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テーマ:ニュース(100222)
カテゴリ:世の中
今日福岡3児死亡事故の判決が出ました。
事前に福岡地裁が検察側に危険運転致死傷罪から「業務上過失致死傷」へと訴因変更を命令していたので、刑が軽くなると思っていたが改めて懲役7年6月の判決と聞くと幼い幼児3人を殺した事に対する量刑としてはあまりにも軽すぎると思った。 今回の裁判では大量の飲酒で正常な運転が困難になっていたかどうかが最大の焦点になっており、裁判所は最終的に「故意」ではなく「過失」と判断したために危険運転致死傷罪の適用は見送ったようだ。 酒を飲んでいるのに正常な運転が困難どうかってそんなに重要でしょうか? 酒を飲んで車を運転して事故を起こして過失ってあり得るんでしょうか? 正常な状態でも一歩間違えば人を殺す力を持った自動車を酒を飲んで運転していた時点で「故意」になるんじゃないでしょうか? 最近の判例を見ているとあまりにも命が軽すぎると思わざるを得ないケースが非常に多いです。 母親の「(危険運転致死傷罪が)適用されなかったからといって3人の命が軽くはなかったことを3人に伝えたい」というコメントに胸が熱くなりました。 飲酒運転の撲滅と危険運転致死傷罪の法改正を強く願います。 今日の逸品はこちら <<人気blogランキング>> ただ今ランキング圏外!せめてランキング表示だけでもさせてください。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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