市原ぞうの国
3連休にどこも連れて行かない!と言われたので、お墓参りも兼ねて実家の方に行こうと思い、彼女をそそのかして房総方面へ。鴨川シーワールドあたりに行こうと思ったら、市原ぞうの国に行きたいということで、行ったことないけど高滝の方だと思ったから、まずはお墓参りしてから、そちら方面へ。国道297号を少し走ったら案内がでてきて言われるままに。実家から車で15分くらいで着いた。こんなに近かったのか。ぞうさんライド(ぞうに乗る券)は売り切れだったが、動物のえさを500円で買って入場。入り口すぐにキリンがいて、みんなえさあげてる。ここは自由にえさやっていいのか!?小さなバケツにバナナ半分、キャベツ1/8、人参3本くらいと鳥の餌が1袋はいってる。バナナはぞうにあげようということでまずはキリンに人参。よだれボタボタたらして、キリンが高いところから餌をペロリ。うえー、こえー!と、喜んでキリンにえさやってると、「ぞうさんが帰って行くよ。赤い線の内側に入ってね」とアナウンスが。足下の赤い線の内側に入ると、ぞうがノシノシと歩いてきた。うえー、こんな間近にくんのかよー!?ぞうの赤ちゃんが生まれたとのことで、並んで見物。赤ちゃんっていっても子牛くらいある。えさ入れを踏んづけて暴れてた。レッサーパンダやアライグマ、シマウマなど肉食の猛獣以外は結構いて、直接えさをやれるってのがすごい。俺的にはマーラだかラーマだか言う、ネズミとウサギの中間みたいのが気に入った。脚が小枝くらいしかない。ぞうの書いた絵を見てから、ぞうさんショーへ。意識してボール蹴ったりするのもすごいが、一番すごいのはあの巨体で後ろ脚だけで立つところ。ぞうさんのお買い物ってイベントがあり、このイベント限定のぬいぐるみを買えるってので彼女が並んで参加。まくらが2000円、ハロウィンバージョンのピンクぞうは1000円。ぞうにお金を渡すと鼻でつかんで係員のところへ持って行き、代わりにぬいぐるみを持って来てくれるというストレートなイベント。それが終わると、えさタイム。直接えさをあげられる。すごい。ほとんどがインドゾウだが、アフリカゾウが1頭いて、ショーの時もなんか仲間に入れない感じで少し寂し気だったのでオイラはこのアフリカゾウにえさをあげた。彼女がゾウにえさやったり、写真とったりしてる間に、オイラはゾウ以上に気になる存在のところへ。なんだかわからないが、ギャーギャーものすごくでかい声で叫んでる動物がゾウの近所にいた。ショーの間もずっと鳴いててものすごく興味深かった。その声の主は体長70cmくらいの大きな白いオウム。悪魔のごとき声でギャーギャー鳴いている。耳が聞こえないのか、ずっと鳴いてる。えさをあげたかったが、噛まれるということでえさ禁止だった。彼女はここがかなり気に入った様子。まあ、実家から近いし、また来ようかな。