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カテゴリ:ほんプロ(人生)
こんにちは
今日は、ビートたけしさんの「下世話の作法」を読みました。 下世話の作法 内容的には、「品があること」「粋なこと」を中心に独自の視点で書かれていて、 やはりとても面白いのですが、一見なんでもないことでも実はすごく失礼にあたっちゃ うことってあると思うのですが、それが、作法としての「言わない約束」ってところ に書いてありました。 僕も小学校のころ、絵を描くのがあまり得意ではなくて、すごくうまい絵を見て 嫉妬心から、ちょっとけなすようなことを言ったらそれが実は、その会話の相手だった とか、野球をやりはじめた時、結構すぐにレギュラーになったのですが、それを やっかんだ、チームメンバーの親が悪口を言った先が、うちの母親だったとか 結構ピンポイントでそういうことってあると思います。 そうなってくると、本人に悪気はない(ちょっとありますが。。。)なので ○ 作法は一見、簡単な振る舞いなんだけど、その作法を身につけるためには 莫大な知識がいる。その知識を全部もっている人が、「粋な人」と呼ばれる わけで、無粋なやつは、頭が悪いのではなくて、知識を入れるための容量 がすくない。 という記述がとても納得いきました。 とりあえず、知らない人に挨拶するとかって、簡単にできそうだけど、なかなか タイミングが難しかったりして。その辺も単に無礼ではなくて、慣れてないだけ という捉え方をしているたけしさんは、やはりただものではないなと思いました。 自分の目、自分の感性で書かれた一冊なので、この辺のことに興味ある人には ぜひオススメします 最後まで読んでくださいましてありがとうございました これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ 書評ブログにも参加しました。こちらもクリックをよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月22日 21時06分17秒
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