不器用な男の釣り道楽

私の実家は農家です。

元々は親父は大工だったので、兼業農家が正しいかもしれませんが。

規模はそれほど大きくありませんが、

コメ、リンゴ、サクランボ

を少量ですが出荷もしています。

田んぼの広さは全部で3反弱。

しかし、これだけの田んぼの管理を、

75歳の父親と80歳の母親二人でやるには荷が重すぎます。

今までも実家近くに住んでいる妹夫婦が手伝ってくれていたのですが、

今回、私のところにも電話でHELPが来ましたので、

手伝いに行ってきました。

私は千葉に住んでいるので、本当のところは呼ぶのは申し訳ないと思っていた様でしたが、

教える!

という意味も込めての手伝いです。

今時の稲刈りは、

コンバインという機械を使って一気に刈り取り、脱穀までしてしまうというのが主流ですが、

我が家では昔ながらの、

稲刈り
↓
稲木干し
↓
脱穀
↓
天日干し

を行います。


理由は・・・

・小さな田んぼが多い
・やっぱり美味しい

その分、本当に重労働です。



二台の稲刈り機を使って、一列ずつ狩っていき、

順番に干していきます。



農家の仕事は天気に左右されます。

今季は結構雨が続き、なかなか良い日が無く、平日ですが今日しかない!!

といことで頑張りました。

が・・・・

お昼ごろから生憎の雨・・・

翌日も雨・・・

結局全体の五分の一程度しか進みませんでした。

本当なら土日も手伝いたいのですが、

日曜日から旅行が入ってしまっているため、

後は妹夫婦たちにお願いして、帰ってきました。