*** パン君 と お菓子な家 ***
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長い間、ご無沙汰しておりました ルーアンから帰り、それからバタバタと新学期の準備をしておりました。 ようやく一息ついて、フランス珍道中の写真をUPさせることが出来ます・・・ ほんの少しの間でしたが、語学学校へ通い学生を経験。。。 今は教える立場に立ってしまったので、久々にとても新鮮でした。 学生時代には分からなかった気持ち・・学ぶ時間を貰える事の有難さを感じました。 これ位の気持ちで学生時代を過ごしていたら,今頃は、ペラペラに喋れたでしょうに ・・トホホ これが、私が滞在したルーアンの中心の広場です。 ルーアンは、パリから特急で1時間半ほど北東へ行った所にあります。 セーヌ川が街の真ん中を流れていますが、パリと比べると、とても小さい街です。 ルーアンはジャンヌ・ダルクが火刑された街でもあります。 これは最後にジャンヌが幽閉されていた塔です・・・ これは、ステイ先の近所にあった教会。 ホームステイ させて戴いたのですが、 ステイ先のマダムが、私と2歳しか歳が違わなくて9歳の男の子との二人暮らしでした。 彼氏が泊まりに来たり・・お友達が沢山来たり・・。 あっ・・でも彼氏は料理上手で、彼がいる晩はご馳走でラッキー 若者達は、話すスピードも速いので、聞き取るのがとても大変 っていうか、殆ど分かりません~ ホームステイって、子供が独立したマダムの家で・・・っていうイメージが強かったけど、 色んな家庭事情があって、豪邸で子供が何人かいて、教育の為に受け入れる家庭もあれば、 私の滞在のように、収入の1部として・・というパターン等。色々なようです。 変な話「トイレの水を流すボタンは、水の節約の為に、半分だけ押してね」とか、 「私は仕事に行くから、勝手に出かけてね。」と鍵を渡されたり・・。 ステイ先は語学学校が決めるのですが、同じ金額でステイ先や食事が全く違う事に 矛盾を感じましたが・・これも経験日本は贅沢だなと思いました。 語学学校は、電車で20分ほど離れたところにありました。すごく綺麗な並木道が続きます。 毎週金曜日の午後は、授業そっちのけ(笑)で、パーティがありました。 今回のテーマは、それぞれ母国の料理を作ってくること!!! 私は、シャケ入りの焼きおにぎりと抹茶ミルクを持参しました。 ステイ先で作らせて戴いたのですが、ご飯が焦げちゃった・・・(笑) 生徒数20人ほどのすごく小さな学校なので、1クラスの人数もすごく少なくて、 バシバシ当たりました・・宿題に追われる日々。でも、こんなの久しぶりで新鮮 これはルーアン美術館です。美術館・教会などが隣接しており、とても静かで魅力的な街です。 土日は、美術館のハシゴをしちゃいました。 そこで、フランス人のマダム(60歳)とお友達になって、しばしば お家に遊びに行ったり、一緒に料理をしたり・・マダムから、色々なことを学びました。 本当に、すばらしい出会いでした 息子さんが東京で働いているらしく、いつかマダムが日本に来られるかもしれません。 今では、フランスの母と呼び(笑) メール交換しています。 でも・・容赦なくフランス語の長文で送ってこられるので、解読にスゴク時間がかかります・・・ 頑張ります ルーアンでの滞在を終えて、パリで少しだけケーキ屋とパン屋巡りをしました。 中でも私のお気に入りは、ジェラール・ミュロ!! 最近、日本に沢山支店が出来てますが、やっぱりパリの本店が1番!! パリで大きなデモや、ストがあったりで、行動範囲が少し制限されてしまいました 思ったほど、お店を巡れなかったので残念 パリの在住の人たちは、全く動じていなかったのでビックリ・・ でも、もし帰国が1日早かったら、飛行機飛ばなかったみたいです 日本への帰りの機内で、偶然とても綺麗な日の出写真が撮れました 眺めながら、新学期から1年、ガンバルゾ~ そして、また、来年ルーアンに行く計画を立てています。 それまでにやらねばならない事が沢山エイエイオー オマケ写真。 家の近所に、大和郡山城があるので、カメラ片手にふらりと散歩。 何も警戒せずに人ごみを歩ける事が、不思議でした。 そういえば、語学学校へ行く時の電車のガラスが、子供のいたずらで石を投げられて 割れたことがあったなぁ・・・日本は平和やなぁ・・・・・・ これは・・・おみくじを巨大な茶筅に付けているのです。 今年は初詣に行かなかったバチアタリなので、お参りをしておみくじ引きました 「末吉」 良いことありますようにと、茶筅に結ぶとき、少し敗れちゃった とほほ・・・・・
Long sejour au Japon 長~い日本… June 18, 2007 コメント(4)
フランス逃亡 February 26, 2007 コメント(2)
フランス・・・ March 9, 2006 コメント(6)
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まさきょろ
お菓子作りに明け暮れる日々・・それは何故? オッチョコチョイな私を不思議そうに見つめるパン君が住む、お菓子な家の物語です
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