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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2012.05.16
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【感想 等 1 】

 九州の山3日目は「大崩山(おおくえやま)」である。
花崗岩が風化し大きく崩れることから付いた名前だという。「崩(くず)」をどうし
て「くえ」と読むのかは知らない。長い間読み方が間違えていた。

静岡市と焼津市の間の海岸も崩れやすい地形のため「大崩海岸」という名前である。
今はバイパスができ通ることは減ったが、かつてはこの海岸道を国道150号線とい
い、よく利用しアップダウンやカーブのスリルを味わったり日の出を見に行ったりし
たものである。


祝子(ほうり)川沿いの道を走り登山口に着いたのは7時半過ぎであった。
登山口の看板には色分けして詳しく書いてある。
北側から「三里河原コース」「わく塚コース」「坊主尾根コース」「二枚ダキコース
」。
これらはどれもここの登山口を出発して大崩山の山頂に到達するコースである。

4つのコースがある山はそんなに多くはない。
いろいろな選択枝があるのはうれしい限りである。
ただよく見ると案内板の上からテープが貼られている。

『わく塚コース』には、「雨の日には通行できません」と書かれている。
ハシゴが連続する難コースの『坊主尾根コース』には「崩落危険」と書かれている。
『二枚ダキコース』は、「道迷い箇所」「風倒木」とかり赤い×が張られている。そ
の先には「ガレ場崩壊」とある。

私の他には登山者はいない。
この書き込みがいつのもので、現在はどの程度なのかということがわからない。
最新の情報を入手しておけばよかったと、後悔する。

雨が降ったのは一昨日である。
じゃあ、「わく塚コース」で行こうと決め、8時少し前に出発した。
歩き始めてすぐの所にある小さい滝には鉄パイプで作った橋があった。
そして、登山口から20分で大崩山荘であった。






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Last updated  2012.05.17 06:05:48
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