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Dear Nino

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夏休みの宿題

　あっという間に一学期が終わり、夏休みになりました。1日目は私は娘の中体連の付き添いで朝6時半集合で車に女子部員をのせて会場までいきました。約車で1時間です。見事負けて帰ってきたのは5時半で、バタバタとご飯を作りました。お留守番していた息子は友達と集まって夏休みの宿題をしていたそうです。　そうなんです。夏休みの宿題がすごく多いのです。中学生の娘より多いみたいです。小学4年生ですが、夏休みの友みたいな夏の学習。大体20日分。それと国語と算数のプリントそれもぎっしりと100問の計算問題が30ページ。都道府県を全部書くプリントが3枚とリコーダーの練習帳でかなり練習しないといけない曲がたくさん。ポスター、自由研究、習字、工作、一言日記、それと毎日読書、うちの子はそれに加えてくもんのプリント毎日。。勉強するのはいいけれど、夏は遊びたいよね。朝はラジオ体操に行ってがんばって勉強して夕方まで真っ黒になるまで遊び、水、土日はソフトとイマドキの小学生は忙しい。　私が入院するのでなるべく7月中にめどがつけばいいと言ったら俄然はりきって勉強している。やる気がある時に友達同士でがんばってプリントやっていったらいいかなと思う。　自分の小学生の時は何だか平和で昼寝とプールと外遊びにあけくれていたような、でも夏休みの終わりにあせったような気がする。　暑い中、真っ黒になって自転車をこぎ、お友達と遊び、健康優良児みたいになってくれたと嬉しく思う。

2005年07月22日

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姑が病院にいった

　信じられない事に急展開で姑が今日病院に行ってくれました。　病院に予約したとうそをいっていたのですが、夫が出張から帰ってきれ無言のプレッシャーを感じたのか、今日私には何もいわずに舅にいってくるといってタクシーに乗っていきました。かえってきてからも何もいわないけど薬はもらってきたようで、いつもより落ち着いていました。　最近ずっと冷戦状態だったので姑も私に話したくてたまらなかったようで、病院にいったものだから何かと話しかけてきました。病院にいってくれたんだから私もありがたいと思って受け答えしてました。いつもこうだったらいいけど。病院に自分で行くということはやはり自分自身で自覚したということもあり、これは前より少しよくなっているのではと少し希望の光が。。近くの内科の先生がやはり病院に行くように言ったのが決めてだったらしいのですが、今日病院にいって、薬は必要ないよと言われたかったみたいだけど、薬をもらってきたのが少し不満みたいだけど、話をきいてもらったから少しは気分的によかったのかもしれない。　私も入院前なのであまり揉め事はおこしたくないし、できれば姑とは普通の会話をしたいと思っていたので今日は久しぶりに普通の会話ができたようです。近所の友達と話していると、「77歳で自分の身の回りの事ができて一人で病院にいけるんだからいいと思うよ」と言われ、それもそうねと思いました。看護婦をしている友人はもっと悲惨な老夫婦や呆けた老人をみているからまだましという感覚でした。そういわれてみると確かに身の回りの事は私が手伝ってるわけじゃなし、年も年だから仕方ないかなあと思う。ただ病気のせいか暴言を吐きまくるのをやめてくれさえすればいいのにと思うだけである。まあ言い出したらきりがないけど、暴言はきまくりの地獄のような日々を思い返すとそれ以前の嫁姑のささいないさかいなど気にならなくなる。姑の暴言は忘れられないけど。。　本当に色々考えてしまう。姑の事は嫌いだけど、かわいそう。大事にしてあげないといけないと思う反面、私の気持ちはどうなるのって思う事もたくさんあるし、老人と同居するには若い方がかわらないとうまくいかないとも言うし、私の頭の中でいい考えと悪い考えが交差する。すべてを忘れて神様のように大きく姑を包んであげたら姑も変わるかもしれない。でもそう簡単にいかないし、そういう風に大きな心でいい嫁になれたらと思うけどやっぱりできないなあ。。これは自分との戦いかな。

2005年07月19日

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楽しい飲み会

　1学期ももうすぐ修了。3年前から担任の先生と友人3人と私の5人のメンバーで学期末お疲れさんの飲み会をしています。義父母も学校の先生との飲み会となるといってこいという感じでだしてくれるのでいってきます。もちろん夕飯の準備は完璧にして、お姉ちゃんに息子の宿題を見るように頼んでいきます。いつも金曜日か土曜日なので大丈夫なんだけど、学期末の楽しみのひとつです。　今回は私が姑の件と病気の件でおちこんでいるので皆が元気づけてくれました。前回具合が悪くなったので今回はそうならないようにはじめにしっかり食べてビールを飲みました。　担任の先生といっても今はもう担任ではないけど、何か先生と保護者というより何でも話せるおじさんって感じで男の先生一人と私達主婦4人で飲むのです。3年前からなのでもう9回は飲みにいったのかな。先生も含め友人たちも皆飲める方で、私が一番弱いのです。ビールのジョッキがどんどんあいてきて話もはずみました。主婦4人といっても子供同士はすごく仲がいいわけでなく、子供とは別に友達になった4人です。話の内容も教育問題、平和問題、環境問題と青臭いというか昔の学生が激論するような話を思い切り飲みながらします。だんなの愚痴とか子育ての悩みとかはあんまりなくて、全体的に政治的な話まで盛り上がり、それぞれ考えはちがうしですごく面白いです。こんな話をする主婦友達はあまりいません。大体そんな話を普通にするとひかれます。　　私達の激論に先生も識者のようなコメントを話したり、何かとってもおかしいです。娘の担任だったので中学生になってどうねというような話もするけど、色々と思い切りじっくり話しながらおいしい酒を飲みおいしい食事をして帰りました。次の日はみんな子供の用事で早いので早めにバスで帰ったいい主婦でした。子供は起きて待ってました。特に娘は前私が具合が悪くなった事を知っているので「皆さんに迷惑をかけないようにね」と釘をさされていました。　今回は楽しく飲んで元気に帰り、子供達は私の顔をみて安心してすぐに眠りました。宿題も勉強もきちんとしてたみたいです。　姑の話も病気の話も全然せずに他にもたくさん楽しく話せる事があって力強い近所の友達もいて、心配してくれている先生もいて本当に楽しかったです。　　　

2005年07月17日

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姑の元々の性格

　先日の日記に皆さんからはげましのカキコどうもありがとうございました。手術の日がちかづいてちょっとおちこんでいたけど前にすすむしかないって感じで入院準備をはじめました。　留守中にタンスやいろいろと２階を姑が見るというかさぐるので2階のそうじをはじめています。これはどうしてもいやなんだけど、しょうがないですね。姑にとったら整理してやってるらしいんです。子供の洋服もたたみ方がちがうということで全部たたみなおしてあったこともあったし、留守するから仕方ないし、子供は洗濯物をタンスにきちんとしまえないし、今から特訓しても姑がいうようにきちんとたたんだ状態（人によってたたみ方がちがうのですが、私は姑のたたみかたはきらいです）には無理なんであきらめます。ただ今の状態できれいにしておくことですね。　主人と姑が精神科の病院に行く事を約束した日が15日。明日なんだけど、はたしていくのだろうか。また裏切られるのだろうか。主人は出張でずっといないので言う人がいないけど、また私や舅が言うと大喧嘩になるし、じめじめした天気の中憂鬱です。今週は月金しか予定がはいっていないので二階で掃除というか整理をしているので家にいるけど、下では姑が一日歌を歌ったり、新聞を大声で読んだりと相変わらず普通じゃない。　たまに私を大きな声でよんで舅がグランドゴルフにいってる留守中に舅の悪口を言って、私に同意を求めようとするが、私が応じないので機嫌が悪くなる。同じ事を舅に対しても言っているのだ。嫁の悪口をいって舅に同意を求め、少しでもうなづくようなら舅がこういってたよと私に言うのだ。これは病気だからじゃなく、姑の元々の性格だ。同居して10年、ずっとこういう事をやってきたのだ。はじめはわからないから舅に対して腹立たしく思ったり、舅も私に頭にきたりと、今思えば全部姑がまいた種だった。　段々そういう所はあるなと私はきづいていたけど舅ははじめはきづかなかったようで、やはり夫婦なので奥さんのそういう嫌な面は認めたくなかったみたいだが、今は病気だからということで認めている。何でも病気だから仕方ないみたいに舅も主人も言うけど、確かに病気だから極端に表にでるようになったけど、病気と診断される前から、似たような事はたくさんあったし、人に対して暴言はきまくりだったし、すべて病気のせいということはないだろう。　舅の悪口を私にきかせては「最近おかしいんだよ。じいちゃんは。おかしいのは私じゃないよ。じいちゃんだよ」と言う。そこで「いえおかしいのはお義母さんですよ」なんて言えないし、そういう風に明日もごまかすんだろうか。　食事に対してもいちいち文句をつける。でもそれがころころ変わるから気にしていたら作れない。さつまあげが大好きなのでそれさえあったらいいといいながら、塩分や油には気をつけていると言う。練り物は塩分は多いし、油であげてるのになと思うが口にださず、しょうゆをたっぷりかけて食べる姑は「私は塩分には気をつけているから」と言い放つ。　本当は塩辛いものが好きで若い頃腎臓を悪くしているし、今も高血圧なのだが、私の話を聞こうともしないから好きなようにさせている。味噌汁だって薄めにしているのに塩分に気をつけているはずの姑は「こんなの薄くて飲めない」と言い出す。　揚げ物は口にしないといっている矢先からかきフライをしたら人より多く食べるし、鶏肉を塩かけてグリルでやいて油をおとしたものをだしたら、油が多いとか、焼き方が足らないとか文句を言うので、息子が「ばあちゃん、文句ばっかり言わない」と言っていた。食事のたびにというか準備する前にいちい聞くのだが、「何でもいいよ」と言ってから文句を言うのだ。さつま揚げをだしてたら文句は言わないけど、毎日おかずがさつま揚げというのも私自身が納得いかない。　食事の用意の憂鬱さは主人がいないからなおさらだ。やはりご飯は喜んで食べてもらわないと作るものはつらいです。

2005年07月14日

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子宮全摘手術前の検査

　今日は久しぶりに手術した病院へ8月に行う手術の為に検査にいった。　はじめの話では術前検査だけなので先生の診察は無しで、何か質問があったら言ってくださいと言われていたのだが、入院前にぜひ先生とお話がしたいと申し出たら気持ちよく時間をとって下さった。　微少浸潤癌の可能性があるので円錐切除だけでなく子宮を全摘した方がいいとのアドバイスを受けて夏休みに手術を受ける事を決断した。手術をした主治医はもちろん婦人科の部長先生からもすすめられた。　何でもとってしまえばいいというものでもないという話もよく聞く。でもその臓器が癌に侵されるとしたらやはりとった方がいいと思う。この病院を紹介してくれた前医の所にもセカンドオピニオンとしてたずねた。当然全摘した方がいいし、彼（手術する主治医）はとても手術が上手だから安心してしてもらったらと言われた。他にも未婚で子供がいない産婦人科の女医さんにも尋ねた。もし自分の立場だったら子供がいなくてもとります。という答えだった。その答えは衝撃的だった。癌は何が怖いかといわらたらやはり再発や転移が怖い。せっかく早めにわかって再発転移がないうちに元をたちきった方がいいそうだ。これでサードオピニオンまで同意見。素人の私はなんとなくいやだだけでは説得力がないし、実家の母も主人も絶対手術はしなさいと言う。　迷いはなかったはずだけで久しぶりの病院はやはり緊張した。ドキドキした。やはり注射や麻酔、点滴色々と考えると怖くなる。先生とじっくり話した。診察の予定はなかったが、入院して診察後に治療方針がもし変わる可能性があるなら今診察してほしいと頼んだら、そうですねといって診察してくれ、膣からの子宮全摘が可能で卵巣のはれもなく大丈夫ですといってくれた。あとは入院するだけだ。　尿検査、血液検査、肺機能検査、心電図、レントゲン、と無事にすんだ。レントゲンと撮っている時に外を通りかかった検査技師さんをどこかで見た事があると思って、検査室の詰め所に行った。あちらもにこにこして私を「どこかでみたことがある人と思った」と話しかけてきた。息子が0歳から入退院を繰り返していた病院の検査技師さんでいつもリラックスさせて撮ってくれて、レントゲン室を通る度に挨拶をしている人だった。最近息子の病院ではみかけないなと思ってたら転勤して別の病院にいって、こちらに7月はじめにきたばかりだそうだ。検査の緊張がすっかりとけてレントゲンの時はよろしくお願いしますと笑って別れた。　何かと不安だし、子供の夏休みや家の事もたくさんたくさん考える事はあるけど、一番嬉しいのは姑と十日以上も離れられる事だ。それが一番嬉しいなんてなんだかむなしいけど、そういう風に楽しみにしないとね。入院は自分の事だけを考えて自分の為だけにすごせる大切な時間と思う。主人や子供や実家の母などには迷惑をかけるが、ごめんなさい。もちろん義父母にも迷惑をかけるのは悪いと思っているが、迷惑をかけられたと面とむかって言われる相手にはなかなか感謝できない。　今度の手術で不安がない本当に健康な自分を取り戻す夏にしたい。

2005年07月11日

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はじめてのキャンプ

　喘息と食物アレルギーとアトピーの息子は今だかつて一人でお泊りしたのは幼稚園のお泊り保育だけだ。その時はカレーも食べられなかったので家からアレルギー用のカレールーと片栗粉で作ったからあげを家から持参させた。吸入器も絶対必要だったので吸入器と薬の説明を幼稚園の先生にして、万全の体制でいかせた。幼稚園の先生方には大変感謝している。楽しい思い出作りができた。　今回はソフトチームでのキャンプにはじめていくことになった。私は日帰りで夕飯の手伝いにいった。車で20分程度の所なので何かあってもかけつける事ができる場所だ。きれいなフローリングになっているロッジで30人弱の小学生は大騒ぎだ。雨だったので川遊びができなかったが隣接している体育館でバレーをしたり、子供同士鬼ごっこしたりで親の私には目もくれない。喘息の薬は毎日飲んでいるので今日の夜の分と朝の分をもたせていたが、自分できちんと飲めたようだ。　参加している保護者は20名と程度でお父さん方は一生懸命火をおこし、おかあさんがたはカレーとやきそばとバーベキューの準備、米とといだり、野菜をきざんだりと皆で協力しながらする作業は楽しかった。出かける前に夕飯のおかずを作ってあとの準備は主人に頼んできたから、夜帰るまで久しぶりの自由な時間。他のおかあさんがたと話しながら作業するのは本当に面白かった。娘は部活のバーベキューが別の場所であったので義父母と主人の3人の夕食はすごく暗かったそうだ。　私は普通に働いていたつもりだったけど、近所に住むおかあさん方から「ゆっくりしときなさいよ。働きすぎよ。いつも家で忙しい思いをしているんだろうから、こんな時くらい、他の人にまかせてゆっくりしたらいいじゃない」と言われた。私はそんなに動いているつもりはなかったけど家で動くのに比べると随分楽で楽しいから、夢中でカレー作りをしていたようだ。　子供達に夕食を食べさせた後は保護者同士夕食を食べながら飲み始めた。私は前回の失敗があるからあまり飲まないようにしたけど、皆がすすめるので缶ビールを二本飲んだ。自然あふれる野外で自分達で作ったカレーやバーベキューを食べながら色々な事はおしゃべりしながら飲むビールはとってもおいしかった。　息子が心配でついてきたけど、息子は全然心配しなくてもいい位、成長していた。きちんと他のお母さん方の指示に従い、きちんと片付けや順番を守り、返事やあいさつもしているし、薬も自分で飲んでいるし、今は小麦はたべられるようになったが、卵はだめなので自分で食べられないお菓子は食べずに判断している。喘息の発作もでないようだし、息子の成長を嬉しく思いながら、気持ちよく酔って、友人が運転する車で家に帰った。予定より早く9時半頃帰ってきたので娘や主人と話、お風呂に入って寝た。楽しい一日だった。　今日の午前中集合場所まで迎えにいったら、「楽しかった」と息子は上機嫌で帰ってきた。はじめは「僕アレルギーがあるからキャンプいけないんやろう」と言っていた息子だが、幼稚園以来のお泊りを経験して自信がついたようだ。　いつも甘えん坊の息子だけど、他の親がいる時は私には全然よりつかず、自分の事は自分で何でもできるので、もう少し、家でもしっかりしてくれたらなあと思うけど、まだ10歳、まだまだ甘えていいよと心の中では思っている。

