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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2012.02.14
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【感想 等 2 】

地形図に出ていない所もはっきりとした道があり、標識がある。
30分ほど歩くと引佐峠への分岐に出た(写真1)。
新しい公の標識に初めて出合う。
写真のように、私が歩いてきた道も青色で表示されている(もっとも、青がどんな意
味かは分からないが・・・)。
引佐峠、尉ヶ峰が同じ焦げ茶色なので正規のルートらしいということは想像できた。

そこからは整備された山道になった。
数分で「奥浜名湖スカイライン」という林道に出た(写真2)。
東屋があり、駐車場や水洗の立派な便所が整備されている。
(山頂を踏みたいだけならここから登れば10数分で着くだろう)

ここには『奥浜名自然歩道』のカラー案内板があり、私が歩いている山域について、
やっと全体の詳しい様子がわかった。
ここ尉ヶ峰は静岡県が富幕山(メルマガNo.342)と共に4つのコースを整備し、『奥浜
名自然歩道』としているのだ。
富幕山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-f/yama342/yama342.html

引佐峠からの道がそのうちの1つ「引佐米コース」で、引佐米駅から尉ヶ峰までであ
る。

私が歩いてきたのはサブコースといったところの位置づけなのだろう。

数分登ると山道は2つに分かれてる。
「獅子落し」と呼ばれる岩場の急登と迂回路である。

もちろん、獅子落しを選ぶ。
急なところにはロープも付けられている(写真3)。

この「獅子落し」は江戸時代、気賀の藩主が猟をしていた時、驚いたイノシシが転が
り落ちたという言い伝えが残っていてそう呼ばれているという。
イノシシは猪突猛進で、勢いがつきやすくよく転がり落ちるのではないかと思う。
というのは焼津アルプス北部の杉林の中で、私もイノシシが驚いて落ちていくのを見
たことがある。






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Last updated  2012.02.15 06:35:57
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