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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2013.02.12
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展望は木の切られた西側一部のみである。
記帳ボックスにあったメモノートが2日前になくなったとのメモがあった。
関係者には貴重な物でも、他の人にはそれほど貴重には思えないものである。
ほんとに残念なことである。

12時過ぎ、熟年6人組も到着しお昼を食べ始めた。
私たちは体も冷えてきたので出発することにした。

富士山にかかる雲は少し下がってきている。
雪がいっぱい積もった南アルプスの南部の山々がきれいに見える。
台風で樹木が倒れたので以前より展望が良くなっている。
富士山と静岡市の市街が眼下に広がってきた(写真6)。

満観峰、丸子富士も見えてきた。
左手も樹林が切れ、簡保下から歩いて来た尾根や焼津港・石津浜などが見えてきた(
写真7)。

山頂から20分余、日本坂峠に着いた。
広い範囲にわたって杉の木が倒れ、なんとここからも富士山が見えるようになった。
また、木々の陰にいたお地蔵さんも明るい日なたにでていた。
台風前の峠を知っている方はあまりの変化にびっくりするだろう。

この古道は奈良時代から平安時代中頃まで使われた最古の東海道であるが、
足柄峠、さった峠と共に急な坂道で難所だったそうだ。
昔はどのような風景が広がっていたのか、富士山は見えていたのか・・・・。

その東海古道を下り、法華寺に出る(写真8)。
霜にはあたったがまだ持ちこたえているモミジがあった。
「花沢の里」を見ながら歩き13時半、駐車場に着いた。

正味4時間の山歩きで、休憩を入れて6時間かかった。
いろいろな話ができ、楽しい山歩きであった。
(2年前の正月は正味2時間の山歩きである)

春の山桜の頃、新緑の頃もおすすめのコースであるが、
今回のように冬の空気が澄んだときのこのコースの山歩きもお勧めである。


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Last updated  2013.02.12 06:52:35
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