2005年07月10日

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姑に対して爆発してしまった私

　息子の誕生日の感慨もつかのま。。姑は病気といえども最近はまたひどすぎる言動で、私はついに爆発してしまいました。　舅の腰の調子が悪く昨日起きれない程悪化したので朝から寝ていた。病院に行く日ではないけど、連れて行った。腰部脊柱管狭窄症と診断されているので治ることはなくただ症状をやわらげこれ以上悪くならないようにするだけだ。だから神経のあたりどころでいつ立てなくなるかわからない病気だけに怖い。「本当は怖い家庭の医学」でも放送された病気だ。病院から帰っても、大丈夫ですかと色々気遣っていたら姑の機嫌が悪くなって、「お義父さん、お義父さんだって。。」と私はバカにするように独り言を言っていた。ずっと我慢していたけど、昼の用意（私がいつもしている）をしていても「あ～仲がいいことで」とかはっきりいって姑は私に嫉妬しているのだ。冗談じゃない。姑との関係が悪いし、今は腰も痛いので舅は最近になって私にすまないと低姿勢だが、この10年間どんなに嫌な思いをさせられてきたのに、仲がいいと嫉妬されるなんてとんでもない話だ。　主人もいたので「言いたい事があったらはっきり言え。」と言うので、姑に「お義母さん、そんな言い方しないで下さい。」と言ったら、「私のじいちゃんだよ。」と叫ぶのだ。「そうですよ。」と言うと、「あんたは私のように腰に湿布をしてやったりしてないだろう。私が面倒みてるんだ」と言い放つ。ようするに私が病院に連れて行ったり目だって世話をしているようにしているけど、私がしているんだとアピールしたいようだ。そんな事はどうでもいいから「とにかくそういう言い方だけはやめてください」と言うと私の事を「うそつき、うそつき」と叫びだす。「いい加減にしてください。私は嘘なんかついてないし、そんな言い方をされるなんて頭にきます。ずっと2月からお義母さんには我慢してきましたが、我慢できません」と叫んでしまった。主人も2階からおりてきて姑に注意したが、聞く耳もたずで「うそつき。うそつき」と言うばかり。舅も「病院に連れて行ってくれたり、色々と気をつかってくれるから、嫁には何の文句もない」と姑に言うと、姑は「自分の立場がなくなったかのように放心状態。　私の言い方もちょっときつくて（爆発したので）主人からもうちょっと冷静に言えと注意されたけど、ずっとずっと我慢していたし、うそつきやらなんやら舅への態度にについての嫉妬やらで本当に頭にきてしまった。主人も大きな声で姑に聞こえるように「病気なんだから仕方ないやろう。無視しとけ」と言ったけど、姑は自分に都合が悪い事は聞こえないふりでぶつぶつ言っているだけ。本当に病人なんだと思いきや、いい加減にしてほしい。主人の手前病院に行くと大見得をきったけど、本当にいくのだろうか・・　私をうそつきといった根拠がわかった。私が前に安くていい傘を姑に買ってやったのを私が忘れていたことらしい。相変わらず、ワケがわからない。同居して10年、母の日、敬老の日、誕生日、かかさず姑にも舅にもプレゼントを渡してきたんだから忘れるものもあるし、それに傘はプレゼントではなく、水漏れがすると姑が言っていたら買ってきたものなので忘れる事もある。。まともにつきあうとだめなんだろうけど、いいかげんにしてほしい。　姑のうそもびっくりするというか、今日回覧板をもってきたとなりの奥さんに玄関先でべらべらしゃべっていたのでよく聞こえたのだが、同居する前に東京にいたのだが、その時は外人さんの住むテラスハウスに住んでいて、私もじいちゃんも英語ペラペラで、パンやアップルパイやピザを作っては近所に配っていたとえらそうに話していた。料理もロクに作れない姑は手作りでそういうものを作れるわけはないし、近所は日本人しかいなかったし、オーブンや電子レンジももっていないのにつくれるわけないのだ。となりの奥さんも話半分にきいていたのだろうけど、この話は一部で30分以上嘘ばかりの話をしていたようだ。私は掃除をしていたので全部は聞いていないけど、ちょっと聞いた話がこれだから他にどんな嘘をついているのだろう。この手の嘘は病気と診断される前からよくついていたから姑の気質なんだろう。それにしても家庭内が暗いです。子供達は明るいけど。。

2005年07月05日

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今日は息子の誕生日

　今日は息子の10回目の誕生日です。誕生日プレゼントは息子が好きなものを先渡ししているのでちょっと本人は面白くないかもしれないけど、食物アレルギーのため卵と小麦がはいっていないケーキを特別注文して送ってもらうようにしている。そのケーキはデザインも素敵で皆で食べられるので本人もきっと喜んでくれるだろう。　子供の誕生日というのは感慨深いもので特に0歳から2歳もまで喘息の大発作で生死をさまよった事がある息子がこんなに元気に10歳を迎えることができた事は大変うれしいものである。　1歳の誕生日に小児科の女医さんが「おかあさんよくがんばられましたね」と言ってくれて涙がでそうになったことを思い出す。子供の誕生日というのはめでたいのだが、喘息で死ぬかもしれないと思った女医さんからいわれた言葉だったので、1年を無事に迎えられたことですべての人に感謝したいと思ったことだ。感謝するという言葉を実感として深く思った日だった。　毎年息子の誕生日を迎えるたびにあらためて私をとりまく人々に感謝したいと思う日である。　姑にはいろいろとたくさん言いたい事はあるけれど息子をかわいがってくれることは事実なので姑にも感謝する。　喘息と食物アレルギーの主治医にも感謝している。もちろん主人に娘に実家の両親、近所の友人、息子の友人、学校の先生、栄養士さんとおかげでこんなに普通の子とかわらずにスポーツもできる少年に育ちました。　ふりかえってみるともうああいう苦労はしたくないと思うほどの毎日が発作との戦いでいつ救急に走るのかとはりつめた気持ちですごした日々だった。まだ幼かった娘にもさみしい思いをさせた。でも目の前で苦しんでいる息子のために必死だったから、どうにか日々をのりきっていった。でも入院中を息子とべったりすごしたのも今ではいい思い出だ。息子は幼稚園で入院した時のことしか覚えていないけど、病棟でドクターやナースからたくさんかわいがってもらって世話してもらって喘息は大変だったけど、いい経験もしたんだよと少しずつ教えていきたい。　10歳で生意気なこともいうようになったけど、まだまだかわいい小学生。これからも元気にすごしてね。感謝とお祝いの気持ちでいっぱいです。

2005年07月03日

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ストレス疲れ

　うっとおしい天気が続いております。空梅雨で水不足です。蒸し暑くてたまに雨がふりますが、地面に浸透しないまま乾くような状態です。　そういう気候の中、姑は相変わらずで病院にいきなさいと話をするとキレはじめるので、こちらに精神的なゆとりがある時にしか話せません。不眠状態はつづいていて精神はやはり安定しておらず、弱気になったり、強気になったり、私に媚びたり文句を言ったりとこの機嫌の乱高下に振り回されて最近ほ～～～んと疲れ気味です。顔のチック症状みたいなのがでて両目がきちんとあけていられず、いつも片目をつぶった状態なので頭痛やめまいや肩こりになり頭がすっきりしません。ひまさえあれば横になっている状態です。夜も早く寝ようとしていますが、いくら寝ても疲れがとれません。ずっと健康体ですごしてきた（子宮癌はアクシデントみたいな）私がこんなにだらだらと疲れを感じるのはもしかして更年期？？でも姑の声や態度に私の神経が逆撫でされていてひりひりしているからこれがやはり原因かな。　先日も病院にいくのいかないのの話になり、私と舅に対して「人をきちがい扱いにして」とぶつぶつ言っていたので主人が姑と二人で話して一応病院に行くと約束したみたいだが、姑の約束はあてにならない。自分に都合がいいうそつきがよくあるから。ただ主人から病気のことなどをビシッといわれたので少しおとなしくはなった。でも主人に話す内容は「自分は悪くない。舅と嫁が悪いからこうなったんだ」みたいな事を平気で話し、私には「仲良くやっていこうよ。過去の事は水にながして」と握手を求めてきた数時間後にはささいな事で文句を言い出す。本当に些細なことで反論する気もおきないほど些細な事で文句を言うのだ。病気だから仕方ないとずっとたえているが、病気なのに病院にいかず、薬を飲まず、約束を守らない姑に対していつまでも耐えないといけないのかとちょっと後ろ向き状態でいらいらしています。　娘は喘息がでて体調わるく、病院通いをしているし、息子は捻挫をしてやはり病院で私は日々野暮用で忙しい。車で学校にいったりきたりと子供関連のことで動くのは苦にならないけど、塾の送り迎えや、喘息がでているのにクラブを見学して遅く帰ってくる娘や捻挫をしてるけど、ソフトに無理していったりとフォローが大変で、夕方近くはバタバタするけど、義父母のご飯は毎日6時半には食べられるように作っているので、最近この夕食作りが苦になっている。主人は出張、子供二人はクラブなどで遅いのに義父母はいつもとかわらない生活でご飯を食べるから、私一人でバタバタしている。。私も色々と用事があるから朝からでる時は昼ごはんの用意と夕飯の下ごしらえと朝からバタバタ。舅だけだったらわりきれるけど、姑がいるのに何もしないというのは本当に精神衛生上よくない。。　こうやって私のストレス疲れはたまっていく。。夏休みは私の手術で入院予定だが、この大変な日常が主人一人の肩にかかってくるのだ。

2005年06月30日

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初マンモグラフィー検査

　地元の自治体の乳がん検査にいってきました。触診の検査はした事はあったけど、マンモグラフィーは初体験です。回りで受けた友人に聞いたら皆「痛かった」と言っていました。乳がん手術経験がある母に聞くと「あんまり痛くなかったよ。痛かったらいってくださいって言われたし」とのこと。ちなみに母は小さい胸です。　マンモグラフィーが自治体の検査にとりいれられたのが昨年。５００円でうけられるし、母は乳がんになったし、私は子宮癌になったし、うけなくちゃなと思いうけました。　はずかしながら大泣きしました。あまりの痛さにです。ひどくつねられたら涙が出る感覚はわかると思いますが、それの数十倍痛くて涙がでる所かおいおい泣いてしまいました。片方ずつ２回はさむので計４回はさんでとるのですが、思い切りつねられて冗談でしょうという程の痛さでした。撮影する時に息をとめてくださいと言われるけど言われなくても息できない程の痛さでした。　マンモグラフィーを開発した人はきっと男の人なんだろうなあと開発者を憎むほどの痛さでした。検査を受けた後に楽天で色々と検索したら思ったより痛くなかったから死ぬほど痛いと千差万別でした。でもどう転んでもどうひいきめにみてもめちゃくちゃ痛かったです。二度と検査はしたくないと思った程です。こういうのって逆効果・・子宮癌検診の経験から早期発見のために健康診断を皆にするようにひろめようと思っていたけど、マンモグラフィーの検査をこんなに痛い痛いといって検査を受ける人が少なくなったらどうしようと思いますが、患者の声も大切なのでは。。　母が受けたのは病院だから「痛かったら言ってください」と言われたらしいけど、私の場合は「痛いですよ」泣いていたら、「すみませんね。痛いですもんね」と痛いのが大前提なのだ。検査技師の人には罪はないのだが、貧乳だから痛いのかやり方があるのか疑問。。　経験者にたくさん聞いたら、大きな胸の人は痛かったけど簡単にはさめたらしいです。私の場合ははさむまでに相当時間がかかり、検査技師（女性）から胸を合計１００回くらい触られたほど、時間がかかりました。　自治体の検診で受けるより病院で受けた方がいいのか。触診だけですまないのかと色々と考えたマンモグラフィーでした。　いい年して検査で泣いた私はちょっと自己嫌悪状態でした。

2005年06月28日

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田植えしてきました

　土曜日の事ですが、農協さんと生協の田植え交流会があって、息子と娘と娘の友達を連れて参加してきました。田植えするのははじめてで裸足でたんぼにはいるなんて初体験です。何かいやだなと思いつつ、娘は小学5年の時に学校で経験済みで、田植えはまかせてとはりきっている。少々臆病な息子は大丈夫かなとちょっと消極的。　農協の人の説明でいよいよ田んぼにはいった。感触はぐにゃりとして感じでちょっと気持ち悪いと思ったけどなれてきました。どろんこパックみたいで手足がすべすべになったらいいなんて。。　皆いっせいにひもをはった田んぼにならび、田植えをはじめました。掛け声とともにひもをずらしていき自分の届く範囲を苗を二三本とってうえていくのです。息子は苗をとるのにも一苦労して少し遅れ気味でしたが、慣れていって最後は上手に植えるようになりました。私も思ったより上手にできて満足でした。娘と娘の友達は田んぼがななめにひろがっていたため植える範囲がどんどんひろがってがんばって植えてくれて、農協の人たちから「お姉ちゃん達がんばってくれたから助かったよ。」と言ってもらいました。企画した生協の所長も中学生だとしっかり戦力になりますねと感心していた。　肉体労働で気持ちよく汗を掻いた後は昼食で、何もはいっていないシンプルな塩おにぎりとたくあんと豚汁でとってもおいしかった。娘も息子も私も大きめのおにぎりを３つも食べました。塩おにぎりと野菜たっぷりの豚汁をばくつく子供をみて嬉しくなりました。　帰り道息子は楽しかったととても満足していた。娘と娘の友達も随分働いたので役にたったという気持ちで嬉しそうでした。　日頃生協の活動で忙しくしている私のことを子供達はよく理解してくれているけど、こういう催しものに親子で参加できるのはいいなとあらためて思いました。

