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☆☆☆ 週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第241号 ☆☆☆ ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 高ドッキョ (1134m)[静岡百山 ・ 山梨百名山] 2 【感想 等 2 】 「高ドッキョ」 不思議な名前である。聞いただけでは山の名前とは思えない。 若いときに買った本「静岡県 駅からの日帰りハイク新撰100コース(静岡新聞社 )」等にも出ていて記憶の片隅にいつもあった山である。 今回、清水方面に行く機会があったので改めて、資料を見ると『山梨百名山』と『 静岡の百山』では「高ドッキョウ」となっている。 『静岡県 駅からの日帰りハイク新撰100コース(静岡新聞社)』などのかなり前 の本では「高ドッキョー」、そして最近の静岡県内のものは「高ドッキョ」である( 私の見たものは)。 私はあまり名前にこだわらないのでどれでもいいが、山頂の表示は2種類あったの には少々びっくりした。 静岡県版(県内の山にはこの黒い表示がよくある)では「高ドッキョ」、すぐ横に山 梨百名山の表示があり「高ドッキョウ」である(写真4)。 静岡県人なので、今回の山のタイトルは「高ドッキョ」とした(正確にはどれが正し いか私には分からない。いろいろなHPには3つの名前でそれぞれ書かれていた)。 もっとも、埼玉県にある二百名山「和名倉山(2036m)」は、「白石山」とい う全く異なる別名を持っている。 和名倉山 http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-c/yama192/yama192.htm 山は裾野が広く、生活地からその山を見上げその土地土地でいろいろの名で呼んで いただろう。 それを、誰かが統一し1つの名前になった。しかし、統一しきれなかったところは2 つの表示があったりする。 地方では今でも地図の表示とは違った呼び方で呼んでいる場合も多いだろう。 あの有名なシェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」も、かつては「ロミオ 」ではなく「ロメオ」と表示されていたりする。外国語を日本語に取り入れるときは 表示が変わることも多い。 私がかつて少し暮らした台湾の首都「台北」は、アナウンサーがいうのを聞いてい ても(タイホク)と言ったり(タイペイ)と言ったりする。漢字を日本語読みすれば 「タイホク」であるが、現地の発音に近い表示は「タイペイ」である。 魚の名前はもっと生活と結びついていて、地方によって呼び名が違うのは多くの人 が知っている。例えば、ブリの呼び名は地方で違うばかりか、その大きさによっても 4つの呼び方があったりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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