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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2013.01.18
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そこから15分ほどで2つ目の峠を越え、緩やかに下る。
ホーストレッキングの3人組に会う(写真7)。

ほぼ道がわかったので、彼らには道は聞かなかった。

ザックを背負って歩いているのは私1人である。
すれ違ったのもさっきの西洋人1人である。

「ツェベクマーキャンプ」と英語とカタカナで書かれた看板がある。
ガイドブックには出ていないので、今自分がどの辺を歩いているのかあまり見当が付
かない。
時々通る車に依ってバス道路がそれほど遠くはないことがわかる。

細い川を過ぎ、歩いて行くと、車が走っている道が見えてきた。
無事道路に出れそうで、ほっとする。

15時半過ぎバス道路に出ることができた(写真8)。

もちろん、そこにはバス停も時刻表もない。
数百m先に売店が見えたのでそこで尋ねると16時にミニバスが来る、という。
ラッキーとばかり、それを待つ。

ただ、ワゴン車であるミニバスにははっきりとした表示があるわけではない。
通るたびに「乗せて」と手を上げるが素通りである。
(これらは個人所有のワゴン車だったかもしれない)

1時間ほどかかり、16時半過ぎ、ミニバスが私の前に止まった。

やっとウランバートルに帰れる、と思ったのは間違いであった。

ミニバスは次の町までであった。

「ハラナイ」の町でウランバートル行きのバスに乗る。
ウランバートルのどこに着くのか心配であったが、2日前に訪れた「ナラントール・
ザハ」に着いた。
またそこから市内バスに乗って宿に戻ることができた。

知らない高原を地図も持たないでのトレッキングであったが、はらはらしながらも楽
しく過ごすことができた。






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Last updated  2013.01.18 21:43:25
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