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鹿男あをによし、撮り貯めしといたものを一気に見ました。
最初は見る気なかったが、「オカルト色もある」といい、第1回目で鹿に選ばれた鹿男が京都の狐女に逢いに行くという説明があり、これは毎回各地の○○使いに逢いに行くっていう設定か?と思って録画した。 裏ではTBSで香里奈のドラマもあったが、こちらも撮り貯め。この手の番組はうちでは御法度だったんだけど、なかなかよかった。弟の犬のおまわりさんのとこは泣けたね。 話を鹿男に戻そう。 京都で狐の使い番、大阪のネズミの使い番が出て来ただけで、あれをオカルトと呼ぶというのか?というよりオカルトと呼ぶことで俺のような輩が引っかかる戦略か。 ちょうどこの時期、京都・奈良・大阪に出張で何度か行っていて、まさに使い番のごとく3カ所を転々としていた。京都ー奈良の近鉄で平城宮はよく見ていたし(夜はライトアップされてました)、奈良公園で鹿にもあった。ロケにも出くわして、スタッフに注意された。 奈良公園ではガイドの人が、奈良の枕詞【あをによし】をとは土のことだと言っていた。あぁ、土って丹のことね。ということは都のある平野部ではなく山間部にかかることだな。 ドラマは綾瀬はるかがいい味だしてた。佐々木蔵の介は中途半端、堀田イトの多部未華子はよかったし、マドンナ柴本幸はまあテストとしてはOKかな?俺、風林火山で柴本幸って多部未華子のことだと思ってた。 好いた惚れたのが薄く、悲壮感が漂うのでもなく、無理な明るさもなく、ごく自然体のドラマでよかった。次の長澤まさみのはつまんなそうだ。 ドラマは終わったが、俺の奈良出張はまだちょっと続きそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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