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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2011.11.23
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 2分ほど下ると、涸沢歩道の登山口であった。
私はわずか数十m北側を下っていたのである。
ほんとうにラッキーであった。

 林道をるんるん気分で歩き、11時過ぎに車に戻ることができた。
今回は山が私を受け入れてくれた。
景色も花もなかったが、楽しい山歩きであった。


 ただ、残念なことは、黄色の紐を残してきてしまったことである。
これは直登コースではあるが、まっすぐ登っていけば稜線に出て猿山の山頂に着くこ
とができる。

 こうして往復とも道に迷った記録をまた1つ増やすことになってしまったことは少
し残念ではある。
 山中には途中までしか利用できないテープがたくさんある。新たな遭難者を出さな
いためにも、営林署か地元自治体・山の会等が整備していただきたいものである。
もちろん、必要であれば私も力を貸せたいと思っている。
是非、自然に恵まれた猿山が多くの人に愛される山になってほしい。


 予定よりかなり早い登山終了である。

下山後はもちろん温泉である。
伊豆にはたくさんの温泉がある。
ループ橋の近くにも温泉はあるが、以前から気になっていた温泉がある。
それは「町営湯ヶ野露天風呂」という温泉である。
それは何年か前に温泉関係の本からコピーしたものに書かれている。

それほど遠くはない。
下田に向かって国道414号を車を走らせる。
湯ヶ野に着いたので、県道14号線分岐のコンビニで尋ねると「国民宿舎かわづ」の
ことかも、という。
文面をもう一度よく見ると、「国民宿舎かわづの敷地内に建つ」とある。

行ってみると、コンビニのおばさんが言う通りで、ただ単に国民宿舎の露天風呂のこ
とであった。
ちょっとがっかりはしたが、私1人の貸し切り状態である。
初めに内湯に入りシャンプーで洗い、ゆっくり桧の風呂に浸かる。
大きな窓越しに河津川の清流が見える。
その後、建物の反対側にある露天風呂に入り直に河津川を見ながらせせらぎを聞く。

今日もよい1日であった。






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Last updated  2011.11.24 06:38:06
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