2005年06月20日

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娘のサッカー

　飲みすぎた翌日の日曜日に息子のソフトを見に行ったら、代打で試合にださせてもらった。これで試合は2打席目なのだが、1打席目はフォアボールで出塁した。今回もフォアボールで出塁した。出塁率１００％だと思いながらドキドキしてたら盗塁を2個して何とホームベースまでもどってきた。よかった。よかった。　無事に試合は大勝したので次は中学まで娘のサッカーの練習試合を見に行った。飲みすぎの身体にはお日様がまぶしい。息子は送り迎えなどしないといけないので試合や練習を見に行く事が多いが、娘は最近遠くでの試合が多くて、実際娘の試合を見に行く事が少なくなっていた。息子だけではだめで娘の方もちゃんとみてやらないといけないなと思い、中学についた。　サッカー部の3年生のお母さん方はほとんどの対外試合や遠征試合や、練習試合に朝から夕方まで付き添う熱心なお母さん方ばかりだ。私もなかなか遠くにはいけないので「いつもお世話かけてます」とあいさつしたら、皆あたたかく声をかけてくれて、「○○ちゃんがんばっているわよ。自分の娘みたいにいつも面倒みてるのよ」と言ってくれた。「女の子3人の中では一番下手だし」と私が言うと「そんなことないよ。馬力はあるし、力強いし、よく守ってくれてるよ」と嬉しいお言葉。娘は常々攻撃力はあまりないからバックの位置で守りとしてレギュラーを確保したいと言っていたがそれを顧問の先生もみとめてくれて、守りでつかってくれているのだ。　試合がはじまった。小学校の頃はどちらかというと鈍足だったが、段々足がはやくなってはきたが、中１のはじめは私からみてもドタドタという走りだった。しかし、今日は遠くから見ると誰が走っているのと思うほど、軽快な走りでとても足が速くなっていて、ボールをおいかけている。守りを忠実に、キック力もついてきてキックすると結構飛ばす。久しぶりにみると娘の成長振りにびっくり。他のお母さん方が「ね。がんばってるでしょう」笑顔で言ってくれた。だてに朝錬しているわけじゃないなあ。毎日毎日朝錬と夕錬をさぼることなく、土日も練習や試合にでてがんばっているからなあ。　女の子のくせにサッカー部に入ってというのが私や義父母の感想だった。でもこの1年間のがんばりに「よくやってるね」と言うしかない。成績も落ちてるわけじゃ無しがんばりを認めてあげたい。　飲みすぎた翌日ソフトとサッカーの試合をかけもちでみて午後からは地元のフラワーアレンジメント教室に行った。これで5回目くらいなのだが、いけばなの癖がなおらず、いつも注意されていたが、今日はばっちりで先生からの修正もなくきれいにできあがった。ママも子供達に負けないようがんばらないとね～。

2005年06月16日

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ちょっと壊れちゃいました

　先週の土曜日、中二の娘の親同士、子供会の役員のメンバーが仲良くって、小学校卒業しても飲み会を続けているのです。この飲み会も運動会があった時に皆で最近行ってないねということになり、メンバーのうち半分しか参加できなかったけど、9人で友達がしている居酒屋さんにいきました。　皆ご近所さんで同じ年の子供がいるので自然に話がはずみます。はじめは元会計や元副会長が幹事をしていたのですが、なかなか実現できなかったので私に幹事が回ってきて何回か飲み会をしました。その時に正式に幹事をくじ引きで決める為に私がくじをつくって皆に引いてもらいました。すると何とその場に12人いたのに私が自分でひいてしまいました。皆大爆笑でした。とういうわけで今回も私が幹事で9人集まったのです。　仲がいい友人はお酒をのまずにウーロン茶だったので車でいっしょにきました。帰りも安心したせいかどんどんビールを飲みました。でてくる料理もとってもおいしくてたくさん食べてたくさん皆と話しました。家庭でストレス満載なのでちょっとはじけました。でてくる時も夕飯の準備をしていやみを言われながらでてきたけど、だんなや子供は理解があるのでたまに夜の飲み会に行くようにしています。　でも最近はやはり疲れ気味だったのか飲みすすむうちにこれはちょっとやばいと思い、トイレでもどそうと席をたち歩いたら、貧血みたいになり、目の前が真っ暗になり立って居られなくなりました。これはやばいと思いすわったつもりがふっと意識がなくなり倒れたそうです。皆からよびかけられすぐに意識はもどり、やはりトイレにいこうと立ったら、トイレは人がはいっていたので結局ビニール袋にはいてしまいました。吐いたらすっきりして元気になったけど、皆の話では顔面蒼白で倒れておきるときは目がうつろで遠くを見ていたそうです。　何たる醜態で、はずかしかったけど、楽しくお酒は飲めた。皆も私が正気にもどるとびっくりしたよ～と皆で笑った。次の飲み会の計画も早くたてないといけない。次の日はお店をしている友人、介抱してくれた友人などにメールや電話をした。優しい友人達に感謝です。　主人には正直に次の日にこのことを話すと笑っていた。たまにはいいよ。だからおちこんでるんだねと言われた。日頃は完璧な○○さんと言われている私なんだけど、見事にご近所さんに醜態をさらしてしまった。。　でも自分の体調に最近自信がなくなってきた。また意識がなくなったらどうしようなんて。。飲みすぎなきゃいいのよね。

2005年06月15日

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がんばっている息子

　5月からソフトボールをはじめた息子は今ソフトに夢中です。プロ野球中継など今まで見た事がなかったのに一生懸命みて選手の名前をおぼえたりしてます。素振も毎日100回まじめにやってます。甘えん坊の息子がとてもたくましくみえます。　　喘息で入院ばかりしていてアレルギーで卵も小麦も食べられなかった息子でも平均より大きくてとっても元気で体力もある。まだ薬は飲んでいるけど他の健康な子供達と全然かわらずソフトができる事は本当に幸福なことだ。　仕事ばかりで全然休みのなかっただんなが久しぶりに家にいてお風呂はいってのんびりしていたら息子がキャッチボールしたいと言い出した。仕事でめちゃくちゃ疲れていただんなは「え～勘弁して」と言っていたが、息子とキャッチボールはもっと小さい頃お遊び程度しかしてなかったのでちょっとやってみようかということになり、二人ではじめた。さすがに練習の成果があり、息子ははやい球もビシッとうけ、ビシッと投げ返していた。だんなは息子の成長が嬉しいらしく、体がつかれているのもどこへやら楽しそうに二人でキャッチボールをして、二人でお風呂にはいった。　夜寝る時も息子は「今日は楽しかったなあ。パパとキャッチボールして」とにこにこしていた。日頃運動不足のだんなも息子のソフトを機会に体を動かしてくれたらいいなあと思う。　土日に練習なので勉強も集中して金曜までにすませたりと集中力もついてきたようだ。娘はサッカー息子はソフトと土日は忙しい。平日もバタバタしているのでちょっと最近又疲れ気味。。　精神的に疲れている事が多かったけど子供が一生懸命がんばってくれたら私もがんばれそうだ。

2005年06月09日

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続　姑が壊れていく　４

　昨日までハイ状態だった姑が一転。今日は今朝から機嫌が悪く被害妄想気味になってきた。予想通りの反応でやはり姑はそういう病気なんだと妙に納得してしまった。　昨日は息子が好きだというちりめんといかがはいった生ふりかけを姑が買ってきてやったよと上機嫌だったのだが、何と1キロ買ってきたのだ。いくら好きでもこんな買ってきても食べるのにどのくらいかかるのだろう。冷蔵のままだったら悪くなるので冷凍して保存しないといけないし、冷凍庫には結構ものがはいっているので場所をとる。息子も買ってくれるのは嬉しいけどそんなに食べられないと言っていた。　昨日は朝から生協の用事で昼からはパソコン教室で子供が学校から帰ってくると眼科へつれていかないといけなかったからご飯の用意が間に合わないので朝からポトフを作った。朝から作っていたら夕方帰ってきてからもちょっと他におかずを用意するだけでいいと思い、舅の昼ごはんもつくってでかけようとした。出かける時に姑は玄関まできて「車ぶつけないでね。人身事故おこさないでね。事故はおこさないでね」としつこい位に言うので「でかける時にそんな風に言われたら気になりますよ」と言うと、「言わないとわかんないから言ってんだよ」とまた興奮気味に話すので、「いってきます」とでようとしたら、玄関先で土下座みたいにして「奥様いってらっしゃいませ」と頭を下げるのだ。「お義母さんやめてください」といったら高笑いして部屋にもどっていった。朝からでかける時のこの気分の悪さ。。病気なんだからしかたないと思っていても、運転しながら泣きそうになってくる。　今日は息子のプールの日なので朝からカレーを作り、だんなと舅の酒の肴の準備をしようとしていたら姑が「サラダくらいならつくっておくよ。おとうさんの分だったら何かつくっておくから」と言う。こんな事はいつも言うのだが、作ってなかったり、サラダだけだったりとかよくあるし、今年になって頼んだ事がなかったので頼まないとおこりそうだったので、「じゃあ、サラダお願いします。酒の肴は何か買ってきます」と言うと「わかった」と言っていた。しばらくして姑は熱をはかり、少し熱があると言い出したので、「お義母さん熱があるんだったら寝ていてください。サラダも何も作らなくていいですから。私が行く前に冷蔵庫に作っていきますから」と言うと「私は約束した事はどんなに具合が悪くてもするんだよ・どんなに熱があっても。サラダは作るよ」とよく病人にサラダ作れって頼めるねと横でいいながらそう言うのだ。サラダなんて帰ってからでも作れるけど、すぐにご飯を食べたがる舅のためにいつもプールに行く前に用意していくのだが、ほとんど姑は何もできないのでサラダだけは作っていたのだ。（レタスときゅうりを切っただけのグリーンサラダ）それをずっと頼んでいなかったので水臭いとか言うので今日久しぶりに頼んだら熱があるとかいいだすし、もうどうでもいいことなんだけど、病人だから仕方ないけど。。不毛な言い合いにもう疲れた。　結局ぶつぶつと不満を言い出して、久しぶりの休みだった主人に話しを聞いてもらうと2階にあがっていった。ぶつぶつと私の悪口を言っていたけど、結局病院にいって薬をもらいなさいといわれ続けてしょんぼりしてもどってきた。　プールにでかける前にサラダは作りましたからと言ってでかけた。帰ると姑はごはんは食べないといって、部屋にとじこもって寝ていた。よくあることだ。姑がいない食卓は話がはずみ久しぶりに楽しかった。　私に対する悪口もしょうもない事で主人も聞いていて、くだらない内容だったらしく、疲れていた。いくら病気だからってあんまり私の事ばかり悪くいう姑に気をつかうのはいいかげんやめにしよう。私もほとほと疲れた。必要以上に気つかう性格だからなかなか楽できない。。いっしょに住んでいたらやはり気つかうよね。

2005年06月04日

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続　姑が壊れていく　３

　姑が薬を飲まなくなって約３週間ほどたった。一番妄想がひどかった３月程ではないが、２月の状況と同じようになった。妙に興奮していて一日しゃべりまくりうるさくなってくる。でも私に対して、何でも言って、反省するからと言い出した。まるで２月の姑と同じだ。もう少したつとあの地獄のような３月の状態になると思ったらぞっとする。　姑が通院している近くの内科の先生にまた精神科へ行くようにいってもらおうと今日病院に行った。頼みの綱は内科の先生しかないからだ。しかし、前に私が精神科へ紹介状を書いてくださいと頼みに行った時に「僕はおかしいと思わない」と言った後、精神科の方から手紙で病名が告げられたものだから、私に対して非常に冷たい。　私　「薬を飲まなくなったんです。」医師　「前よりひどくなるからなんで連れて行かないの。本人を連れて行かない大変な事になるよ。」　私　「それはわかってますが、お願いですから病院に行ってくださいと頭を下てもいこうとしないから、先生に行くように言ってもらう様お願いしにきました」医師　「薬を飲んでおちついてきたから精神科の薬が効いて元気になったなと思っていたけど、最近はうちにこないから（２週間前に舅が薬をとりにきたので）僕はわからなかっただけですよ。病院にきたらちゃんと病院に行くようにいいますよ」と怒っていうのだ。　医師のプライドかなんかしらないけど、私が困って頭を下げているのに自分は最近みてないからわからない。何で病院に連れて行かないんだと怒る先生が理解できずにもやもやした思いで帰ってきた。町の検診機関なので検診月間なので近くの病院にいって基本検診などをうけられるので姑が高血圧で通院している内科のきて先生にお話したのに。。全く病院に簡単に連れて行ければ何の苦労もないのに。。　病院から帰って姑に「何で病院に連れて行かないんだと怒られましたよ」と言ったら、「あの先生、何もわかってないね。いいよ。私が言うから」と平気な顔してたけど。。先生の前では猫かぶっているから思い切りけんかでも何でもしてきたら先生も本気で精神科受診を言ってくれるかな。。　でも冷たい医師の態度に今日は朝からがっくり。。もう二度とこの内科にはいかないぞと思ってしまった。

2005年06月02日

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続　姑が壊れていく　２

　やはり薬を飲まなくなって時間がたってくると姑が興奮状態になってきた。一番ひどい時と比べるとまだまだだが、またイライラしはじめた。病院にいきましょうと言っても「絶対嫌だ。私をきちがい扱いにして」と怒り出す。順をおってこちらから話しても「あんたと話したら頭が痛くなるから、ほっといて」と言う。私のことなんてわかってないとか感謝がたらないとかまたぶつぶつ言い出した。「そんな事を言われるならいっしょに住めないじゃないですか」と言うと、「ただの同居人でいいじゃないか。どうせ今食事は別々だし」と言うから「はあ？？」って顔をすると「朝と昼は別じゃないか。夜は食べるけど。あんたに何も迷惑かけてないし」と言い出した。朝はいつもトーストしか食べない姑はパンをやいてコーヒーを入れて飲むから私は確かに何もしていない。昼はでかける時にも舅の分は用意していくが、姑は私は食べないといったり、食べる時はごはんと味噌汁をぶっかけて食べるのがおいしいからそれを食べるというのでお昼はたまにしか姑には作らない。それを言っているらしいのだが。。　姑は病気なのだからまともに相手してたら暴言の嵐になるので冷静に控えめにものを言うのだが、私がいう事自体いやみたいなのでもう何も言えなくなる。私のことはほっといてくれという。ほったらかしたいけど、いっしょに暮らしている以上ほっておけないし、また3月のような悪夢のような日々がくるのかと思うと憂鬱になる。又独り言が増えだした。舅は「病気なんだから病院へ行け。薬のめ」と叫ぶだけだし、主人は長期出張中だし、子供達はまたばあちゃんおかしくなったねと心配そうだ。薬を飲んでいい状況になったので薬を飲んでないときいて子供達なりに不安になったようだ。頭をさげて病院にいってください、薬を飲んでくださいとお願いしてもだめみたいで、病院へ連れて行った舅と私は悪者扱いのままである。　舅に対してもずっとおとなしかった姑だが、3日前からわあわあ言っている。舅も腰が痛いので今までのようにあんまり我慢していなくてわあわあ文句言っているし、本当に頭が痛くなってくる。家族4人だったらなあとつい後ろ向きになってしまう。

