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カテゴリ:結婚
今日は千葉の実家に旅行用のスーツケースを届けにいった。
その前に来週のチケットをもらいに、ドームへ。観戦もしないのにドームにいったのは今年これで何回目だろう?クルーンが撃たれて万事休すだったようだが。 で、晩飯のおかずを買って、激安ミヤマでうひょうひょ言ってるKUMIを待って、6時半過ぎに到着。 買ってきた刺身とから揚げ、オヤジの作った濃い目の味噌汁をおかずに3人でごはんにする。旅行や挙式の格好の話をして、食事も終わったのでコーヒーを飲みながら、買ってきたおつとめ品のだんごを食べる。 クリの甘露煮をもらったというので食べる。このクリはうちのクリで、そういえばポポの実もなったと言う。 ポポの実?なんだそれ? そういえば、仏壇にでかいそら豆があったけど、これがポポの実?あけびじゃなくて? 小中学と野山を駆け巡り、なっている実は人の家の実だろうが取ってくっていた俺だが初めて聞くし、食ったことない。あけびの別名かと思ったがそうでもない。薄い皮をむいて食べるんだとオヤジは言う。甘くて栄養もあると言う。 爪で皮をひっかくが薄皮を剥ぐような感じではなく、ひっかいたとこだけがボロボロ取れる感じ。中は白い(本来はもっと熟すと黄色いらしい)果肉、一見するとアボガドのよう。やっとかじれるほど皮をはぎ、パクリ...思ったほど甘みはなく、やはりアボガドのような味。なるほどね、アボガドの仲間なんだな。 と思っていたら、なんともおかしな後味がする。もう一口パクリ...やはり後から面白い味がする。昔のロッテのフルーツガムのような味。 敬遠気味のKUMIにも食わせるとやはり後味がおもしろいという。 白い果肉の中に柿の種のような種が並んでいる。ポポというものの存在すらしらなかったし、そんなものが山ではなく、うちになっていたなんて全く知らなかったが、聞けば実がなりはじめたのが10年前くらいらしい。それにしても、いままでに食ったことのない後味。小さいのと3つあったのをもらって帰る。 帰ってから早速ネットで調べると...あった! アメリカ原産で明治に日本に入ったらしいが、皮が弱いので輸送に不向きであるため市場には出回らない、幻の果実らしい。そのためか高い!300gで1500円!うちにあったのが1個90gだったので1個約500円かよ! 調べると、もっと熟すと黄色くなり栄養もあるらしい。実だけでなく、種は化粧水に、樹皮も滋養があるらしい。植えてから5,6年で実がなるらしく、たしか10年ほど前から実がなりだしたと言っていたので、たぶんお袋が倒れたときに栄養になるということでオヤジが植えたんじゃないかと思う。紫色の毒々しい花がさき、花は腐った肉のにおいがするらしい。 こいつはひさびさの大発見だぜ!苗木買おうかな? ポポー果実苗■良品果樹苗■ポーポーノキ5号鉢 【果物の郷】【国産】手作り幻の果物ポポーシャーベット 幻の果実☆ダイエット食品にお奨めです ポポー 1年生実生苗木 木になるカスタードクリーム幻の果物・魅惑の果物 ポポー 300グラム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.05 02:23:29
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