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テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:ほんプロ(コーチング)
こんにちは
野村監督の本をいくつか読んできて、その一番弟子と思われる古田さんの考えがとても 気になっていたので、この本を読んで見ました。 「優柔決断」のすすめ この本を読んで感じたのは、ID野球は、自分が思っていたよりもかなり実践的であるな ということと、工夫というかバランスが非常に長けているということでした。 とても印象に残ったエピソードは、150キロで投げれる投手が、155キロ、160キロ を投げたがることについての考察です 個人的には、「もっと早い球を」と考える投手に同情してしまいそうですが、そんな球速 よりもコントロールを磨いてくれた方が、チームの勝利に貢献できる。 という記述でした。 長所だけ磨けばそれでいいという発想って結構自分も好きですが、冷静に考えて見ると 苦手分野でも、それが、チームのために必要であれば、やることを検討したほうが いいのかもと思いました。 いろいろ試行錯誤していく中で、成功パターンに縛られることについての記述もあって 個人的に非常に参考になることが多かったです 野球好きの方だけでなく、マネジメントに興味のある方にも一読をオススメします! 最後まで読んでくださいましてありがとうございました 読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ 書評ブログにも参加しました。よろしければクリックをよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月07日 15時04分47秒
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