2005年05月28日

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ちょっぴり嬉しかった事

　昨日は生協の役員の研修で東京から講師がこられてあまり知らない人に自分を知ってもらうようなゲームのような事をしました。知らない人（といっても同じ生協だから顔くらいは知っている人）同士ペアになってインタビュー形式でどういう人かというのを聞いて他の人に紹介したり、今度はペア同士組になって4人で紹介しあったり、今何をしていますと自分が興味をもっている事を何回も話したり、とても面白かったです。　私は今まで会議ではいっしょになったけど、顔だけ知っている人が私のことを「いつも活動が楽しいと話されてましたよね。いつも明るくて楽しそうでとっても好感をもってたんですよ」と言われてびっくりしました。私より随分年上の人なので私のことなんてあんまり興味なさそうな感じだったのにそんなに私の事を思ってくれていたなんてちょっと嬉しかったです。そういえば転勤していった所長さんからも元気で明るいと言われたけど、そう見えるのかな。小さい頃からずっと明るく積極的な性格といわれ続けたきたけど、結婚してからはおとなしくしているつもりだし、ましてや同居してからはまじめな感じで通しているんだけど、暗いつもりはないけど、色々な事がおきるから自分で明るくなくなったなんて思っていたけど、そんな事はないのだなと。。まじめそうというのはよく言われるけど、まじめそうというのは反面面白くなさそうなイメージがあるんですよね。確かに生真面目な所はあるけど。　娘に「ママさあ、今日とっても明るいですよね。って言われたんだけど、そう思う？」と聞いたら、娘が笑って「今頃気づいたの？？。明るいやん」と言った。「色々苦労してるんだよ」と言うと「ママは苦労しているように見えないよね～。いつも楽しそうやん。友達もいっぱいいるしさ」と娘から言われて「ふ～ん」と思ったけど、本質は明るいもんねと自分で納得した。　実家の母から「あんたは同居している位がちょうどいいかもね。同居していないでだんなさんが出張ばかりだったらどこにとんでいくかわからないもんね」と言われる。そうかもしれない。子供がまじめに育ったくれているのは私が同居して色々な事に耐えつつもけじめある生活をしているからかも。もし同居してなかったらけじめある生活をきちんとできていたかどうか自信がない。　知らない人からほめられるってちょっと嬉しいな。

2005年05月27日

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姑と舅でダブルで落ち込む日々

　姑が精神安定剤を服用しないまま1ヶ月がすぎようとしている。いつ前のようにめちゃくちゃになるかとびくびくしている。薬が効き始めた頃ぼーっとしていたが今では段々元気になっている。ぼーっとしたまま呆けられるより少し元気があった方がいいが、次第にうるさくなりつつある。　回りで癌で亡くなる人や末期がんをかかえている人の話が続き、腰がずっと痛み続けている舅がついに病院にいくと言い出した。慢性的に腰痛があって1年前に整形外科に連れて行ったが、レントゲンをとっても別に異常はなかったが、最近の痛みはひどいらしく内臓の病気ではないかと言い出した。老人会の人がひどい腰痛で病院いいたら肺がんで手術された人がいたので気になったらしい。それを聞いた姑が心おだやかではないらしく、「だから早くいけばよかったんだ」とぶりぶり言い出した。おいおい、もう病気と決め付けるなよと心の中で思いつつ、「私をコケにしたからバチがあたったんだ。変な病院に連れて行くからだよ。あんたも気をつけな」と朝から言われた。おお～、久しぶりの暴言というかつぶやきに近かったけど。精神科に連れて行った事を根にもっているようだ。今通ってないからすごく心配しているし、薬を飲んだから落ち着いて今皆おだやかに暮らせているのに、いまだに病院に連れて行かれたと思っているのだ。そろそろ薬が切れてきたのかなあ。　舅がもし入院でもするような事になったら姑の精神状態は絶対悪くなるのは目にみえてわかる。だんなはずっと仕事が忙しく、5月はほとんどというか休みがなかった。ちょっとした非常事態だったのだが、今日から又一週間ほど出張にでかけている。舅を病院に連れて行って悪けりゃ大変だし、姑の精神状態も気になるし、5月、6月は学校関係や役員をしている生協関係などで大変忙しい私はまたもや忙しくなりそうである。　舅が病院に行くと言い出したのはよっぽど腰が痛いらしい。今日いつも高血圧と糖尿の薬をもらっている内科に相談したら、紹介状を書いてくれたらしいが、内科の先生は全く内臓関係の病気ではないと思っているらしい。最近ＣＴはおろか、レントゲンも血液検査もしていないのに患者がいつもとはちがう腰の痛みを訴えているのに、大きな整形外科でみてもらっておいでと言うだけ。ホームドクターとしてもう少し調べるか考えるかしてほしいと思うのは、わがままなんだろうか・・　人が病気や怪我をするとばちがあたったんだという考え方をする姑、舅もそういう考え方をするのだが、こういう考え方が本当に嫌だ。いい人に限って癌になったりするし、怪我や病気にしたって悪い事した人がなるって限らないんだよと声を大にしていいたい。自分達は大病をしていないからと病気になった老人会の人を笑う神経が嫌だ。舅も自分がもし大きな病気だったら悔い改めるのだろうか。

2005年05月25日

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体育会

　今日は娘の体育会だった。朝早く起きてお弁当を作り空を見ると曇り空。今日は曇り一時雨の予想で雨にふられるかもしれないけど、中止になることはないだろうと用意をした。夫は仕事で残念ながらこれない。義父は腰が痛いので長時間すわっておれないということで家で留守番。義母はせっかくだからいくよと昨日からはりきっていたが、途中でかわるかなと思っていた。でもめずらしく本当についてきた。　昨年娘は喘息で入院した後だったので運動誘発喘息の疑いがあったので体育会は見学だった。見学でも学級委員としてリレーの順番や自分を含め欠席のかわりに2回も3回も他の競技にでないといけない人たちに頭をさげて出場者のリスト作りに頭を悩ませていたのを思い出す。大好きな運動ができないのもつらいのにリハーサルや応援合戦などでもずっと指示したりと大変そうだった。中学は先生はノータッチで何でも生徒の自主性を重んじて、生徒にさせるんだなあとびっくりしていた。昨年は同じ時期だったのにとても暑くてその中競技にでずにクラス全員リレーがうまくいくかどうか気になって一生懸命見学席で応援していた。　今年は喘息も全然でずに体調は部活で鍛え、たくましく成長していた。しかし、天気が悪くてとても寒くて風はひどくふくし、雨はふるしで薄着ででかけたり、冷たいジュースをもっていったり、氷をもっていったりしていて、めちゃくちゃだった。義母はこんな所にいたら風邪ひくといって家に帰ってしまった。帰って正解だったが、はじめからこなかったらよかったのにと思った。義母がくるからテーブルといすのセットとパラソルやお弁当やお茶も多めにもっていったのに、はじめからこなかったら私と子供だけなので随分楽だったが一人でかかえて大変だった。近所の友人のご主人達が途中で荷物をもってくれたからよかったけど。　娘は怪我をした体育委員のかわりに臨時体育委員をつとめ競技もかけもちで何度もでて、審判をしたりとフル活動だった。昨年は娘はでなかったけど、競技自体がとてもおもしろいので楽しんでみた。今年はビデオをとりながら娘の姿をおいかけたが、ビデオをみるより実際の目でみたのが楽しい。だんながいないので急遽ビデオ係りになったが、ビデオをとるのは大変。。すごくみにくいﾋﾞﾃﾞｵになってしまったようだ。雨風がひどいので水滴はつくし、ふるえて手ぶれはするし散々だった。　娘のブロックは最下位で担任の先生もがっくりきてたけど、参加することに意義があるのか娘は楽しそうだった。来年は中学最後の体育会。来年に向けてがんばってほしい。3年にとっての体育会はとてももりあがるようだ。それにしても半そでのＴシャツにうすい上着をかけていった私なのでとっても寒かった。

2005年05月22日

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ショックな出来事

　昨日は幼稚園の時にいっしょだったおかあさんが卵巣がんで亡くなられてお通夜にいきました。小３と小６の子供を残してさぞかし心のこりだったろうと思います。そんなに親しい方ではなかったのですが、幼稚園時代いっしょだった方がたくさんこられていました。私も近所の幼稚園仲間のお母さん方といったのですが、子供の顔をみると皆号泣してしまいました。　病気がみつかったのが昨年の3月、卵巣摘出が5月、その後、抗癌剤を6クール後一応治りましたということで家で普通の生活をされていたそうですが、昨年の12月に再発ということで1月から入院、放射線と抗癌剤治療の結果、悪化して3月から食事もとれなくなり大変な闘病生活を送られ亡くなられたと喪主の挨拶でご主人が話されました。とてもしっかりした方で回りの信頼も高くいい方だったのになぜそんなに辛い目にあわないといけないんだろうととてもやりきれない思いです。　子供達はおかあさんが入院していても命に関わる病気とは思っておらず、ご遺体が家にもどってきた時も「おかあさんが寝ている」と思っていたらしいです。お通夜の最初はキョトンとしていた小３の息子さんが最後にはずっと泣き続けている姿が私の目にやきついています。小６の娘さんはとてもしっかりしているのだけどしっかりしすぎてそれがまた涙をさそいました。まだまだ二人とも甘えたいだろうに。　卵巣がんはみつかった時にはかなりすすんでいると言われているが、本当にこわい。あまりにつらいお通夜だったが、私も夏休みにはきちんと手術をうけないといけないと思った。

2005年05月20日

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中学課程終了テスト

　今日はパパはお仕事。息子は子供会の行事。私と中二の娘は公文の英語の中学課程が終了したのでその認定テストを受けにいきました。場所は天神（九州１の繁華街）。朝から車を走らせて40分程度で着きました。いつも息子つれてプールにいっているのだけど、日曜の朝に行くのはひさしぶり。いつも人があふれているけど、人も少ない。いいお天気できれいな街を娘といっしょに歩くもひさしぶり。いつも部活ばかりで忙しいけどたまにはこんな日もいい。　試験場に着くと中学課程終了テストなのに小学生の低学年もきている。ましてや高校教材をこえた最終教材終了テストにも小学生がきていた。身近に天才児はいるものだと、娘とびっくりしていた。うちの子たちは公文の教材はいつも1学年先や2学年先できているが、そのペースでちょうどいい感じで勉強してきたが、小学生で高校教材終了なんてぶっとびです。（ちょっと表現が古い？？）　試験が終わった娘は結構簡単だったと満足げだった。中学3年ができるのに中学1年の実力は何で100点とれんのよ～と聞くと問題は中学2年分と3年分だったから、中学1年分は忘れたと言っていた。来月は英検3級のテスト・・がんばれ～・娘のサッカーや息子のソフトの付き添いよりテストの付き添いは楽しい母でした。体育会系じゃないんで、スポーツの世界は本当によくわからない。教育ママよと公言している私です。娘、息子も一応がんばっているから最近私の出番がないけど、今から暑い日にスポーツの付き添いより涼しい所がいいなと思う一日であった。　教育ママといってもスパルタではなかったし、本人達も天才児ではないから優秀者のつどいとか行った事ないけど、小学生であまりにすすんでいると中学は退屈かも。。退屈しない程度にがんばってほしい。　最近小学校でもくもんのやり方が見直されていて、ほとんどくもんのやり方で算数とかさせている。ゆとり教育の遅れを取り戻すかのように小学校も力をいれている。読み書き計算はやはり小学生の基本だと思う。　今日は娘とゆっくりすごしてお昼を食べて楽しかった。公文のおかげです。　

2005年05月15日

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息子がソフトをはじめた

　サッカーと水泳をならっていた喘息もちの小学4年生の息子が何と急にソフトボールを習いたいと言い出した。連休中夫は仕事、娘はサッカーの合宿で、舅はグランドゴルフ、姑はコケがはえたようにすわりっぱなしで時がとまっていた。私と二人で外出はしたがついにこの退屈さにしびれをきらしたようで、地元のソフトボールのチームに体験に行く事になった。友達がたくさんいるのも習いたいといった理由のひとつだ。年上の人とも仲良くなれるし、今のサッカーと水泳は学区がちがう子どもばかりなのでいっしょの小学校の子とたくさん友達ができるのが楽しみと尾本人は言う。　いざソフトのチームに入るとなると土日は毎週練習だし、上級生になると試合で遠征したり、親の負担も大きくなる。今年は娘のサッカーの部活も大変になるし、今の状態でまた私が忙しくなるだけなのだ。でも子供が望むなら習わせてあげたいし、まずは体験ということで連れて行った。監督さんは「はじめはきついだろうから休み休みしてくださいね」と言われた。体がよわいというイメージの息子だったが水泳とサッカーで週１とはいえ幼稚園から取り組んできたので思っていたより体力がついていて、何とはじめの日から12時から6時までやりとげた。次の日も同じメニューをこなし、土日もフルに参加した。体力的には何の問題もないので早く入部届けを出してくださいとすすめられた。舅などはソフトの監督などをしていたので孫がソフトをするのに大歓迎だ。サッカーはやめるそうだ。サッカーは週１でお遊び的な感覚が多いサッカー教室だったので本当にするならクラブチームにはいらないといけないねと言っていたが、きついからいやだと言っていた息子がソフトに自分から入ると言うなんて今だに信じられない。　　甘えん坊で楽な方を選びたがるお調子者の息子がこんなに一生懸命ソフトの練習をするとは思ってなかった。よくがんばったねとほめてあげた。小学校卒業までこの状態を続ける事ができるのかなと思うががんばってほしい。私が忙しくなる覚悟の方ができていない状態だ。たださすがに疲れがでたようで喘息の発作が昨日今日とでている。温度差もあるが、疲労の発作の原因だろう。喘息を発病して10年目にはいる今年、薬が一種類減り、粉からカプセルにかわり、薬の管理も楽になった。それをきっかけにソフトをはじめ重症喘息児からの脱皮はもうすぐだ。

