえています。


というのも今から10年前。

 企画から撮影・編集まで一貫して携わりたい!

当時ではそんな無謀だった思いが自分の中にずっとあって
でもまだ90年代のベーカム撮影・D2編集まっさかりの頃に
夢を追い求める気持ちに体が追いつかず、
すっかり敗退してしまった自分がいたので
そんな情報を知り、以前から気になっていた作品だった。


まず主要な登場人物である
男の子(市原隼人)と女の子(蒼井優)のキャスティングが素晴らしいと思った。

二人とも透明感といったイメージがとてもよく似ているのに対し、
それぞれ皆ドロドロしたものを抱えているという
ギャップ感がよかった。

ただ肝心のストーリーに関しては
なんとなく後味がスッキリしなかったが、
音楽を効果的に使った画づくりの部分は
個人的には好きな方かも。





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Last updated  2007/03/07 02:06:01 AM
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