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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2009.02.16
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☆☆☆  週刊 私の出合った日本百名山 他の山々 第247号 ☆☆☆

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    金剛山 (1125m) 奈良県  その8



【感想 等 7 】

 
 杉林の中をどんどん下っていくこと40分余、高天滝に着いた。
手前に休息所兼小屋といった建物があり、その向こうに滝があった。
滝を見ながらそのベンチで少し休んだ。
ここまで下りればすぐに林道だ。

 杉林の中の3mほどの舗装道路を下っていく。
ここでも紅葉はほとんど終わっているが、赤くはない黄色だけのモミジの木があり驚
いた。
偶然私が今まで見たことがないだけかもしれないが・・・。

 高天滝から5分で高天彦神社であった。
神社はそれほど大きくはないが、参道には大きなヒノキが両側にあった。
こんなに大きなヒノキ群を見るのは久しぶりである。
神社の案内板には、「…御祭神を祖神とした葛城族は、大和朝廷に先行する葛城王朝
を築き、亡びた後も平群・巨勢・蘇我の豪族として栄えた」とある。
ここもかなり歴史ある神社なのだ。
氏子が黙々と掃除をしていた。

 山の上の車道をどんどん下っていく。
国道や県道ではないので道路標識はない。
自分が下っている道がだぶん合っているだろうとは思うが、自信は半分だ。
先ほどの高天彦神社の氏子に聞いて置けばよかったと後悔する。
民家は少ないし、人は全く歩いていない。

 下の集落が見えてきたところに1軒の農家があり老夫婦が作業の手を休めていた。
道を尋ねると、親切に教えてくれた。コースはあっていた。

 この辺の民家は家の壁に木の板を使っている家がまだある。
「まだある」というのは、私の地区でも伝統的な家は30年ほど前までは木製の壁を
使っていたからである。今は、それを使う家を見たことがない。
高天地区は木が十分にあり伝統的な木造建築が今もつくられているのかもしれない。
それは風雨で痛みやすいが温かみがあっていいなぁ、と思いながら歩いていくと、や
っと、めあての「かもきみの湯」が見えてきた。

 そして、国道24号線に出て少し南下し、やっと「かもきみの湯」に着いた(写真
6)。
この高天彦神社からの舗装道路40分の下りが一番長く感じつらかった。
しかし、予定よりかなり早く、11時に着くことが出来た。

 「かもきみの湯」は駐車場も広く、大きな建物でびっくりした。
ガイドブックのこのコースに飛びついたのは、大阪ならのアプローチの良さとゴール
のこの温泉である。
「かもきみの湯」は設備がそろっていてなかなか快適であった。



◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

   http://masarus2.hp.infoseek.co.jp/hyaku-d/hyaku-dindex.htm






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Last updated  2009.02.17 06:09:04
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