2005年05月09日

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続　姑が壊れていく

　１０（姑が壊れていく）でおしまいにしようと思ったらまた姑問題が頭を悩ませている。やっと精神科へ連れて行って薬を飲むようになって落ち着いていたのに、主治医が急に退職することになり、姑が先生が変わるならいかないと言い出した。薬を飲み始めて急にやめるってことは前よりひどい状態になるのではとちょっと恐怖です。舅や夫も姑を説得したが「いかないっていったらいかない」とドアをバタンとしめて部屋にひきこもってしまった。夫は仕事が忙しくて今度の連休は毎日仕事で休みなく働いている。説得する時間も限られていて、姑の絶対いかないという強い拒否をみて、「もうほっとけ。おやじにまかせろ」と言っていたが、肝心の舅も消極的だ。薬を飲み始めて無気力になってきたので薬を飲むのをやめるとリバウンドがくるのかちょっと元気になるのかわからないけど、薬をやめて一週間後が症状がかわってくると思うと、恐怖映画のようでちょっとこわい。　私が数年前に精神安定剤となぜかしら顔面マヒがあったので抗てんかん剤を飲んでいたのを急にやめたら3日間不眠（体がつかれているのに一晩中眠れないのは本当に恐怖だった）と体のふるえがきて大変だった。その後軽めの精神安定剤をしばらく飲んで正常にもどったのだが、その話を姑にしても「あんたとはちがうんだ」と言うし、どうしたらいいのだろう。無気力状態で家にずっといてテレビをぼおっと見て何もしない。物忘れも激しいし、精神科の病気も心配だけど認知症にもなっていきそうだ。老いとの戦いなのか。何か楽しみを何か気分転換をと思ってみても本人が趣味も友人もないのではこちらからはたらきかけても全部拒否されるし、あらためて老いを迎えるには若い頃からの生き方が関係するなあと姑を見て思う。　昨日は母の日だったので毎年プレゼントは贈っているの半そでのゆったりとして柄が素敵なワンピースをプレゼントしたらすごく喜んでくれた。毎年何らかの衣類を贈っているのだが、私が選ぶ服は気にいってるようだ。　薬を飲むと興奮状態からは脱したが無気力になるしで精神科の主治医はやめるしで本当に困る。初めの頃に相談にのってもらっていた病院の相談員に電話をしても「毎回診察につきそっているわけじゃないからわかりません」とか言われた。「次の主治医もきまってませんので心配でしたら病院にいっしょにきてください。こうやって本人様ぬきでお話するのはやめて本人さんといっしょに話して下さい」と言われたが、病院では主治医は家族には病名を話したが、本人には地震がおきたからちょっとしたパニックになったのでしょうとしか説明していないのだ。いまさら家族の口から精神病だからと言えないし、病院の対応や相談員の対応にちょっと愕然とした。いまさら他の病院に連れて行くのも困難だし、今の病院に連れて行く努力をした方がいいのだろうが、病院への不信感がよぎった。

2005年05月09日

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毎日の食事

　6人家族で同居して10年、食事の用意はほとんど私がしてきた。義母は本当に料理ができない。できる料理はみそ汁とグリーンサラダと米を炊く事位かな。おにぎりも作れない。同居するまではまさかここまでできないとは思っていなかったが、本当にできないのだ。義理の息子とはいえ5歳の時から20歳まで面倒をみてきたはずなのに、毎日の食事はいったいどういう食事をしてきたのかというと悲惨な話である。　主人の小さい頃のごちそうは近くの肉屋で買うコロッケであとはめざしかボンカレーや漬物とすごく貧しい食生活で、食堂から出前もよくとっていたそうだ。遠足の時のお弁当はおかかをまぶした大きなおにぎり（ご飯を三角にかためたようなしろもの）1個だったそうだ。高校のお弁当は日の丸弁当（梅干1個とたくあん）で朝は毎日インスタントラーメンを自分で作っていたそうだ。話を聞いただけで同じ年代の夫のはずなのにびっくりする。インスタントラーメンは箱ごと買ってあったそうだ。朝ごはんを作ってくれないのでクラブでおなかがすくのでラーメンだったら自分で作れるからといって毎日食べていたそうだ。これなら糖尿にもなるし、子供がひどいアレルギーになるのも当たり前のような気がする。　結婚したて夫は家庭料理の味を全然知らず、外食や外で買ってくるお惣菜がごちそうだと思っていた。私の実家は母が何でも手作りするうちだったので、コロッケをよそで買ってくるという発想はなかった。料理は母ほどうまくはなかったが、やはり手作りするものという気持ちがあったので一生懸命作ってきた。濃い味になれているので私が作るものは薄くておいしくないというし、和食は好まず、子供が好きなハンバーグやカレーやから揚げが好きな夫だったが結婚して10年以上かかっ和食好きにさせた。同居したての舅も私が作るのはすごくものたらなかったらしく、何で外でお惣菜を買ってこないのかと怒るほどだった。今では私にならされてきて家でこんなに料理ができるんだと思っているようだ。　夫と義父母は食生活がわるかったから3人とも40代で歯が抜け落ちたし、3人とも高血圧だ。コレステロールも中性脂肪も高かった。この2点に関しては同居してから10年3人とも改善した。夫は私の母が作る料理も私が作る料理もおいしいと今ではよく食べてくれる。家庭料理の味を知らずに育った夫は本当にかわいそうだった。　義母はいまだに自分のおかあさんが何もさせてくれなかったから自分は料理ができないというが、70をすぎた女性が言う言葉だろうか。結婚して自分の家庭を築いていく上で何の努力もしてこなかった自分を省みようとしないのかと思ってしまう。同居したての口癖は私が何でも手作りすると、「今はね何でも手作りしないでもおいしいものがお金さえあれば何でも買えるから手作りするのばかみたい」と言っていた。家族6人毎日お惣菜買っていたらうちの経済は破綻するし、子供はアレルギーなのでよそで作ったものは食べられないと反論していた。　小さい頃の食生活は本当に大事で私も弟も実家の父も肥満もせず、血液検査の結果もすべて正常というのは実家の母が一生懸命食事を作ってきてくれたからだと思う。　同居して10年たつと私の食事もなれてきたみたいではじめの頃のように義父母も文句は言わないが、今思うと家族3人だけののほほんとした食事作りから下の子が生まれ、同居がはじまり、大人4人子供2人そのうち一人は重症のアレルギーで毎日の食事作りに本当に苦痛だった。10年たつと成長するものね～。

2005年05月02日

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同居10年目

　薬を飲んでいる姑は落ち着いているもの、最近たまに飲み忘れるらしくそういう時はやはり少し興奮しやすいようだ。私にではなく舅の方にあたっているようだが。舅自体も嵐が過ぎ去ると何もなかったかのように姑へすごく無関心で、もとのわがままなおやじにもどりつつある。　せっかくのGWは主人は連休明けに展示会やらなんやらで忙しい為に何と連休中休みなしだ。娘は合宿にでかけるので家には義父母と息子と私だ。小中学校は代休をつかって2日も休みなので長期の休みなので実家へも帰りたいがとても今の状態では帰れる状況ではないので近所をちょこちょこと息子を連れて回ったりする位の連休だ。義父母を出不精なのでどこかにいこうと誘ってもきついとか言って行きたがらないのだが、それはそれでいいのだが、私達だけででかけると「どこにもつれていってくれず、自分達ばっかりででかける」とひがむ義父母なので本当に自由がない気がする。　姑問題がおきるまでは舅に対しての不満もすごくあったけど、やはり性格はかわっておらず、頭にくることは多い。お互い完璧じゃないから当たり前の事なんだけど、主人が仕事が忙しいので家の事など全部が私におおいかぶさってくる。義父母は私を頼りにしているというか私がいないと生活できない位たよっているのが重い。もうちょっと自立してよと舅に言いたい、まだ70歳なのだ。同居したては60歳で、60歳でリタイヤしてご隠居生活。自分で歩けるし、持病は高血圧と糖尿で薬を飲んでる位なのだが、家での仕事は洗濯だけで、買い物はすべて私に頼む。毎日グランドゴルフにいってもらうだけでもいいのだが。　洗濯を舅がするというのが問題で年頃の娘はいるわ、私のものもあるわですごく不便。冬でも朝5時に起きて洗濯して干すので、冬は洗濯ものがこおってます。洗濯物が多くても少なくても文句言うし、（姑がおかしい時だけその文句がでなかった）娘にたいしてもあんまりきてないのにだすのかとうるさいし、私がその後に洗濯したら、何でいっしょにださないのかと文句言うしで、洗濯は舅が唯一私や出張が多い主人に物申す手段のひとつで私がするからと言ってもゆずらないし、怒り出す。姑も舅が洗濯して家族の役にたっているのをアピールするのを気にいらない。してくれるのをありがたいと思う反面、自分の思うようにしたいと思う。天気が悪い日でも全部洗濯して乾かないと文句言うなら減らせばいいのにと思うし、天気がよければ、少しでも洗濯物がたまると1日に何回も少量を洗濯する。洗濯のやり方も違うけど、それについて言うと怒るから何も言えない。何でもかんでも強い漂白剤につけるから靴下のゴムがすぐ傷むし、漂白剤をつかってほしくない衣類にもつかうし、半分あきらめてるけど。。　同居して10年に今年でなるけど、庭もキッチンも洗濯も私の思うようにはできない不満がたまりつつある。たまっているけど、姑と舅二人が仲が良いわけでないから本当に困る。主人は一所懸命仕事しているから何もいえないけど、姑は病気だから仕方ないけど、舅までほとぼりさめたら自己中になるなよと言いたくなる。姑ではなく舅に対する愚痴でした。

2005年04月30日

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どんよりした毎日

　４月は学校行事やらなんやらでバタバタと忙しいです。中学は働いている人が多いので集まりは夜です。役員決めと役員の引継ぎと部活の総会、来週はPTA総会の打ち合わせ、次の週は午後から参観、総会、役員の飲み会と昨年度委員長をしていたので特にでないといけないです。全然苦になってないんです。家にいるより外にでていた方が落ち着くから。　薬を飲み始めた姑はぼおっとした状態で私に対していやな事も言わなくなりました。歩き方もトボトボしていてちょっと哀れな感じです。この１ヶ月でどっと年をとってようです。病気だから大変なんだからと思って極力気をつかっている毎日です。そういう所で自然に疲れがたまっているのかな。　学校行事が重なろうが、他の用事が入ろうが私自体もぼ～としています。一生懸命掃除したり、料理したりしてます。ずっと筆をにぎってなかったけど趣味のトールペイントの教室も一ヶ月ぶりにいきました。エアロビを癌になる前までしていたけれど病気になってやめて、近くの教室がなくなってしまい、体を動かしたい衝動にもかられます。忙しくしたらまた疲れて病気になってしまうかなと思いつつ、忙しい方が性にあってます。でもなんだか３月の姑問題でどっと疲れてしまって何をやっても充実感がないです。やはり体というより心が疲れているのかもしれません。疲れている時は疲れてるとみとめてすごすのもいいと前に半熟卵さんのHPでみたので、そういうつもりでたんたんと日々をすごしています。　前向きばかりじゃ疲れるからそういう時は自分に甘く落ち込む自分をみとめてあげるのもいいそうです。でも今の私は化粧、ファッション、料理、掃除、トールペイントに興味をもち、毎日すごい数の本を図書館から借りてきてバンバン読んでいるんです。でも充実感がないって。。やっぱ姑のどんよりに影響されているのかな。

2005年04月25日

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担任の先生

　今日は地元のサークル活動で同じ小学校に通うママ同士の集まりがあった。月1回試食を兼ねて色々な生活面についての勉強をしたり、おしゃべりする会なのだが、もう7年程活動している。　今は皆小学生になったが、もともとは幼稚園に入る前の育児サークルからはじまったようなものだ。同居しはじめでなかなか外出しずらかったが、地域のサークルということで近くの公民館に通っていた。その頃は子供も連れて行っていたが今は皆小学生になり、話はお互いの担任の先生になった。　私は中学の娘も含めていい担任に恵まれてきたが、先生とはいえ色々な先生がいて悩みも色々だ。私はあっさりさばさばしている先生はすごく好きだが、人によってはずけずけ言われるから嫌だという人もいる。ベテランでも全然笑いがなく授業が面白くないという先生もいるし、新任でもしっかりしていて明るく元気いっぱいの先生もいる。どんな先生ともいい人間関係が築ければいいが、それができないまま今年はもうだめとあきらめている人もいる。確かにそういう問題がでて担任に子供自身が合う、合わないとか親と合わないとかクレームが教頭先生の所にはたくさんくるそうだ。学級崩壊に近いクラスも毎年どこかの学年でおきたりしていた。　　その為2年間もちあがりで担任がかわらないというやり方から3年前から毎年クラス替えと担任が変わる事になった。いやな組み合わせは1年でおしまいという苦渋の判断のようだ。学校側の説明は多くの子供達と親しむようにという理由をつけてあったが、問題は2年ももちこせないという事みたいだ。先生とあわない場合や友達関係で問題があった場合は1年でいいという人もいれば1年じゃあっという間におわり人間関係が密にならないまま終わるのはどうかという意見もある。　私は今回同じ担任でよかったが、確かに1年単位より2年単位の方が思い出に残るようだ。うちはアレルギーの問題をかかえていたので担任とのコミュニケーションがとれるかどうかがすごく気になっていた。1年から3年まで毎年担任と栄養士がかわっていたので毎年説明していた。今年は両方かわらなかったのでこんなにゆったりとした新学期ははじめてだった。　娘が5年から6年に上がる時に毎年クラス替えとなったが、娘の学年では卒業を向かえ5，6年という思い出の2年間がクラス替えだったので結構反発があった。教師側も2年単位で学級作りを考えていたという思いもあった。他の小学校で同じように急に毎年クラス替えという方針をだしたが、5年の親に猛反対にあい、見送りになったそうだ。うちはそこまでなかったが、確かに5年生のクラス1組が学級崩壊しかけていたのでしかたないかなという思いもあった。　　学級崩壊になりかけのクラスはうちの小学校ではみんな担任によるものが大きかった。同じクラスなのに担任が変わっただけでおちついたクラスもある。先生には多くは望めないと思うものの最低限の事はしてほしいと思う。私は娘も息子もいい先生と思える先生にばかり担任してもらったので不満はないけど、他のママさんの話を聞くとやはり色々な先生がいるものだ。

