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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2011.12.23
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【感想 等 2 】


その先のガレ(黒薙)からは池口岳の双耳峰が見えてきた。
まだまだ山頂は遠い。
ここまで上がると自然林で、場所によっては展望も開けてくる。

そしてすぐに「利検沢ノ頭」だ。
しばらく行くと比較的平らな、草原もある「ザラナギ平」だ。
標高は1971mだ。
ここが水場まで往復1時間半のキャンプ最適地と言うことである。
確かに気持ちよさそうだが、私は熊が怖くて野営できない。

気持ちよく登っていくと、周りの山々がはっきり見えてきた(写真2)。
台風の影響を全く感じない空であり展望である。
思い切って池口岳に来て良かった。

そこから10分余で西尾根分岐点であった(写真3)。
左に行くと加々森山方面に行くことができる。
山頂はもうすぐである。

その内に山頂方向も見えてきた。
立ち枯れがあったりクマササが茂っていたり景色を楽しんでいるうちに池口岳北峰(
標高2392m)に着いた(写真4)。
山頂には環境庁の「大井川源流部原生自然環境保全地域」という立派な看板が設置さ
れている。

午前10時前に、出発から実質4時間かからずに山頂に着いた。
自分でも信じられないくらいの早くて苦労しない登頂であった。

山頂で少し休んでから尾根伝いの道を南峰に向かって歩く。
目の前に南峰が現れた(写真5)。
しかしガレていて道はなくなっていた。

左下を見るとクマササの中うっすらと下っていく道が見えた。
よく見ると、それは2~3本ある。
どこでも歩くことができるのでそんな道がうっすらできたのか、獣道が混ざっている
のかはわからないがそのなかでも一番はっきり下道を下ってみることにした。






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Last updated  2011.12.24 06:43:36
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