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2007/06/22
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カテゴリ:◇Movie
CMとかPVというのは、
その限られた短い時間の中で
いかにうまい事伝えられるかというところが
何とも興味深いところであって
例えば最近の好きなCMというと、なかなか思いつかないけれど、
しいてあげるなら、これでしょうか。

日産CUBEの動物シリーズ。裏切られた感が癒される。


その昔、衝撃を受けたCMというのがあって
●ひとつは、HONDAのバイクのCM

外人カップルがバイクに二人乗りして
画はセピア色で大したことはないけれど、
 「バイクを知らない人生なんて」
というキャッチコピーにやられた。

そして
「あ~大人になったらぜってーバイク乗ってやる!」
と、子供ながらに漠然と思ったもんでした。

が、実際は3年以上乗っていないリトルカブ(黄)が駐車場に放置されている状況。
ホントはdreamの赤がよかってんけど、結局は車の方に乗ってしまう。


●もうひとつは、サントリーBOSS BLACKのCM
これは企画、ストーリー、画、コピーの全てが満点。

ストーリーは、タクシーにのった町田康が
 「運転手さん、信号、黒ですよ。」
というと、運転手は「あ、ほんとですね」といいながらバックし出す。

見ると緑・黄・赤・黒の4つの色が存在する信号機があちらこちらにあって
道を走っている車がみんな次々とバックし出す。
そして最後に町田康が何とも不健康そうな目つきで
 「黒って何だ?」
と言い放つ。

このCMを初めて見た時はもう目から鱗状態で、
 「ぅっわ~やられたーーー!」
と心の中で叫んだ。


「そうだ、京都に行こう。」
みたいな、そんな磨かれたキャッチコピーが
しっかり際立っているTVCMというのが
最近はほんとに少なくなったような気がする。

紙媒体には一応あるけれど、それでもあまりグッとくるものがない。
そのうえDVD/HDDレコーダーに搭載されているCMスキップ機能や
ネット広告市場の拡大に伴い、TVCM価値低下が囁かれる近年ですが、
私の中では違う意味でアツイものを感じているTVCMが多数あります。(次回につづく)





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Last updated  2007/06/22 07:06:26 PM


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