ちいさい頃の記憶の中で、はずせないもののひとつ
みんなのうた。

まだ週休2日制ではなかった小学生の頃、
土曜日の4時間授業を終え、家に帰ると
簡単なお昼ご飯が用意されていて
それを食べながら何気なくみていたことが多かった。

ひらけ！ポンキッキは、幼稚園に行く前に
寝ぼけながらぼんやり見ていた。
わけのわからない音楽に合わせたクレイアニメなんかが好きだった。


このふたつの番組の歌が結構かぶっていて
最近ひさびさに聴きたくなって検索してみたら
結構ありました。
懐かしくてつい思わず、
「ぉあー！」と声をあげてしまうものばかりでした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★まずは軽快なリズムが印象深い赤鬼と青鬼のタンゴ。
…それもそのはず、歌っているのは尾藤イサオ。
カールの人の絵がかわいい。


★ほっぺにチュ！でおなじみのケンカのあとは。
…キャラクターがいかにも80年代といった感じで古いです。
これは当時見るのにちょっと恥ずかしかったような。
今見るとほほえましいのと、うざいの中間ですね。
カップルもそう、極端にどっちかのパターンが多いのと一緒の感覚です。


★あとは子供が異常に反応するおっぱいが題材の
おっぱいがいっぱい。
…何でこんな絵図等になったのかはわからないけど、
おっぱいが無心にいっぱい飛んでいる画が私の脳裏に焼き付いて離れずにいて
20年振りにみてみると、そのぼやけ具合も全くその通りだった。


★へんなうたといえば、おふろのかぞえうた。
…いかにも子供が好みそうな要素たくさん。
でも大人になった今でも頭から離れない・・・


★そして最近亡くなられたコーネリアス小山田圭吾の
お父さんが作曲したことでも有名な、まるさんかくしかく。
…結論●も▲も■もみんな可哀想といった悲惨なうた。
でもこの歌の中では一番有名なのでは!?
音の浮遊感はちゃんと息子に引き継がれているかも。


★じ～んとしてしまうのは、やっぱりこだぬきポンポ。
…絵もかわいらしくて、何とも言葉にし難い気持ちにさせられます。
ちなみにうたっているのは下條アトムです。


★これもちょっとメロディが短調でさみしいしあわせのうた。
…でもいいこと歌っています。久し振りにみて思ったことは、
「やっぱり昔のアイドルは、あたりまえに歌もちゃんとうまいんだなぁ」
と、しみじみ思った。


他にも「おはようクレヨン」とか「メトロポリタンミュージアム」とか
「ホネホネロック」とか「パタパタママ」とか
とか見たかったけれどなかった…

そういえば「ありがと～さよ～なら」という歌もあったなぁ。。
・・・ということで、この楽天ブログはこれにて終了です。

思い起こせば、この数年間での平均書き込みペースは
月1回で、記入率は14.8%という、かなり低い数字でした。
今は新境地でぼちぼち書き始めているところです。
キーワードはやっぱりあの名前で。


それでは、
さよなら　さよなら　さよなら