なんでもすぐ忘れてしまう【わたし】のために

不動産屋さんでもらった、開国博Ｙ１５０に行きました。
７月にもらったが、夏休みが終わってから、９月になったら、と思っていたら、ぎりぎりになってしまった。
閉幕間近といっても、そんなに混んでないだろう．．．と思ったら、すごい人！
あれ！？そんなはずでは．．．
赤れんが側から入場すると、行列発見。なんの列かと思ったら、黒船トリックアート。えー！ディズニーシーでは誰も見向きもしないものに行列してんのかよ！？
数少ない目玉の一つ、ラ・マシンのクモ発見。

間もなく、クモのイベントがあるというので脇の方に陣取る。いかにもあちららしい演出は理解に苦しむが、機械の大きさは圧巻。
最前列で水を浴びたいというので、夕方にもう一度見学。「逃げてください」と係員に言われるが、微動だにせず水をかけられた。


３部作アニメＢＡＴＯＮは２話を見る。３部作の真ん中だけしか見てないので作品の全貌はわからんが、モーションキャプチャの効果がどこにあるのか、対象年齢がいくつなのかもわからん。失われたＯＳがどーとか言ってたな。

残る目玉の日産ゾーンだが、３時ごろいったら２時間待ちだと言われる。そんなバカな！？と入場口にいくと、スーパーハイビジョンシアターを見ないと先に進めない。電気自動車だけ見たかったのに．．．
クモを見た後にもう一度いくと、４０分待ち。待ちゾーンでは人工衛星の模型や月の満ち欠けのパネルなど、これまた普通なら見向きもしないものに行列ができる。
ハイビジョンの何倍ものスーパーハイビジョンに期待するが、単にきれいってだけでシアター作品としては意味はなかった。確かに機関車のオイルや雪や水しぶき、ビー玉の解像度はすごかったが、はたしてどれだけの人にわかってもらえたことか。
続いて、お目当ての電気自動車PIVO LAB.。ここで久しぶりに「パビリオン」なる単語を聞く。おぉ！博覧会って感じ！

横にも走れるってのが、すごかったなあ。

外にでると、真っ暗。ランドマークや観覧車がきれい。
最後の目玉、アースバルーン。はじまるまで時間があったが、隣のステージで松本梨香のライブが始まる。松本梨香といえば、ポケモンのサトシ！ちゃんと「めざせポケモンマスター」も歌って、感動した。
ライブ終わると、アースバルーンがはじまった。どこから見ても映ってるのかわからんが、ランドマークと一緒に見えるからか、有料ゾーンだからか、混んでいた。

終わった後に、「どうせやるなら日本を真中にもってくればいいのに」と小学生並みの発言をする輩がいた。このイベントは横浜だけでなく地球の話をしているのに、安易なことを大人が言うのはほんとにムカつく。無智とはホントに罪なこと。

さて、ヒルサイドにはいついこうかな？