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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2012.01.01
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【感想 等 3 】

満観峰山頂(標高470m)にはちょうど正午に着いた。
見渡してびっくりした。
150人ほどが弁当を広げていた。

東屋の方に歩いて行くと、新しい看板ができていた(写真5)。
写真のように展望できる山々の名前をカラー写真と共に示した手作りのものである。
きっと、満観峰愛好家によるものであろう。
3枚の写真をつなげた力作である。

私はまず、少し下がったところにある南アルプスビューポイントからの雪を頂いた南
アルプスの山々を見てから昼食の場所を探した。
どうせなら大好きな富士山を見ながらにしようと、座るところを探すと丸太が1人分
空いていた。
そこに座って食べていると、隣の人達が大きな団体であることがわかった。

話してみると、彼らは三重県から大型バス2台で来た年配者達である。
丸子から登り、日本坂峠に下り、花沢山(標高449m)をピストンして花沢の里に
下る計画だという。
日本坂峠への道には「進入禁止」の立て看板がある(写真6)。

「日本坂峠へは進入禁止ですよ。知っていますか?」と、訪ねると慌ててリーダーに
確かめに行った。
「何とか通れるということだそうです」とのこと。
どこからの情報かは知らないが、このリーダーは約100人を連れて焼津市で「進入
禁止」という看板を立ててある所を通行するというのである。
少し驚いた。

私も「大きな木が50本も倒れているけど何とか通ることができる」という情報は持
っていた。
この満観峰の山頂で、行くか否かを決めようと思って出かけてきた。
この団体の話を聞いて、私も行ってみることにした。

12時20分過ぎ、まだ多くの人達が休んでいる中を1人、日本坂峠に向かった。
数分下るともう倒木はあったが、通れないほどではなかった。
チェーンソーで倒木を切り、通行できるようにしてある。
台風15号襲来から2ヶ月半にやってくれたのだ。ありがたいことである。






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Last updated  2012.01.02 07:42:30
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