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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2011.12.13
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【感想 等 4 】


もう一度、次の集落までゆっくり走りながら探したが見つからなかった。
前述の「静岡県雄山」を読むと、「20mほど進むと指導標があり、車道を北進する
と、大きな広場に出る。広場から高圧線の下をくぐって山道に入る。」とある。
もう一度、この「指導標」「広場」「高圧線」を探しながらゆっくり走る。
が、「指導標」「広場」もない。「高圧線」も見えない。
ほぼ諦めかけた。

「寝姿山自然公園」の林道を越え、坂を登っていくと空に高圧線が見える。
この辺かな、と探すが山道らしきものはない。

高圧線の下に行くには「立入禁止」を入るしかないのか・・・(写真4)。
「寝姿山」に引き続き、またまた立入禁止だ。
失礼して、ちょっと100mほど見に行くと、ありました、ありました。
立入禁止の中に「寝姿山」の標識が・・・(写真5)。

ザックを取りに戻り、すぐに出発した。
遊歩道は2mほどあり平坦で歩きやすい。
ただ、歩いていくと先日の台風だけとは考えられないくらいの枯れ枝が落ちている場
所もあった。
枯れ木の中には、かなりの年数を感じるものもある。
今はあまり整備されていないのだろう。
さび付いたオリエンテーリングのポストもある。
寝姿山公園にしろ、かつては立派な山を楽しむ場所だったのだろうが。

 出発から30分で蓮台寺駅分岐に着いた(写真6)。
写真のように道を完全に塞いでいる。
この木はまだ青々としているので先日の台風で倒れたのかもしれない。

 そこから10分で高根山の根元に着いた。
今までの平坦な道と違い、かなりの急登である。
濃いピンクのアザミに励まされながら登る。
真ん中には太いロープが付けられていて、利用できるようになっている。

2分も登れば海が見えてくる。
下田の白浜方向の海である。
展望のきかない樹林帯を歩いていたので海の近くであることを忘れていた。
アザミに変わってリンドウが出迎えてくれる(写真7)。






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Last updated  2011.12.14 06:25:35
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