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カテゴリ:ほんプロ(人生)
こんにちは
最近、家の近くで本屋さんがまたできたので、その開店したての本屋さんで 気になったこの本を紹介します。 葉隠 葉隠は、佐賀藩のものだという認識はあったのですが、今まで読んだことがありません でした。そこでマンガで読めるのであればと思って、この葉隠と武士道を買いました。 2冊とも読みましたが、僕は葉隠の方が面白かったです。 よく、「自分が倒すべき相手は自分」なんてことを言いますが、それの意味がこの本 には書かれていて、とてもためになりました。 それまで、僕は争うことが無意味なので自分なりの成果が出ればいいんじゃない? 的な言葉だと思っていましたが、さにあらず、もっと深かったです。 今の会社に入っての疑問点もこの本ですっきりしたので、よかったと思っています。 他にも、豊臣秀吉が、天下を取るには、大気、勇気、知恵の3つが必要という話 で、大名にはその3つを持つものがいないが、その大名の家臣の者の中には その資格を2つまで備えたものがいるという話も面白かったです。 大名ではなく、その家臣から天下取りの才能を見極める秀吉の慧眼ぶりにちょっと 驚きました。(その3人の中には、直江兼続がちゃんと入っていてなんかホッと しました。。。。) マンガとはいえ、結構面白いので、歴史好きな人にはぜひ一読をオススメします。 佐賀藩といえば、司馬遼太郎の「歳月」もオススメです。 (大久保利通との争いがとてもおもしろい。) 最後まで読んでくださいましてありがとうございました これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ 書評ブログにも参加しました。こちらもクリックをよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月12日 08時26分03秒
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