2005年04月18日

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食物アレルギー

　今日は私がリーダーになっている食物アレルギーの子をもつ親の会の日だった。主治医がバックアップしてくれて、細々と病院の会議室で月に一回親同士集まっている。私の病気の為1回だけお休みしたが、もうすぐ2年が立とうとしている。　重症患者の集まりで皆それぞれ苦労してきた。0歳児の頃入院していた時に同室だったおかあさんもいて、もうお互いの子供が小学4年生で元気に学校に通ってくれていると思うと月日の立つのは早いものだ。　子供が赤ちゃんの時は離乳食何を食べさせたらいいの・・食べさせるものがない。アトピーもでるし、喘息もでるし、ひどい時にはアナフィラキシーを起こして救急車を呼んだりしないといけない。普通の人が食べても何もならない卵や牛乳を飲んで生命の危機に陥るなんてなんて不合理な食物アレルギーと思ってしまう。　幼稚園、小学校に上がると給食の問題がでてくる。息子が通った幼稚園は週に3回給食だったが業者のお弁当だったので業者からお弁当箱を借りてそれに似たようなおおかずをつめて毎日もたせた。それで3年間のりきった。小学校が完全給食なので入学前から校長先生に会ったりしてどういう方針で行くか話し合った。うちの子は小麦と卵が全然食べられなかったので、パンや麺の時は米のパンや麺をもたせた。麺の時はランチジャーにお汁と麺をいれて重たいけどがんばって持っていった。私が給食時にもっていくのは可能だったけど自分でもっていって、学校の食器にいれかえて自分で食べていた。小学校によっては親が付き添ってくださいという所もあったが、学校の時間中に親がいつも顔をだすのは本人にとっても負担になるということで全部自分でさせた。ケーキ給食の日もあわ粉で作ったケーキをもたせた。他の子とちがっても恥ずかしがらずに食べてくれた。もちろん給食開始の時にクラスの保護者にむけたお手紙をかいて、アレルギーへの理解をお願いしたのでからかう子も誰もおらず、皆そっと見守ってくれた。　担任の先生も1年から3年まで毎年かわったがどの先生も私と子供の気持ちに沿うようにとても努力をしてくれた。今年は昨年と同じ先生で私の入院中もこれは食べられるもの、除去してもらうものと先生と栄養士さんで判断してくれた。毎月1回担任と栄養士さんと私で話し合う場をもうけてきたのでとても理解してくれている。1年生の時とちがって今では小麦も食べられるようになり、卵そのものやマヨネーズなどはだめなので学校で除去してくれるもので対応できるので家から持っていく事もなくなった。　喘息とアトピーと食物アレルギーで本当に大変だったけど、主治医や周りの人たちに随分理解してもらい助けてもらって、嫌な思いもせずにすくすくと子供は育ってくれた。今までの経験をいかして今現在小さな子供をアレルギーで悩んでいるお母さんに元気をだしてもらうために細々であるが、月1回集まりを開いている。主治医は病気を見るだけで精一杯なのでおかあさんの悩みまでは自分ではなかなかフォローができないので親の会でおかあさんたちの心のフォローをしてくれたらと私に頼まれた事がきっかけだが、会に参加して暗い顔していたおかあさんが明るい顔して帰るのをみると嬉しくなる。

2005年04月15日

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ＰＴＡの役員

　昨日は中学校、今日は小学校の役員決めがあった。昨年度は中学の委員長をしていたので今年はこちらが司会をして委員を決める役でなかなか決まらず時間がかかった。今年もしてもいい程楽しい役員だった。先生との交流もあり他の委員さんとも飲み会をしたり面白かった。でも今年は夏休みに手術をするので絶対できない。再来年もう一回しようかと昨年度の委員で話していた程だ。　小学校も息子が1年の時に学級委員をしていたのでもうしなくていいのだが、懇談会には出席した。4年生位だと皆今のうちにしようということでぱっと手があがりあっさり決まった。その後に3役決めがあるのだが、3役になると結構忙しい。友人達が結構委員になったので「3役にならないよう祈ってるね」と言って帰った。その後メールがきたのだが、何と仲がよい友人が3人とも委員長や書記になっていた。くじびきで大当たりだったらしい。1年間委員をすると結構達成感があって楽しいはずだよとメールで返した。皆仕方ないな、がんばるわと前向きであった。　　今まで色々な場で役員をしてきて友達の輪がひろがってきた。この季節役員きめが憂鬱だという人が多いけど、無理のない範囲で引き受けたら結構楽しいもので、3年ぶりに学校の役員を何もしない今年度はちょっと寂しい気がする。　病気の為ＰＴＡの役員も話があったけど断った。私の場合学校の役員でということなら家をでやすい口実にもなるからかな。義父母も学校関係だとでかけるのに何も言わないから、それがなくなるとちょっと寂しいのかな。

2005年04月14日

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老人会をやめた姑

　新たな展開というか後ろ向きなのかまだよくわからない。　精神科にまじめに通院してくれるおかげで症状は落ち着き家庭も平静をとりもどしつつある。しかし昨日老人会の総会があったのだが、姑は出席するつもりで美容院まで行っていたのだが、突然行くのをやめて舅だけ出席した。役員を続けるとあんなにいいはっていたのに老人会の運営に関わる事自体がいやになったようだ。老人会の事がものすごいストレスになっていたので役をおりるように主人も舅も言っていたのだが、役をおりてしまうと姑は何もする事がなくなるのでそれはどうかなと思っていた。しかし、今の状態では役を続けるのは無理だとも思うが、何と老人会まで辞めてしまったのだ。仲の良い友人もいないので老人会の用事で訪ねてくる人と話す事や老人会の行事ででかける事が姑の外との接触だったのだがそれが、なくなるとなるとひきこもり状態である。　病気だから役をおりるのはいいとしても老人会までやめてしまうと年2回の旅行や年2回の日帰り旅行もいかなくなるということだ。私は専業主婦なのに家で一人になるという事がほとんどないのだ。義父母がもともと出不精なのでどちらかが必ず家にいる。私は色々な用事を作ってでかける。しかし、出すぎだといって嫌味を言われる。遊び歩いているわけでなく役員関係の用事や習い事など子供が学校にいっている間でかけるので休み中はほとんど家にいるにもかかわらず出すぎと文句を言われる。じゃあ二人でどこかへでかけてよと思うが二人ででかける事など皆無だ。同居仕立ての頃は義父母二人で旅行にもでかけていたが、行くたびにけんかをして帰ってくるのでいかなくなった。　家にいても遠慮しながら家事をしてご飯を作ってと外出を控えるとやはりストレスがたまってくる。姑も薬のおかげで見かけ上は普通にもどったのでまた出かける事にしよう。　それにしても掃除も料理も庭仕事もしない姑は一日家にいてテレビをみるか新聞を見るかぼぉっとしている。きちんと掃除はしないのだが、100円ショップで買ったほうきとちりとりで自分の周りは掃いたり、お皿一枚、コップ一個、誰かが洗っておいておくとそれをしまう事と牛乳パックやトレイをかわかして集めたり、広告を折ってたくさんのゴミ箱を作ったりしている。自分がしないと誰もしないとぶつぶつリサイクルだと言ってやっている。でも私が料理をしている最中につかいかけのボールやざるをしまわないでほしいし、野菜をむいてちらかっている洗い場をいちいち洗わないでほしい。まだ料理中だし、最後には片付けるからさあ。ちょっとストレスがたまったから日記に愚痴かきました～。

2005年04月12日

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息子とべったり

　今日は小学校の入学式だったので4年生の息子はお休みでした。娘がずっと部活だったので春休みも息子と過ごす事が多かったのですが、自転車にのってあちこちに遊びまわっていたのであんまり家にいませんでした。　今日はサッカーと塾の日なのであんまり遊べないので私の買い物につきあう事になりました。朝起こす時から新婚のだんな様を起こすような感じでべたべたしてました。息子もママとべったり抱きついてきます。とても気持ちいいのですが、今9歳。いつまでこんな事していいのかな？？とちょっと不安になります。娘の同級の息子をもつお母さん数人に聞いてみた所小６までいっしょに寝たり、お風呂にはいったりしていたそうです。今の中学生の男の子は女の子に比べると幼いのですが、やはり母親とべったりしている子はいつまでも幼いのかも。　抱きしめてくださいというＣＭがあるけどいつも抱きしめてますね。息子も抱きついてきます。さすがに中学になると「やめろよ」と突き放されるそうですが、でも小さくても自立しているというか母親にべたべたしてない子もいるようで、主人からはいつまでいっしょに寝てるんだと言われてます。そうなんです。うちは娘が寝るベッドの横にふとんをひいて息子とねてるので3人キャーキャー言いながら毎日寝てるので主人からちょっとブーイングです。　義父母の前でも普通に話すけどやはり私は緊張しているので義父母がいない2階で子供達の前で冗談言ったり、笑ったり、踊ったり（音楽をならすと息子と私は身体がうごきだす？？）するのが楽しみかな。　子供の自立と甘えさせるのと色々考えますが、もう少しこのままでいいかな。さすがに人前ではクールな息子だからいいのかな。

2005年04月11日

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姑が壊れていく　１０

　姑が精神科の病院へ一人で行った。先生と約束したからといって片道45分かけて歩いていったのだ。ぎりぎりまで送っていきますよと話していたのだが、一人でいくというので病院へも連絡をとったら一人でこられている患者さんもたくさんいるのでというから心配だったけど、無事に帰ってきた。帰りはバスとタクシーをつかったそうだ。バスを乗り換えればすぐに着くので時刻表もプリントアウトして渡したのだが、歩いていったとは本当にびっくり。　薬をまじめに飲んでいるので1週間経って随分落ち着いてきたようだ。独り言もいわないし、普通の会話もでき、夜も眠れるようだ。ちょっとした嫌味は病気になる前からだからほとんど正常に近くなってきた。精神科への医師の事をすごく気にいっているみたいで一週間に一回話を聞いてもらうだけで精神的にも落ち着くようだ。　思ったより早めに病院に行ってくれたのでよかった。回りの人の話や本などを読むとおかしいとまず気づくのは嫁でやはり嫁にたいしてはすごく暴言をなげつけるが、息子に対すると普通なので嫁姑問題で片付けられ実際の受診が遅れるらしい。うちの場合は私の夫と舅がおかしいと早めに思ってくれたのでまだよかったようだ。舅に対してもすごく攻撃していたから舅の方でも悲鳴をあげてたから、気づくのは早かったのだ。　姑が落ち着いてくるとまた舅への愚痴を私にもらすようになった。やはり根本的に夫に対する若い時からの不満がたまっているのだ。病院でも医師や相談員には夫に対する昔の事をたくさん話したそうだ。夫婦関係が良好だと更年期も軽いというし、森進一夫妻の例もあるし、やはり良好な夫婦関係は年をとってからの精神状態にも影響を与えるものだと思う。冷静に見ると舅もよく姑に対して我慢してきたなあと思えるのだが、舅は今まで外で発散してきたのか、姑に対してあきらめているので文句も言わない。　自分自身を振り返って夫に対して言いたい事は言いつつも不満がたまる時もある。お互い様なのだろうけど、夫婦の会話はけんかを含め常時コミュニケーションをとらないと、お互い不満をためていて爆発した時がこわい。仕事の苦労、同居の苦労、お互いが相手を思いやる気持ちを忘れずにすごせていけばいいのだろう。

2005年04月10日

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久しぶりの異常なし

　ドキドキしてまっていた検診の結果がきました。封をあけるまで見るのがこわかったけど、ぱっとみたら、今回の検診の結果は異常なしでしたと書いてあった。ひとまずほっとしました。手術したばかりで異形成や上皮内がんとか言われた日にはどうしようかと思ってました。夏休みまで健康に気をつけて無事に手術が終わればいいなと思っています。　昨日は友人が心臓の病気の為入院したいたので古い大学病院へお見舞いにいってきた。新しい病棟が半分はできているものの友人は昭和初期に建てられたのではと思うような古くて天井が低い幽霊が絶対でそうな病棟だった。ベッドは硬くてすわっただけでここに寝るの？って感じでした。友人に話すとやっぱり硬いよね。入院した日から背中が痛いのと言う。よくなる病気もよくなりそうにない病院だった。　私が入院した病院も古かったけど改築してあるからとても快適にすごせた。病院の新しいとか古いとかは実際の医療には関係ないのかもしれないけど、患者のメンタルな部分ではすごく関係すると思った。友人も2回目の手術だがもう主治医がかわっていた。大学病院は医師の移動が多すぎて、同じ病気で治療しているのに主治医が何回も変わる場合もあり、それも患者にとっては不安なものだ。専門性が高い病院だと医師はあまり移動はなく同じ先生に診てもらえる場合も多いけど、少なくとも私も主治医はこの一年は絶対移動はないから大丈夫と約束してくれた。　個人情報保護法が施行された事により、患者のプライバシーの問題で病院によっては患者名をよばなかったり、病棟の名札をはずす動きをしているようだ。厳密に考えると保護法に抵触するので病院によって対応に頭を悩ませている所らしいが、患者の取り違い事故などを考えるときちんと名前を確認するのは大切ということで患者に保護法の事を説明して今まで通りの対応をする病院もあるそうだ。プライバシーも大切だが、治療をしている患者の事を一番に考えてほしい出来事である。

2005年04月08日

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子宮癌検診の結果待ち

　先週癌手術後の外来に行って一週間たつ。夏休みに子宮全摘の予約はしたものの、術後の細胞診の結果がもし悪くて癌細胞がみつかったら、夏休みではなくすぐに手術ですからねと言われた。主治医はいつも最悪の事をあえて言う人なのだが、円錐切除後2ヶ月たってがん細胞がもうあるってことは全く考えてなかったけど、あるかもしれない。　その結果が郵送されてくるのが明日かあさってなのである。妙に不安になってしまう。夏休みに手術ってのは先の事なのでまだ実感としてなくてどうにかなるだろうなんて思うけど、すぐに手術となると新学期は始まるし、姑はおちつかないし、旦那の仕事は忙しいしで、本当に大変だ。　　多分大丈夫と心の中で思うものの、この2ヶ月のストレスまみれの生活を思うと癌細胞が活発に動いたらアウトだ。もし子宮温存だとこの不安感を3ヶ月おきに感じないといけないと思うと具合が悪くなってくる。やはり夏の手術は絶対しようと心に誓いつつも、経過観察の身は本当につらい。癌になるまでは異形成だったので経過観察中もあまり心配してなかったのだが、一回癌になるとまたと思うものである。今までこの不安をあまり感じなかったのは姑騒動で忘れていたのだろう。　年末から検査結果待ちというのを一週間おきに経験してきて検査の結果がでるたびに落ち込んできて、手術となったけど、早くすっきりしたいものである。

2005年04月05日

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姑が壊れていく　９

　睡眠障害気味だった姑が昨日精神科からもらった薬を飲んだらしく今日は遅くまで寝ていた。久しぶりだ。大体朝寝坊の姑だったのだがこの一ヶ月7時前に起きて来て朝からイライラして関係のない事はぶつぶつ朝から言っていたので朝から気分が悪かった。今朝はまだ姑は寝ているし、舅はグランドゴルフにでかけ、夫と娘は二人ででかけ、お寝坊の息子はぐっすり寝ていたので久しぶりにゆっくりと掃除機をかけた。２階は掃除機を毎日かけていたのだが、一階はいつもリビングに姑がどっかりすわり、ちょこちょこ掃除をしていたので、私が掃除機をかけられなかったのだ。元々料理も掃除もできない姑なので掃除をしたといっても全然ほこりはとれていなくて掃除機をかけたくてたまらない状況だった。前に掃除機をかけていた時に「壊れた身体なんだから」と言われたのがトラウマになって姑の前で掃除機をかけられなかったし、姑が自分で1階は掃除しているからいいと言っていたのでずっと掃除機がかけられなかったのだ。　でも姑が病気と診断されて今日はいつもより気分もすっきりで、掃除機をかけて、お風呂を洗い、ゆっくりしようとしたら、不機嫌な顔をして姑が起きてきた。薬を１回飲んだからといって眠る事はできても昨日と今日で姑が変わる事はないとは思うものの、相変わらず被害妄想気味でうるさい。　インターネットで「妄想性人格障害」という病名を色々と見たが、昔の「精神分裂症」今は「統合失調症」といわれる病気の一歩手前というかこれに幻覚が加わったら、完全な「統合失調症」のように書いてあった。単なる痴呆のはじめというより、精神病なんだと思うと今までの姑の生き方を見てきて、どんな人生の最期を迎えるのかなと思っていたが、精神の病気にいつなってもおかしくないような言動は常々あったものの実際、頬がこけ、目が正常とはちがい、おかしな事を口走り、暴言を平気で吐くのをみると哀れに思える。　哀れとは思うものの相変わらずの暴言にカチンカチンとくるものの平常心で過ごそうと努力はしているが、姑以外の家族のストレスのやり場はどこにもっていったらいいのだろう。でも今日は久しぶりに家族4人でボーリングに行った。こういう気分転換が必要だ。　日記を改行してかいたらどうかとコメントがあったので一応意識してかいてみたけど、やっぱりぎっしりかな。

