彼岸を過ぎて。。
啓蟄という言い回しは知っていたつもりだが。。
今年は温暖化のせいなのか、小さな虫たちが群れ為して
踊っている...。
ワシ家の小さな庭も温暖化の為か、例年通りの草花の
勢いが今一つ、感じられないでいる。
咲いた花たちには、花特有の勢いだとか、光沢とかが
感じられない..。
菜の花が咲いて、蓮華の花が咲いているのに、あのヒバリたちの
歌声が聞けないでいる。
大陸からは、春霞なんて綺麗ごといっているが、厄介者の黄砂が
見上げる青空を覆って、折角の春の風情を台無しに
している。
国民感情の違いか、自国から発生させた黄砂なぞ、全く意に介して
居ないようだ。。
軍拡の予算を黄砂対策に使って呉れれば、周辺国はどんなに良い事
だろうか?。。
桜島から噴出された火山灰。。
青空であっても、窓を開ける事の出来ない口惜しさ..。
いずれは、住み慣れたこの住宅を売り払って、火山灰が降らない
土地へ移住したいと思っている。。
南の風は火山灰。
北の風は黄砂。。
上出来だと開き直って愚痴っているよ..。