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2009年05月17日
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テーマ:お勧めの本(7395)
おはようございます

今日は、「暮らしうるおう江戸しぐさ」をご紹介します。


暮らしうるおう江戸しぐさ

江戸しくさの本は、何冊が読んでいますがその中でもこの本はとてもわかりやすく
面白かったです。

特に面白かったのが、「うかつあやまり」と「呑気しぐさ」です。

「うかつあやまり」は、電車とかで人に足を踏まれたとき、踏んだ人はもちろん
あやまりますが、踏まれた人も「こちらこそうっかりしまして」と、口には出さず
ともそぶりを見せるというもので、雰囲気をよくするものです

「呑気しぐさ」は、だめでもともと、ものごとを長い目で見て「陽」ととらえる
のが、呑気しぐさ。無理は禁物というものです。

「うかつあやまり」は、毎朝の通勤電車がとても満員なのですが、なかなかこの
境地には立てず、足を踏まれて何も言われないととちょっと「ムッ」としてし
まいます。

また、自分は、このケースでの謝り方として、「すみません」「ごめんなさい」
は許せるのですが、「失礼」というのが謝られた気がしないのは、不思議だなー
と思います。(経験上、この手を謝り方をする人は態度がちょっと偉そうな感じを
受けるからかもしれませんが。。。)

言葉の使い方、気の使い方ひとつで快適に生活できると思いますので、
昔ながらの日本人の知恵を大事にしたいなと思いました。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました

これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!!スマイル


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最終更新日  2009年05月17日 09時55分38秒
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