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今日「タクシー初乗り400円前後案浮上 国交省の検討会開始」というニュースが流れていた。
現在東京の初乗り運賃は2kmで730円だが、距離を短くすることで初乗り運賃を安くすることを検討 するらしい。 初乗り運賃が安くなったらもっと利用しやすくなるということらしいが本当か?と疑ってしまう。 というのも、これまでにタクシーのサービスの悪さに散々腹立たしい思いをしてきたからだ。 特に1メーター(初乗り運賃で行ける距離)で移動した場合にタクシー運転手から露骨に嫌味を言 われたことが何度もある。 病院などでタクシーが行列で並んでいてようやく乗せた客が1メーターだった時などに何度も「○時間も待ってたのに、初乗りじゃやってられないですよー」とか。 後は、出張や旅行の時など見知らぬ土地に行った時に道が分からないから良くタクシーを使うことがあるが、この時もよく同じような文句を言われることがある。 こういう運転手が多いので1メーターだけタクシーに乗ることにすごい抵抗があるので、こういう初乗り運賃を下げたら乗りやすくなるというニュースにはとても抵抗がある。 本当に乗りやすくするんだったら初乗り運賃や1000円以下の安い料金でも運転手から文句を言われないような仕組みづくりが必要ではないか? これは運転手の問題もあるが構造的な問題と思っている。 というのも、タイクシーの運転手は給料のうち歩合の割合が大きいようなので、短い距離の客が多いと給料が下がってしまうことになってしまう。 この歩合制の割合を下げて給料の固定部分を増やすことで収入が安定し、短い距離の顧客がいても収入が減らない(=腹が立たない)ようになると思う。 国交省の検討ではここまでは議論されないんだろうなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月23日 23時46分14秒
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