2005年04月02日

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姑が壊れていく　８

今日やっと精神科への受診ができた。ぎりぎりまで抵抗していた姑だったが、息子（私の夫）から約束だろうと説得されて渋々であったが行ってくれた。私と舅は本当に病院を受診してくれた事だけでもよかったと喜んだ。朝9時にでて病院は車で5分位の所なのですぐについた。カウンセリング室にて相談員の人とまず話す事になったが、家族全員でと言っていたが姑がぜひ一対一で話したいと言い張るので、相談員と1時間程姑が話した後、私と舅が中にはいった。興奮状態は十分相談員の人に伝わって、自分に都合がいい事や自分の夫や嫁が二人で共謀して自分を病気にしていると言い張っていた。盗聴されていると話した事実を私が話すと、「そうだよ。盗聴されているんだ」と叫んでいた。相談員の判断で私と舅がこれ以上話すと医師との診察を受けない場合があるのでその話しでおしまいになった。医師との面談まで頭のCTや胸部レントゲン、血液検査や尿検査をした後にまた姑と医師が1対1で話した。その時点で12時をすぎていた。私と舅は待合室でずっと座って待ち続けた。長い間だったが、家での状況を考えるとここで待つ事など全然つらくなかった。やっと私達が医師から呼ばれて診断名を言われた。精神科受診に相当する症状がでているそうで、病名はどうつけたらいいか迷う事だが、「妄想性障害」と言われた。被害妄想が激しくなって、人のささいな行動や言動をすべて悪い方に考えて本人も絶えず落ち着かず、イライラして睡眠障害などがでているそうだ。本人には精神病とは言ってないが、ちょっとパニックになっている状態だからお薬をのみましょうと説明しているそうだ。来週も外来に行く事を約束したそうだ。その代わり一人で来たいと言っているらしい。一応病名がついた所で本人が薬を飲む事を約束したらしいので少し変化があるかもしれない。医師は本人が望むなら入院も可能だが、はじめから入院の話をすると本人が警戒するからその話はしていないそうだ。結局家での色々な出来事を話さずまま、診断名がついた。帰る時も私達とはいっしょに帰らず、歩いて帰ると言い張っていたが、医師に「敵対するよりそ知らぬ顔をしてつきあいなさい」とアドバイスを姑がうけて、そ知らぬ顔で車に乗っていっしょに帰ってきた。症状はもちろん全然かわらないし、私と舅に対する態度は前よりひどいかもしれない。でも病気の人と思ってみるから少しは私の気持ちも落ち着いた。まだまだはじまったばかりだけど、大きな前進だ。

2005年04月01日

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姑が壊れていく　７

あさってが姑を連れて精神科の外来の受診日だ。近づくにつれて姑の行動はおかしい。納戸や物置の中のものをひっぱりだしては片付けている。本人はきれいにしているつもりなんだろうけど、ひっぱりだしてただ元にもどしているようにしかみえない。それについて何も触れない。ただ自分の荷物をだして私に処分してと言うので、「お義母さんのですよ。私が勝手に処分していいんですか？」と聞くと、「あんたが買ってきたんじゃないか」と叫ぶ。「処分していいんだったら処分しますけど、これはお義母さんのですよ」と言うと、あとから「捨てなくていいよ。まだつかえる」とぶつぶつ言っていた。孫達にもひとつひとつくってかかる。下の子はそのまま反論するので子供同士のけんかがはじまる。二人ともわあわあと言うので頭が痛くなってくる。最終的にひっこむのはうちの小学生の息子だ。段々けんかしている内に話がおかしくなるので子供も言っても無駄だと思っている。上の娘は私より人間ができていて色々ひどいいい方をされても軽くさらっと受け流して、肯定的に姑に話しかけている。私にはできない芸当だ。子供の前では絶対愚痴らなかった私だが、25日の修羅場の時に娘につい話した。中１の娘は状況を理解していて「痴呆の一種やね」と言った。「ママ、実家へ帰って避難したいよ」と言うと娘から「ばあちゃんのああいう態度は今に始まった事じゃない。昔からああいう人だったよ。ママ逃げないでね」と言われた。まだ13歳の娘がよくわかってくれていてびっくりというか励まされている。そんな私に「中２といったら反抗したり難しい年頃になると言われてるけど、私がそんな問題おこしたら、ママ大変だからそんな親に反抗している場合じゃないね～。回りの皆は親とけんかしたり、プチ家出みたいな事したり、親と話さなかったりする子もいるんだよ」と言われた。私なんかより精神的にたくましく成長した娘であった。

2005年03月30日

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久しぶりの婦人科外来

退院後初めて外来に行ってきました。久しぶりの病院は懐かしくも感じましたが、前に感じた病気への不安も再燃しました。先生は優しく「経過はどうですか」と言ってくれ、内診をうけ、今後の事を話しました。退院の時に話していた夏休みの手術の件はどうしますかと聞かれ、「夫も実母も強くすすめるし、私自身もその方がいいかなと思っています。今だったら膣から子宮全摘ができるのであればそれにします」と答えた。医師は「膣からとるといってとれなかったことはありません。今まで１００例は手術してきました。しかし、癒着などがありどうしてもできずに開腹手術の可能性もあるということを了承して下さい」と誠実な答えだった。早速夏休みにはいってからの手術の予約をした。子宮筋腫で子宮をとった友人は快適よとか言っていたけど、今度は手術時間も長いし、色々と不安はあるけれど、運を天にまかせよって所かな。その頃に姑がどういう状態になっているのかが不安だが、手術はうけようと決心した。夏休みなので実家に子供達は預けられるので。外来のおわりに先生が「またよろしくお願いしますね」と言われた。思わず「こちらこそよろしくお願いします」と頭をさげた。姑の愚痴は言えなかったけど、誠実な医師の態度に癒された。

2005年03月29日

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明日は退院後初の外来

子宮癌の手術からはや２ヶ月。年末からこの病気の事で悩んでいたはずなのに、姑の事でどっかとんでいったような感覚です。手術後の主治医の話などからすごく悩んでいたのに、何を悩んでいたかを忘れる程です。実家の母などは姑の事で夏休みにもう一回する予定の手術をしなくなる決断を私がするのではと心配しています。私はできればしたくないけど、夫も実母も私の病気が完治するためにはかかせない手術と医師からも説明を受けているので絶対うけなさいという言っている。もちろん私もそのように決断して明日の外来で主治医に手術の予約をしてくるつもりだけど。癌にはストレスがよくないというけど、私はこの１ヶ月ストレスまみれで、もしかして癌細胞が元気になっていたらどうしようとふと外来を明日に迎えちょっと不安になってます。それにしばらく忘れていた内診を明日しないといけないと思うとまたそれも憂鬱です。のど元すぎればなんとやらで過ぎ去ってしまえば、婦人科検診なんて嫌なもんです。でも私の病気のおかげで？？何人もの友人が婦人科検診を受けました。中には子宮筋腫がひどくなって手術したり、卵巣機能の異常で経過観察といわれたりしたけど、やっぱり検診は大切ですよね。退院後ひさしぶりに会う主治医に愚痴ってしまいそうな状況ですが、行ってきます。　今日は夫も家にいたので子供をまかせて美容院に行ってきました。髪が多くて、硬い私は美容院で髪が元気ですねとほめられた？？年とると髪が少なくなったり細くなったりするというが俄然この髪の多さは何と言うくらい。白髪も目立つからヘアカラーもしてきました。

2005年03月27日

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姑が壊れていく　６

今日は修羅場でした。朝から又めちゃくちゃな事を言っているので無視していたら私に内緒で子供が自転車で遠くにいくのを勝手に許したので、行ったことがなくてあぶないからなんで許したんですかと私がいいはじめたらきれはじめて、（ちなみに子供はすぐ帰ってきました）私が元々害毒のもとらしくて、電話の盗聴してるから裁判所に訴えてお金をふんだくるだの、でていけだの言うので、その場で主人の携帯に電話して直接言ってくださいと電話をわたしたらわあわあさけびはじめて、舅も夫も害毒の私に皆だまされていると叫びだし、舅もおさえようと手をだし、私もつきとばされて、子供は泣き出すし、もう大変だった。子供二人を連れて私は家をでて、夫に帰ってきてもらい、いつもの血圧の病院に夫と舅と二人で姑を連れて行った。それで主治医からの説得でやっとまた病院の予約をとりなおした。４月１日に行くようになったが、どうなることか。パソコンはずっと調子が悪かったのでブロバイダーのサポートセンターに電話したら電源をいれている途中でアダプターを抜くと壊れるそうだ。無事に修復できて、元通りつかえそうだ。姑は私が盗聴しているからと勝手にアダプターを抜いた日からずっと調子が悪かったが、これで姑が抜かない限り、パソコンは使えそうだ。害毒だのだまされてるだの、盗聴されているだの、お金をふんだくってやるだの言われ続けて身も心もズタズタです。そんな私も嬉しい事がひとつ子供達の通知表がよかったことかな。特に中学生の娘は５と４ばかりで５教科は国語だけが４であとは全部５だった。部活の中よくがんばってくれた。少しはいい事ないとね。

2005年03月25日

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姑が壊れていく　５

このＨＰをごらんの皆様、ご心配おかけしました。地震がおそってきましたが、幸い家は無事というか軽いものが落ちた程度で、ほとんど被害がなかったです。私なんて車を運転していたので震度５を感じなかったのです。家にいたらこわかったそうです。我が家は神戸大震災の時も倒れなかったと自慢しているハウスメーカーだったためか、その後の余震の揺れ方も少ないようです。余震は結構続くので寝ていてもゆれている状態が続いています。棚からものをおろして寝ています。日記を書きたくてもかけなかった状況でした。姑の妄想が激しくなって、うちはＰＣの接続がワイヤレスで二階で使用しているのですが、そのワイヤレスのアダプターを盗聴器だと思って抜いて保管していたのです。先週からＰＣがつなげず、娘とパソコンが又壊れたと騒いでいたら、何と姑が抜いていたのです。それを主人がとりもどしてもとにもどしたのですが、接続状況が悪くっていつもエラーになってなかなか送信できない状況でした。ぱっと画面をみれたかと思うと接続できなくなりましたとエラーになるのです。この不安定な状況は姑が抜いたらもどしたり１階でしているようです。姑は本当におかしくて、最近は電話に妙に固執していて、よそからの地震の心配の電話がかかってくると誰であろうと大丈夫だったよと大声をはりあげています。私が話していてもぱっと電話をとりあげて誰だかわかるといって話に割り込んできます。段々手がでてきました。相変わらず独り言を一日言っているし、状況は変わりません。いつもかかっているないかの先生に電話をして病院はいくようにすすめてもらい、今日先生から精神的な面で見てもらったほうがいいと言われておとなしくなっています。病院へはこちらから電話して状況を聞いたのですが、自分からは何もいわず、たのみのつなの内科の先生から精神科の病院へ行った方がいいと言われてショックを受けているようです。主人とも病院行きの件でけんかをしてしまい、もう誰のいう事も聞きません。実際病院へ連れて行かないと状況は変わらないし、一体どうしたらいいのかわかりません。２５日に病院の予約をしているけれど、本人はどうやっても行く気はないようです。

2005年03月23日

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姑が壊れていく　４

本当に壊れてしまったようだ。そうなると不思議な事で同居してはじめて姑の事を本当にかわいそうだと思った。かわいそうすぎる。友人もなく、兄弟の中でも近所でも家族の中でも孤立して、誰もわかってくれないと独り言を言い続ける。信じている宗教があってずっとお題目をあげているが、あげながら人の悪口を言い続けている。悪口を言いながら本を読んでいる。信じている宗教団体の人の悪口さえもいっている。かわいそうというしかない。年をとって豊かな人間関係と色々な経験にもとづいた人間の深みというのが一切ないのだ。それは今までの姑の生きてきた結果なのだろうが、むなしすぎる。舅も体を壊しそうだと言っている。何を話しても無駄なのだ。全部悪い方にとらえるし、思い違いをしている事柄があってそれを他の人に確認して言っただけで「私をだましてる」とさけびだすのだ。人のことを誰も信用できなくなっている。私も舅ももう何も言わないように気をつけている。病院に行くまでの辛抱かな。まだ始まりなのかな。病院の予約をとった。相談員の人はとても優しく冷静で話すうちに涙がでてきた。来週行く予定だが、条件として、決してだまして連れて行くことはしないで下さいということと、家族４人でお越し下さいという事だった。医師と相談員がじっくり話しを聞いてくれるらしい。車で１０分ほどの場所にいい病院があった。友人がパートの看護士としていっているので教えてもらったが、やはり痴呆から性格が極端になっていく例が多いらしい。大事にならないうちに対処していった方がいいそうだ。夫が姑と二人で話して納得させて連れて行くと今日も出張先から携帯に電話がかかってきた。早くこの状態から開放されたい。

2005年03月17日

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神様が与えた試練

子宮癌と宣告された時よりはっきりいって落ち込んでいる。同居して１０年、色々な事があった。それまで子供時代、学生時代、ＯＬ時代、新婚時代、同居するまでの結婚生活、何事も問題なく、多少の悩みはあるものの楽しく、友人にも健康にも恵まれ、平々凡々と生きていた。この１０年間というものの子供の病気による入退院、主人の糖尿病発覚、娘の夜尿症、義父母との関係等など、その上私の子宮癌と今までの人生で考えられなかったような出来事が次々とおこった。つらかったけど乗り越えられてきた。神様はその人が耐えられる試練しか与えないものだよと誰かが言ってくれた。試練を克服する事により、人として成長して人にも優しくなれるし、悪い事ばかりではないと思ってきた。今回の姑の痴呆かもしれない症状は新たな試練なのだろうが、結構つらいものがある。子供の事は試練とは思わずただ良くなってほしいの気持ちでつらいとは思わず、一生懸命やってきた。私だったら何でも乗り越えられる、今までもそうしてきたじゃないと回りの友人は言ってくれるが、やっぱり今回は本当につらい。乗り越えないといけないけれど、姑の罵詈雑言に打ちのめされた私の精神はズタズタで姑の声を聞くだけで心臓がバクバクしてくる。耳鳴りもするし、食欲もないし、胃も痛い。私もいっしょに病院で診てもらう様である。前にクスリの副作用で鬱状態を経験したが、まだ鬱ではないので大丈夫だ。神様試練をありがとうと乗り越えてやろうじゃないかって、から元気かしら。

