|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今夜は皆既月食があったらしい。
仕事が終わって空を見上げたら既にまん丸お月さんでしたが。 月の模様(?)を見て、うさぎが餅をついているというのが日本の主流だが 昔は天秤で桶を担いだ男がいるという見方もあったとのこと。(今でもあるのかな?) この男の桶には片方には不死または若返りの水が、もう片方には死、老化の水が入っており、 神様から人間には前者を、蛇には後者をかけなさいという命令されるのだが、 月から降りてくる途中で命令を取り違う、または蛇に邪魔をされるなどで命令が入れ違ってしまうという ハイヌウェレモチーフのような人間の死の起源を語る伝説もある。 日本では、磐永姫・此花咲耶姫の方が有名だが、以前は月の男の話の方が有名だったらしい。 中国ではうさぎではなく、三本脚のかえるが見えるらしい。 月の模様がかなりの年月(人間にとって)同じということは地球と月の位置関係があまり変わっていないということだろう。 あるときまで、地球が自転してるんだから月の見え方も変わるんだろうと思っていた。 だが【ガンダムX】で月面基地からのエネルギー放射を受けるという【サテライトキャノン】という兵器システムを見て、 月と地球の関係は100年くらいは変わらないじゃないかと思った。 月がなくなると地球の環境も著しく変化するだろうし、人体にも影響するだろう。 地球から月の裏側が見えたり、月が消えてしまう時代も来るんだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.29 01:30:50
コメント(0) | コメントを書く |