358102 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2012.05.13
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
【感想 等 4 】

法華院温泉への分岐で少し休んでから大船山に向かった。
かなり整備された坊ガツルキャンプ場から登山道に入る。
あの「坊がつる賛歌」は、この坊ガツルのことであると、初めて知った。

登山口近くにある坊ガツル避難小屋はきれいだった。

登山道は大きな石がごろごろし深くえぐれていた(写真4)。
火山岩特有の赤茶けた穴の空いた石も目だった。
またこれから葉も茂り日陰になるのでコケが生えていた。

灌木の中を登っていく。
最後は少し急登だった。

坊ガツルから1時間くらい登ると視界が開け、法華院温泉や九重山の山並みが見えて
きた。
大船山の山頂も顔をのぞかせた(写真5)。

そこまで来れば、すぐに「段原(だんばる)」である。
壊れかけた木の標識が立っている。

ここは広々とした火口原で、平治岳方面、黒岳方面への分岐でもある。
左手に大船山避難小屋を見ながら緩やかに登っていく。
足下には雪が固まっている。
標高1700m余もあれば、やはり雪は残っている。

山頂が近づくと、展望が広がってくる。
今通ってきた山道や段原の火口の様子もはっきり見えてくる。

13時少し前、大船山(標高1786m)の山頂に着いた(写真6)。
山頂では40代の男性1人が休んでいた。

私も360度のパノラマを楽しみながら休憩する。
ここはきっと、九重山の最高のビューポイントだろう。
硫黄山からの噴煙や久住山、中岳、水俣山などの九重山がはっきり見える。
周りの他の山も見える。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.05.14 06:06:08
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X