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テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:ほんプロ(その他)
おはようございます
今日は、「暮らしうるおう江戸しぐさ」をご紹介します。 暮らしうるおう江戸しぐさ 江戸しくさの本は、何冊が読んでいますがその中でもこの本はとてもわかりやすく 面白かったです。 特に面白かったのが、「うかつあやまり」と「呑気しぐさ」です。 「うかつあやまり」は、電車とかで人に足を踏まれたとき、踏んだ人はもちろん あやまりますが、踏まれた人も「こちらこそうっかりしまして」と、口には出さず ともそぶりを見せるというもので、雰囲気をよくするものです 「呑気しぐさ」は、だめでもともと、ものごとを長い目で見て「陽」ととらえる のが、呑気しぐさ。無理は禁物というものです。 「うかつあやまり」は、毎朝の通勤電車がとても満員なのですが、なかなかこの 境地には立てず、足を踏まれて何も言われないととちょっと「ムッ」としてし まいます。 また、自分は、このケースでの謝り方として、「すみません」「ごめんなさい」 は許せるのですが、「失礼」というのが謝られた気がしないのは、不思議だなー と思います。(経験上、この手を謝り方をする人は態度がちょっと偉そうな感じを 受けるからかもしれませんが。。。) 言葉の使い方、気の使い方ひとつで快適に生活できると思いますので、 昔ながらの日本人の知恵を大事にしたいなと思いました。 最後まで読んでくださいましてありがとうございました これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ 書評ブログにも参加しました。こちらもクリックをよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月17日 09時55分38秒
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