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川崎大師駅そばの金山神社に子宝祈願にいきました。
その名の通り、イザナミが神去る直前にそのゲロから生まれた金山比古・金山比売を祀った神社。 子宝の他に性病など下半身にまつわる御利益があるそうだが、なぜ鉱物・金属の神様がそうなったかというのは川崎という土地に関係がある。 金山かなやま→かなまら金の男根の連想により、古くは川崎宿の飯盛女などから信仰され、川崎地区に工場が多く建設されたことで本来の金属神として、また工場で働く人々を相手とした盛り場での風俗関係者からも信仰されたものと思われる。 川崎大師のすぐそばにこのような神社が残されているというのも、なんとなく僧侶の男色も想像させる。 4月には「かなまら祭」という、男根型の神輿を担ぐという首都圏にしては珍しい祭りが残っているのも、その信仰の多さの表れだろう。 と、能書きはいいとして、お札とお守りをいただき、お札を納めました。 結構あたらしいお札が下がっているが、これが祈願だけでなくお礼も含まれているものだと思いたい。 また初詣で川崎大師を詣でた際には子宝祈願ではなく、安産祈願になっていますように... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.23 10:46:24
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