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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2011.12.11
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【感想 等 2 】


 ゲートの右に獣道のような踏み跡を見つけたので樹林の中に入っていく。
何となく、その先に寝姿山の山頂があるような気がしたからである。
しかし高さはそれほど高くならず、左に回り込んだらいつの間にか敷地内の「愛染堂
」と書かれた朱色の八角形の建物の所に出てしまった。
その先には展望台があり、下田の海が見える(写真2)。
これだけの展望が見えればロープウェイで上がってくる価値があるかもしれない。

辺りを探したが、「寝姿山」の山頂方向を示す表示はない。
道路から坂を下り少し下がったし、多分逆方向だ。
まずは、元の場所に戻ることにした。

少し坂を登り始めると、軽トラックが来た。

運転していたおじさんに聞くと山頂はやはり道路の反対側だったようである。
車に戻り、反対側のいくつもある山道の1つを、なるべく高い方向へ登って行く。
なだからな山頂でピークを探すのは大変である。

 黄色のツワブキの群生や樹林を見ながらゆるやかに上っていくと、少し広いところ
の倒れかかった木の下に看板が見えた。
行ってみると「寝姿山山頂 標高200.07m」とあった(写真3)。
探しながらも、車からわずか6分の場所にそれはあった。

忘れ去られたように、またこのピークは何の意味もないんだ、といった感じで静かに
佇んでいた。
もちろん、踏み跡もあまりない。
「静岡県の山」(前述)では、この山頂から高根山に登山道が続いている。

山頂は展望は全くない。
周りに道は何本かあるが何の表示もない。
本の中の表示は「公園整備で遊歩道が交差しているのでわかりづらいが、山頂から北
方に向かって、林道を2回横切っていくと旧下田街道だ」とある。






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Last updated  2011.12.12 06:50:58
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