2005年03月16日

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姑が壊れていく　３

姑問題が一段落したと一週間前に書いたが、そうはうまくいかなかった。ここ一週間は本当に毎日が地獄のような日々でほとほと疲れてしまった。舅から病気だから色々言われても耐えてくれといわれ、ずっと耐えているけど、被害妄想がひどくて普通の話をしても全部変な風にとらえて罵詈雑言の日々。さすがに疲れるし、落ち込む。病院へ行く話を全くすりかえられて絶対いかないと言っている。私の夫が病院へ行こうといったものだから私が悪者になって嫁さんにだまされている。私はどこも悪くない。害毒は嫁だ。みたいに言われている。やはり病気だと思うが発作のように気分の浮き沈みがはじまり、舅と私に対してわあわあわめきたてる。舅も病院にいかずになおしてみせると言ったが、さすがに今日は来週でも連れて行ってくれと夫に頼んでいた。夫のいう事は聞くので、夫に会社を休んでもらって連れて行ってもらうことになったが、姑は納得していない。今日も舅とちょっと話しているだけで二人で悪口を言っていると叫ぶし、やはりいくらアクの強い姑だけど、ここまではひどくなかったし、孫の前でも私の事を言うし、最終的には嫁が悪者なのだ。私が舅と夫をだまして姑を病院に行くように企んでいるそうだ。だから絶対許さないと独り言を言っている。最近の姑の口癖は「読めたよ。あんたの本当の姿」「誰もわかってくれない」の二つだ。一日に何度も言っている。夫がこのままだと家族まで倒れてしまうと言っていた。今週は出張でいけないが、来週連れて行くといっていたけど、行ったとしてもどうなるのか。。行かないよりいいのだろうが、ますます恨まれそうである。はっきり言って朝起きて姑の顔を見るのが怖い。舅も頭をかかえている。おかしくない、病院にはつれていきたくないとぎりぎりまで言っていた舅もお手上げ状態なのだ。私に何度もあやまる。我慢してくれと。我慢して、刺激しないようにしているのだけど、ちょっとした所で爆発するので対応がよくわからない。私の精神状態も限界に近い気がする。あ～～まだ私の癌手術後の検診もまだなのに私の癌どころの話でなくなっている。

2005年03月15日

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婦人科受診の痛み

ネットでしりあった方が婦人科受診の時に声を出すほど痛い思いをしている事にびっくりした。そんな痛さだったら検査も何も婦人科に行く事さえいやになってくる。普通の検診時ではなく、術後の内診でもそんなに痛くはなかった。経産婦か経産婦でないかのちがいはあるかもしれないが、多少の痛みは我慢するものの激痛はいやだよね。婦人科の診察は他の科とちがってかなりデリケートだ。私がはじめて婦人科に行ったのは結婚したばかりで、不正出血が４日程続いたので意を決していったのだが、行くまでの不安は今思い出したけでも心臓がバクバクするほどだ。子宮癌だったらどうしようという気持ちと内診台にはじめてあがるということだ。その時の先生は物静かな淡々とした先生で「痛くないですから、緊張しないで大丈夫ですよ」と声かけしてくれたのでこわかったけど、気持ち的には落ち着いて受診できた。結果としては女性ホルモンの値が低くて、ホルモンバランスの異常で排卵日における中間期出血と言われた。それでしばらくお尻に注射をしたのだが、その注射がとても痛くて「先生、注射がとっても痛いんですけど」と訴えたら「じゃあお薬にしましょう」とあっさり言われた。それだったらはじめからお薬にしてほしかったけど。不妊治療も兼ねていたので排卵誘発剤だったのだが、その頃は全く無知でお薬の副作用とか全然わからず、飲んでいた。結果としては飲まずに子供はできたのだが、その間卵管造影もした。不妊治療にはつきもので友人もこの検査はしたという人がかなり多く、これは痛かったという人が多い。人によってはお産より痛いという人がいた。それはいくらなんでもないだろうと思ったけど。医師が何か検査をする時に「少し痛いかもしれません。生理痛みたいな痛さがきます。痛いけどすぐに終わりますから」と声かけしてくれるが、そう言われると痛くても我慢できそうな気がする。このくらい何でもないでしょうなどと言われると痛くなくても痛くなりそうだ。気持ちの問題とか医者との相性とか色々あるかも。幸い私は医師には恵まれて嫌な思いをした事がない。　しかしお産をした時に入院した病院で陣痛の時に子宮口を指ではかりに看護婦さんが指をいれるのがすごく痛かったけど、その時にあまり好きでなかった看護婦さんが「先生だったらもっと痛いですから」と言っていたけど、先生はもっと優しくて痛くなかった。その看護婦さんは私が痛さで身体をよじるたびに「こんなに痛がられたらやりにくいのよね」と言っていた。そこは小さな産院なので医師と数人の看護婦さんはよかったけど、中には強烈な看護婦さんがいたものだ。はじめてのお産はすごくナーバスになってるんだからもっと優しくしてよねと心で叫んだものだった。　手術前の腰椎麻酔もチクっと皮膚麻酔の注射がしただけであとはわからないまま終わったけど、注射前に消毒を主治医がする時に｢ﾋﾔっとしますよ」といわれて、背中全体に消毒綿を塗られたので「ひや～」と大声を出したら、先生が「こんな広い範囲塗るとは思いませんよね」とオペ室スタッフとともに大笑いして麻酔にのぞんだせいか全然痛くなかった。それを友人に話すと「痛みに鈍いんじゃないの」と言われたけど、決してそんな事はない。リラックスは痛みをも軽くしてくれると思う。　人間としての尊厳を大事にして治療や検査をしてくれないと婦人科の検査はたえられないものになる。医師の気持ちひとつで患者の痛みや気持ちは左右されると思う。痛いけどがんばって、すぐ終わるからの気持ちだったらがんばれる。内診は何回受けてもガーゼをつめられたり、とられたりする度にすごい赤面状態になっている私なのだ。この前出産されてますよね～と確認されたが、出産しても内診に慣れる事は一生ないと思う。

2005年03月13日

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私の子供達

姑の事で疲れ気味の私。夫は出張中で、一週間かえってこない。二人の子供達は風邪を引く事もなく元気なのが救いだ。面白い事を言っては３人で笑っている。長女はクールだがずぼらでボーイッシュでまじめで理数系が得意で、勉強はあまりやってないけど、成績はよい。いつもベスト１０はキープしてクラブ活動もまじめにやっているので頭が下がる。息子は喘息、アトピー、食物アレルギーを背負ってきたとは思えない程、体格もよく、めちゃくちゃ明るい。ちょっとお調子者の所が気になるけど、天真爛漫というのはこの子の事を言うのだろうか、一日中明るい。クラスでも誰とでも仲良く、毎日学校から帰ってきては楽しく遊んでいる。勉強は長女と比べると？？って所もあるけど、算数の計算は速く、感じも得意で字もきれいなので十分だ。コンコンがでる～。かゆ～いと甘えん坊だけど、小さい頃を考えると入院する事もなくはつらつとした動きと心の底からの笑顔をみせてくれるだけどいい。姑の事は一切子供達には言っていなかったが、最近の姑の行動や言動がおかしいので中学の娘にだけは「最近ばあちゃんがちょっとおかしいから、今度の春休みの計画はなしでずっと家にいるから」と話したら、娘は「ばあちゃん、年とったから仕方ないよ。おかしいのは全部年のせいなんだよね。優しくしないとね」と言った。わが娘ながらできた子供じゃと思ってしまった。小さい頃から自律神経失調症気味で軽い喘息、夜尿症や頭痛や腹痛と神経質な所があり、同居生活においても色々と我慢を強いてきた娘がこんなに成長してくれてると思うとありがたく思った。サッカーをしはじめたおかげか身体も強くなり、たくましくなった娘と私は仲良しで、色々な事も話せて楽しい。

2005年03月12日

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姑の健康状態

私は花粉症ではないけれど、周りがすごい。マスクしている人や、鼻水、涙と会う人会う人、「花粉症大変ですね」と声をかけている。そういう私も目が乾燥しているのか、目がぱっちりとあけていられない。目がパチパチするのだ。人からもよく言われる。自分では気にしていなかったけど、誰からも言われるのでまばたきの回数などひどいみたいだ。数年前に精神安定剤を１年半飲んでいた時の状況が目だった。いつも片目をつぶらないと前をみられないで、車も片目つぶって運転していた。両目をぱっちりとあけられないのだ。この状態が２年弱続き、やっとよくなったのに、再発のようだ。気持ちがざわざわしている。姑のせいだけど。相変わらず情緒不安定で、昨日も新聞を声をだして３０分読んでいた。孫を叱る時もしつこい位に叱る。皆わかってくれない。だれもわかってくれないが口癖で、聞いている方も気が滅入る。病院行きの話をしようにも夫の前でしないと私がまた言うと被害妄想的になり、くつがえしそうだからだ。でも昨日いつも高血圧の薬をもらっている近くの内科に姑が行ったのだが、少し肥満気味で体重を落とそうねといつもいわれていたが、運動も何もしないので体重が落ちる事はなかったが、昨日はかった時に５キロ減ったそうだ。舅も心配していたが、本人は痩せたと喜んでいる。やはり身体が悪いのだろうか。１ヶ月で５キロ痩せるのは異常としか思えない。普通にご飯も食べているし。血圧はいつもより高めで上が１６５で下が９０だったらしい。一日薬を飲まなかったからと言っていたが、今の精神状態では血圧が上がるのは仕方ないのかも。痰は相変わらずでている。身体の悪いものが業となってでているから身体は元気なんだと言い張る姑。心療内科より総合病院で精密検査がいいのかも。近くの内科のたよりのないことで何もいわず、アドバイスもせず、ただ同じ薬をだすだけだ。子供達が元気な事だけが救いだが、３月は私の婦人科外来もあるし、姑を病院に連れて行かないといけないし、学校役員関係や友人の送別会、その他もろもろのうちあげなど、忙しいけど身体がついていっていない。姑の躁鬱によって回りはすごく影響をうける木の芽時だ。私も精神安定剤飲んでゆっくり眠る事にしよう。

2005年03月11日

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ブログの楽しみと悩み

ブログをはじめて1ヶ月たった。気軽に子宮癌の体験でも書こうかなと思ってはじめたけど、同居や子供の病気など書くことにはことかかないので毎日かいている。ブログって心を裸にするような気もしてはずかしいなと思う。知ってる人には一切しらせてないし、知ってる人がみてもわかっている話なんだけど。この楽天広場で知り合った方も日本中で懸命に色々な悩みをかかえつつもまじめに前向きにいきていかれている方ばかりでとても勉強になるし、助言やコメントなどもありがたい。ＨＰによってはきちんとテーマをきめてそのことだけのＨＰもあるし、私みたいに日によって色々内容を変えているのもあるし、本当に日々の日記もあるし、色々な形があるから楽しいのだろう。自分自身はこれからどうやってブログを続けていこうかなと1ヶ月たって思う。喘息は永遠のテーマだし、婦人科系の病気も実体験で検診をひろめたいし、まだまだ子供の教育問題、しつけ、もちろん同居、趣味のトールペイントや読書、食の安全やアレルギー問題。書き出せばキリがない。日々感じた事を素直にかいていけばいいのだろうけど。昨日講演会にいって聴いた言葉、当たり前のことはけっしてあたりまえではない。日々の生活を楽しく送る努力をして、いつまでも若々しく生きていこういうメッセージをもらった。勇気や前向きな気持ちをもらった。でも家に帰るともやもやした自分がいてブログをこんな気持ちで続けていっていいのかなと思いながらもパソコンを開く自分がいる。パソコンの前ばかり座っていないで掃除をしないといけないけど。。

2005年03月09日

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姑問題一段落

最近ずっと不安定だった姑の言動に傷ついてきたけど、病気なんだと思ってずっと我慢してきたが、昨日の言葉にはちょっとキレてしまった。「どうせ壊れたからだなんだから」と言われたのだ。癌手術から2ヶ月もたってない私にむかっていう言葉なのか。さすがに「お義母さんが最近精神的に不安定なので私も随分我慢してますけど、今の言葉はあまりにひどいんじゃないですか」と言うと開き直られて「あんたの顔を見てるとイライラする」といわれた。私は用事があったからでかけたが、姑に病院にいってもらうか、別居するか、離婚するかしかないと本気で思った。今まで色々な事に我慢してがあがあ怒鳴りととばす姑のサウンドバッグ状態だったけど、ここではっきり言わないと、私の神経まで参ってしまうと思った。主人が早めに帰ってきたので夕方子供達は塾でいなかったので4人で話し合う事になった。こういうのは初めてで、夫は冷静に「性格が嫌いとかからだが壊れているとか顔みたらイライラするといわれたと聞いたけど本当のこと？」と姑に聞いたら「ああいったよ。」と開き直っていた。「そんな事言われ続けてたら同居できないけどこれからどうするの？そんなひどい言葉を言うのに理由は何？」と夫は静かに姑に聞いた。姑はおろおろして理由にならない全然関係のない話をしはじめた。本題に戻そうと何回かしたが、やはり関係のない話をし続けるので、義父を含め私達3人は姑はおかしいという判断になり、夫が病院に行くようにすすめた。姑は夫には文句は言わないので素直に病院に行く事を約束した。2週間後の話だけど、病院に行く事を納得してくれただけでよかった。義父も私に「色々とひどい事をうちのが言うかもしれないけど聞き流してやっていってくれ。苦労をかけるけどよろしく頼む」と言った。義父がそういう事を私に言うなんて初めての事だった。それだけ姑の状況が悪いのだ。夫も私に頭を下げた。私が病院へ連れて行くことになった。姑は今一時的におとなしいけど、口癖のように「誰も私をわかってくれない」と言っている。前から性格的な破綻した所はあったけど、最近の姑は確かにおかしかった。病人相手だと思うと優しくなれる。病院へ行く事も同意してくれたのでここ最近の姑問題もひとまず一段落。また嵐はくると思うけど。

2005年03月08日

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Dear Nino

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姑が病院にいった

楽しい飲み会

姑の元々の性格

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姑に対して爆発してしまった私

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続 姑が壊れていく

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同居10年目

どんよりした毎日

担任の先生

食物アレルギー

ＰＴＡの役員

老人会をやめた姑

息子とべったり

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久しぶりの異常なし

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久しぶりの婦人科外来

明日は退院後初の外来

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